歳を重ねるごとに、寒さが堪えます。
クリスマス寒波の襲来と…。若い頃はホワイトクリスマスなどと言って少しばかり気持ちの高ぶりを感じたものだったが、クリスマスは関係ない「歳」だから、寒いだけで何も良いことは無い。
去年までは、エアコンの暖房と温風ヒーターとを併用しつつ、冬を過ごしてきました。ところが、夏に患った「脊柱管狭窄症」のため、運動量がメチャ減ったため、筋肉量もメチャ減りました。以前は68㎏前後有った体重が、今や62~63㎏になりました。
筋肉量の減少が原因と思われるため、熱産生が低くなり寒さが堪える結果になりました。
ある資料によれば、
【15~17歳】
基礎代謝基準値27.0(kcal/kg 体重/日)
参照体重59.7(㎏)
基礎代謝量1,610(kcal/日)
【70歳以上】
基礎代謝基準値21.5(kcal/kg 体重/日)
参照体重60.0(㎏)
基礎代謝量1,290(kcal/日)
若い頃は呆れるほどよく食ったと言われる御仁も見えると思います。だが、高齢になるにつれ「食」が細くなったと言われる方が多くなります。爺も高校生の頃の体重は、確か58㎏程度だったと記憶してます。夕食で「うどんを10杯…(痩せの大食い)」食べたことも有りました。若い頃は食ってもエネルギーの消耗も大きかったようです。
同じヨーロッパの民族でも、寒い地域の国民程体格が大きく、スペインなど南欧地区の皆さんは、日本人と体格は大差ないようです。
車で例えるなら、普通乗用車2000㏄と軽自動車660㏄の違いみたいなものです。基礎代謝というのはアイドリング状態の燃料消費みたいなものでしょう。室内が暖まるのに2000㏄の方が早くより暖かい。また、エンジンを切った後軽自動車の方が早く冷える……乱暴なたとえですが・・・。
身体が大きいほど寒さに強いということですね。
クリスマス寒波の後は、年末年始
寒波。寒いの一言ですね。
足元をとにかく暖かくしたいのです。子供の頃段ボールで、よく秘密基地を造りました。昔を思い出しながら、段ボールこたつを作りました。
もちろん、椅子式の炬燵がこの世にあることは分かっていますが、ひざ掛けや大判のバスタオルで暖かい空気が逃げにくくするだけで使えます。
意外と暖かく重宝です。エアコンで部屋全体を暖かくすれば良いのですが、どうしても足元が寒く成りがち。底冷えのする家にはお勧めですよ。
入浴後はパジャマ&段ボールこたつで、エアコン無しに挑戦しました。だが無謀でした。風呂から出た後一時間程度はOKでしたが、その後室温が22℃まで下がれば、ガウンを羽織っての作業となりました。今年はこれで少しでも節電に挑もうと思います。温風ヒーターの電気代も節約したい・・・・・・と言われる方は、湯たんぽは如何でしょう。でも、寒冷地の方は無理でしょう。しっかりと着こまなくては風邪をひく可能性は高くなります。(今日の話・・・責任は持てません!)
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寝具業界に49年。名ばかりの72歳の名ばかりの社長です。
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中級・睡眠環境診断士 …… 日本睡眠環境研究機構
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