ちょっと面白い、ある意味良く工夫されたウォーターベッドでした。
ウォーターベッドの特長でもあり、欠点でもある「ゆれる」という点を最小限にしようとしたようです。
我々が伺った時には、ご主人が頑張って既に1/3から半分ほどの水が抜かれてました。水が満タンの時の状態を確認できませんでしたが、未だ手で押さえると結構「水」を感じました。
四人(ご主人・奥様・社員・爺)がかりで、マットの端から水を押しつつ、二箇所のうちの一箇所の直径3cmほどの注水口から溢れ出る水を家庭用のポンプで吸い、ベランダへ流しました。
ある程度排水が終わったところで、今度はマットをカッターで切り開きました(写真参照)。 マットの中に使用されていたスポンジを千切り、水を吸わせてはバケツに絞り又水を吸わせ・・・そんな手作業で一時間以上要しました。
マットの注水口を切り取りました。
このウォーターベッドのメーカー名は すずらんBED でした。
ご主人のお話では、20年ぐらい使用されたそうです。1995年製でしょうか・・・・。当時のウォーターベッドとしては、良い創りだったと思われます。でも、メンテナンスは大変だっただろうと想像されますね。
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