さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

【雑記】雪 その他

2008-01-24 14:46:18 | Thursday 生活
昨日の朝、同居人がカーテンを開けて叫んだ「雪だ
 
 見ると、ぼた雪がしんしんと降っている。
 東京で、こんな景色を見れるとは、知らなんだ・・・キャベツは嬉しく感じる。地元の昔のように、かまくらを作れるほど雪が降るわけではないが、懐かしさを覚えたから。
 温度は、一度。
 なんだ、氷点下ではないのか。
 マイナス30何度の北海道は、さぞ寒いことだろう・・・と思う。
 マイナス10度付近でも、地元では、水道管が凍らないよう夜は水抜きをしていた。朝は、凍って開かなくなった窓を開けるために、沸かしたやかんの熱湯をかけて、氷をとかしていたっけ。
 だから、「19日日中、北海道名寄市のJR宗谷線名寄駅で特急のドア1枚が開かなくなるトラブルがあった。(この日の名寄市の最低気温は氷点下28.5度)」from寒さで特急のドアが凍結 北海道のJR宗谷線名寄駅(共同通信)と聞いて、「あるだろうなぁ・・・」と感じてしまう。


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 同居人である弟は、「冬が好きだ」と言う。
 キャベツは、それを「暖かいところがあるからだ」と思う。 
 地元では「寒い」ではなく、「痛い」と感じる。
寒さで、肌が刺すように痛くなる。
 そんな中、雪合戦しても、帰れば冷えた手足を温める場所がある。
 暖かいお風呂に、こたつ、シューシューと石油ストーブの上で音を立てているやかん、行けばいつでもなにかしらある祖父母の家の台所。布団。
 寒いからこそ、その暖かさを、そのありがたさをなお感じる。



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本日のひとこと。


  人の義(ぎ)とせらるるは 律法(おきて)の行為(おこなひ) 1)に由(よ)らず、
    唯(ただ)キリスト・イエスを信ずる信仰に由(よ)るを知りて、
    キリスト・イエスを信じたり。

    これ 律法(おきて)の行為(おこなひ)に由らず、
    キリスト・イエスを信ずる信仰に由りて義とせられん為(ため)なり。

    律法(おきて)の行為(おこなひ)によりては義とせらるる者一人だになし。

                         (新約聖書・ガラテヤ人への手紙 2章16節)




【注】
1)律法の行ない~:律法は、ユダヤ人に与えられた神様の法律(最低ライン?)。それを守ったからって(そんなふうに、自己満足していたとしても)、神様に「義(正しい)」と認められるわけじゃない。そもそも、人は、そのラインを守ることさえ、不可能だから。
 (ふと・・・ちょっと違うことなんだが・・・そういや、チャップマンの本の一節にこんなのが、あったっけ-
    どんな毒の杯も、律法と恵み、行ないと信仰が交じり合った杯ほどは致命的ではない。
    ・・・しかし、残念ながら、人々は、自分の心を満足させようとして、その杯を喜んで受け、また、しきりに飲みたがる。


 だが、キリスト・イエスの贖(あがな)いにより、ただ信じるだけで「義」と認められ、天国に行く道がある、という。
 


                                     



                               
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