脊柱管狭窄症…歳を考えなさい！

　8月のお盆休み、少し遅れて23日から25日迄戴きました。22日の夜6時閉店と同時に、蓼科に向かって出発しました。

　女房と久しぶりの「犬も食わぬ大喧嘩」をし、予約していたホテルをキャンセルしても100％支払う事になるため、二人で口も利かずに出発と…なりかけました。ダメもとで、中一の孫に一緒に行かないかと誘った所、二つ返事で「行く」と。ヤレヤレ😥といった所でした。蓼科のホテルに着いたのは夜も遅い11時頃でした。

　翌日は、孫とアスレチックをすることになりました。

　本格的なアスレチックをと思い、東急リゾートのアスレチックスコースを申し込みましたが、当日は団体も入っていたためアウトとなりました。

　いろいろと探しましたが見つからず、茅野市の無料のアスレチック（？）公園があるとの事で、車を走らせました。

　誰もおらず貸し切り状態でした。まず挑戦したのが70ｍのローラー滑り台です。コンビニに立ち寄って戴いた段ボールを座布団代わりにお尻の下に敷いて滑ったのです。二回滑りました。二度目はスピードが出るようにとやや仰向けに態勢を取りました。が、これが悲劇の始まりでした。その時は、ちょっと「尾骶骨が痛かったな」程度でした。

　次に挑戦したのは、「滑車にぶら下がって向こう岸に渡る」ものなんですが、実際は25ｍ程度を滑走しただけでした。腕力と持久力が無いと、谷底に落ちることになります？（笑）

　他にもありましたが老朽化しており、「使用禁止」の張り紙があちらこちらに張られていました。貸し切り状態の理由が分かったところで、お尻も痛いことも有ってホテルに戻ることにしました。

　その日の夕食は17時半～。お昼はコンビニで軽く済ませました。ホテルに戻り、お尻を触ると皮が剥れていました。段ボールもパンツも破れていなかったのですが、何故か尾骶骨付近の皮がしっかりと剥がれていました。血は滲み時間の経過と共にヒリヒリ、シャワーも騙しだましといった状態でした。

　そして、数日後この状態になってしまいました

　日に日に痛み、否「しびれ」が酷くなってきました。1週間後、遂に我慢しきれなくなり整形外科を受診しました。MRIとレントゲンを撮り、その結果は「軽い？？脊柱管狭窄症ですね」と。「この年では、この程度の方はゴロゴロいます。歳相応ですね。」

　最も嫌いな言葉「歳相応です」と言われ、頭に来ました。心の中で「藪医者！！」と叫んでいました（笑）

　そして、女房からは「歳を考えなさい！」と。

医者からは「2週間ほど安静にしていなさい」と言われましたが、女房からは「寝てなさい」とは言われませんでした。

　体調が悪い時は「寝る」が一番ですね。だが、今回は「しびれと痛み」で、2～3時間で目が覚め熟睡が出来ませんでした。

　だが、人の睡眠サイクルは90～100分（80分程度から110分程度まで十人十色）ぐらい。特に初めの90～100分をしっかり眠ることができれば、寝不足はかなり解消されます。

　余談ですが、爺は中高生時代は、晩御飯を食べて眠たくなったら、寝てしまう生活をしてました。それまで、「宿題を済ませよう……」と思い眠気をこらえて机に向かっても、結果宿題も復習・予習もできず、時間がただ浪費されるだけでした。中二からは20時に寝て4時起き。2時間だけ集中して予習をして学校に行きました。本授業中が復讐の時間です。宿題は？　休み時間や授業後に即終了させました。用事が済めばクラブ活動（軟式テニス部）でした。

　体調が悪い時は「寝る」が一番です。しかも、はじめの90～100分が大事ですよ。

 

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寝具業界に49年。名ばかりの72歳の名ばかりの社長です。
ボケ防止のために、資格を取っています。ご相談はメール・電話でお気軽にどうぞ！
睡眠改善インストラクター　……　日本睡眠改善協議会
中級・睡眠環境診断士　   ……　日本睡眠環境研究機構
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