さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

中傷に対する訓練 3)

2016-03-06 08:15:12 | Sunday 聖書

『王は言った。

「ツェルヤの子よ。これは私のことで、あなたがたには、かかわりのないことだ。

 ・・・ほうっておきなさい。彼にのろわせなさい。

(しゅ)が彼に命じられたのだから。



 たぶん、主は私の心をご覧になり、

主は、きょうの彼ののろいに代えて、

 私にしあわせを報(むく)いてくださるだろう。


(旧約聖書・サムエル記第二 16:10-12)




(中傷に対する訓練 1))
(中傷に対する訓練 2))


 (疲れ切って余裕のないとき、かつ、)いわれのないことを中傷されるとき、

 人は怒りを覚えるものであり、ダビデの家来も、気色(けしき)ばんだ。




 -だが、心にわだかまりがあるのは、クリスチャン生活を損(そこ)なうものだ-






 ダビデは、このとき、「そうのろっているのにも、神の御手(みて)がある」と考えた。

 シムイに対して 激(げき)するのではなく、

 かえって、主の前にへりくだった。


 = ダビデは、中傷を受けたときの対処を学んでいた。



 では、いつ、そんな訓練をされていたのか?



 昔のダビデは、こうではなかったが。  




 → (続く)

 

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