さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

朝ごとに新しい

2009-04-26 21:38:36 | Sunday 聖書
(写真は、「自由学園明日館」の昔の生徒たちが描いた出エジプト記の壁画。文字はヘブル語とのこと。戦時中は隠されて、最近?の復旧の際、発見されたらしい。昨年11月頃撮影。)






   『私たちが滅(ほろ)びうせなかったのは、主(しゅ)の恵みによる。
    主のあわれみは尽きないからだ。

    それは朝ごとに新しい。
    「あなたの真実は力強い。

     主こそ、私の受ける分です。」と
     私のたましいは言う。
     それゆえ、私は主を待ち望む。』


     (旧約聖書・哀歌3章22-24節)




 私たちクリスチャンが、他の方々と何か違うとしたら、それは、ただ主(神様のこと)が救ってくださった、ということしかない。

 それは、主の恵みによるのみ。

 「私の受ける分」…(哀歌の時代背景はともかく、これを説明するのに、イスラエルとその相続地、できたらレビ人まで、簡潔明瞭に説明できる人がいたら、それ、教えてくださいf(^_^;))
       将来頂ける約束のもの、または希望と言っても、たぶん、間違いではないと思う。

   日々、主がどんなに恵んでくださったかを味わいつつ、将来、未だ見ぬものを楽しみにしつつ。ときには-いや、しばしば-嘆きつつも、私たちの全能者なる御方の憐れみは、尽きないことを感じる。


   私をさえ憐れんでくださったのだ。
   なおのこと、私の愛する人々が-大切な友人たちが、家族が、この世界に生きている人々が滅びないように、恵みが満ち溢れるようにと願わずにはいられない。






    マラナ・タ。
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