コロナウイルスで、毎日が怖いですね。元気に過ごして戴くためにも「睡眠」は大切です。良い睡眠を取るためにも上手に入浴して戴けたらと思います。
好きな民謡というより、「小原庄助さん」に、なんとなく憧れます。
- 小原庄助さん、なんで身上(しんしょう) 潰した。
- 朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上 潰した。
- ああ、もっともだもっともだ!
朝寝と朝酒はダメですが、朝湯はいろんな利点があります。お医者様でも朝風呂推奨派の方も多々いらっしゃるようですね。
小中学生のころは、家に風呂がなかったこともあって、週1~2程度の銭湯通いでした。毎日クラブ活動(テニス)で、汗だらけでしたから、多分臭かったでしょう。・・・クラス仲間は近寄ってこなかったのも当然ですね(プンプン)。
社会人になってからは、人並みに風呂は入いるようになりました…。そして、寮で朝風呂を知ってから、ず~約47年朝風呂してます。朝湯だ~い好き!
♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ 以下、中日新聞の記事より抜粋
毎日湯船に漬かることは介護リスクを減らす効果がある。
最新の研究によると、入浴は特に高齢者にとって「介護予防のリスク軽減や健康に良い効果」があるようです。
温泉療法専門医・東京都市大教授 早坂信哉氏のお話より、以下入浴法と注意点をお伝えします。
【体を温めると痛みが和らぐ】湯船で体が温まると、血管が広がって血流が活発になります。また、水圧で体が締め付けられることによっても血流の改善が促がされるようです。血流が良くなれば酸素や栄養分が全身に行き渡り、体内の老廃物が回収されやすい状態になります。溜まった老廃物が神経を刺激するなどして発生する痛みの原因物質がつくられにくくなり、さらに体がリラックスすることで、痛みを脳に伝える電気信号に過敏になっていた神経の働きが通常に近づき、肩凝りや関節痛などの慢性的な痛みが和らぐという次第です。全身に湯が広がり皮膚表面の有害物質や不要な皮脂が取り除かれるため肌を清潔に保つ効果も大きいようです。
【風呂好きは元気】千葉大や国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)などの研究グループは2010年から、要介護認定を受けていない65歳以上の高齢者約14,000人の追跡調査を実施しました。その後の三年間で認定を受けた人の割合を調べたところ、夏の入浴が「週七回以上」の人は「週ゼロ~二回」の人より約三割少なかったという結果が得られたそうです。原因理由は(A)痛みが和らいで体を動かしやすくなることによる転倒の減少……湯船に入るための「跨ぎの動作」が良かった。(B)睡眠の質の上昇などが影響したのではとの事です。
爺の勝手なお薦めの入浴法・・・
- 以前は42℃設定でしたが、今は湯の温度は40度から41℃に設定。熱すぎるとのぼせたりするので注意が必要。血圧のためにもいきなり熱い風呂は問題です…。
- 全自動のお風呂は、温度設定(メーカーによって設定温度の精度は未確認)が出来るので40度に設定を(40度の設定でも実際の湯温度は40度以下の場合があります)。40度でぬるいと思う方は、湯船に浸かってから、追い炊き機能を使用し、湯温を上げるのが良いかも(爺の経験から)。ただし、長湯になることには注意を。
- 急激な温度変化で「ヒートショック」を引き起こさないために、脱衣所と浴室との温度差を無くそう。
- 入浴前後にコップ1杯の水分補給をする。低血圧や脳梗塞を招く恐れのある脱水を防ぐため、入浴前後はミネラルを多く含む麦茶などを飲んで水分を補うことも大事だそうです。お茶・コーヒーで寝られなくなってしまう方は別ですが、麦茶が用意できなければ、日本茶でも、あるいは白湯でも良いでしょう。
- かけ湯等で体を慣らし、初めは 39度ぐらいの湯船にゆっくり入っていく。
- 時間は10分程度が良いとのこと。疾患が無いなら、肩まで漬かる全身浴が良い。爺の入浴時間は、30分から50分程度ですが、最初の湯船に浸かる時間は10分前後です(時に20分以上の時も・・・)。この時の追い炊きで、湯温度は40度程度を目安にしています。一旦湯舟から出て身体を簡単に洗います。その後もう一度湯舟に浸かります。更に、ほんの少し熱めの湯加減にします。
- 出た後はすぐ水分を拭き取り、体を冷やさないようにします。
- 脱衣所と浴室との温度差を無くするのが良いのですが、どうしても脱衣所が寒い時は、浴室内で体を拭き、しっかりと水分を取ってから浴室から出るのも良いと思います。
高血圧の方は特に注意を。入浴事故で無くなる方は年間1.9万人前後とか…。入浴前の計測で最高血圧が160㎜Hg、または最低血圧が100㎜Hg以上なら、時間をおいて、ぬるめの湯に入るのが無難と言われてます。入浴で体温を上げれば基礎代謝が上がり、免疫力も向上するそうです。
【入浴と睡眠】入浴によって、入眠がスムーズになります。入浴によって上昇した体温を入眠のために体はその深部体温を下げようとします。下げるために熱を手足に送ります。赤ちゃんや子供さんの手足が暖かくなると「もうすぐこの子寝るわ」とお母さんなら経験されたと思います。体温の下がりが急激であるほど(深部体温がスムーズに下がるほど)入眠し易くなります。
入床の30分から1時間程度前の入浴がお奨めです。その方の体質によって時間は考えて下さい。また、日々の生活リズムを守って、できるだけ同じリズムで生活することが快眠のための一歩でもあると思います。
他に「跨ぎ」の動作で、少しではあるが体幹を鍛える効果もあるようです。
- 小原庄助さん、何でそんな~元気なの。
- 早寝、朝めし、朝湯が大好きで、それで元気にモリモリ。
- ああ、もっともだもっともだ!
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