


健康保険組合連合会(健保連)は4月21日、健保組合の今年度の経営収支が過去最大の6,322億円の赤字になるとの推計をまとめた。
後期高齢者(長寿医療)制度の創設など制度変更に伴い、拠出金などの負担が大幅に増加。加入組合の約9割が赤字になるとみている。健保連の対馬忠明専務理事は同日の記者会見で、「(健保組合の財政は)極めて危機的な状況にある」と述べ、政府管掌健康保険(政管健保)への支援を来年度以降、継続するのは困難だとの認識を強調した。・・・(2008/04/21 キャリアブレイン)
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