最近、テンセルのBEDパッドのお問い合わせが増えています。今朝、回答したメールが、不達で戻ってます。内容は…
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【ご質問】突然恐れ入ります。
この夏に向けて、テンセルベッドパッドについて購入を検討しているのですが、テンセル100%とういうと、貴店の品か、大塚家具のものが調べると出てきます。
貴店のものは側地についてもテンセル使用とのことですが、大分違うものなのでしょうか。また、使用するとなると、シーツカバーは使わないものなのでしょうか。
テンセルについての貴店の特徴など、さらに詳しく説明いただければと思い、メールで質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。=
【爺の回答】**** 様
お問い合わせありがとうございます。
ご返事が遅れすみません。
最近、特に先週あたりから、お問い合わせが増えています。
弊社のテンセルベッドパッドの最大の特長は、生地もテンセル100%というところです。
平織りの生地で、つるっとした感じというか、シルクのような感じです。
洗濯によって、若干は縮みます(3%以内)。
ですが、家庭洗濯による縮みしろも考え製品化しているつもりです。
使用には問題は無いと思います。
なによりも、生地をテンセル100%にしたことにより、接触冷感が有ります。
ちょっとひんやりした感じが出、夏向きにピッタリと思います。
吸湿発散性は、綿以上(1.5~1.8倍)だと言われています。
開発の経緯、
4年(?)前、メーカー(工場)が独自規格で、テンセルBEDパッドを作りました。
(中綿量はシングル換算700g)
残念ながら、思った以上に売れず、翌年にはメーカーは生産を中止しました。
弊社としては、継続して販売しようと思い、そのメーカーに独自に生産を依頼しました。
1小売店が販売できる量は知れてます。
一回の生産で打綿する「テンセルわた」のロットが大きく、弊社にとっては冒険でした。
そこで、一枚当たりの綿量を増量することで、一回の生産枚数を減らすことにしました。
(中綿量はシングル換算1000g)
テンセル綿は、シルクと同様に嵩の出にくい繊維です。
増量しましたが、それでも厚さは同量のウールより薄いです。
テンセルは吸湿性 速乾性に優れておりますが、綿量を増量した結果、より吸湿性は上ったと自負しております。
>使用するとなると、シーツカバーは使わないものなのでしょうか。
ヒンヤリ感を得て戴くにはシーツは掛けない方が良いかもしれませんが、
洗濯に強いとはいえ、当然洗濯頻度は多くなるでしょう。
シーツの素材としては、もちろんテンセル生地使用が最善でしょう。(ベージュ/アイボリー)
受注生産です。生地在庫があれば、1週間(以内)でできます。
あるいは、できるだけ薄い天然素材の生地(コットン/綿・シルク/絹・リネン/麻)のシーツをお薦めします。
必要な回答になったでしょうか?
何かありましたら、再度お尋ねください。
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