さすらうキャベツの見聞記

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熱中症

2010-07-20 20:50:00 | Tuesday 医療ニュース
熱中症100人に=都内の3連休中―東京消防庁(時事通信)

 東京都内で3連休の間、熱中症で救急搬送されたのは計100人に上ったことが20日、東京消防庁のまとめで分かった。高齢者が自宅内で倒れて重症になるケースも目立ち、同庁はホームページなどを通じて注意を呼び掛けている。

 同庁によると、連休中に熱中症で医療機関に救急搬送されたのは、速報値で17日29人、18日24人、19日47人。

 17日には大田区の女性(81)、19日には八王子市の女性(83)がともに自宅で倒れて重症となったほか、18日にも足立区の男性(91)が自宅で体調不良を訴え、入院が必要とされる事例があった。

 同庁は熱中症防止のため、室内でも通気を良くして高温多湿を避け、水分をこまめに補給するよう訴えている。


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 特に、年輩の方は、「のどが乾いた」ということに気付きにくくて脱水になりやすいので、こまめに・・・お願いします。
 ちなみに、大塚製薬の「熱中症を予防しよう!」http://www.otsuka.co.jp/health/heatdisorder/ は、読みやすく、わかりやすいですね。




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 そして、北半球のある地域(東京)では、このようなへたばりそうな暑さなのですが、一方、南半球では、大寒波らしいですね。 暑すぎても、寒すぎても、・・・大変。


 南米に大寒波 アルゼンチンで低体温症死者13人

 【サンパウロ=平山亜理】真冬の南米を強い寒波が襲い、アルゼンチンやパラグアイ、ボリビアなどでは寒さによる死者が続出し、雪や強風のため、航空便に大幅な遅れが出るなど混乱している。

 アルゼンチンでの報道によると、低体温症などで19日までに13人が死亡したほか、暖房の不完全燃焼と見られる一酸化炭素中毒で33人が死亡した。南部や中部では18日、零下14度を記録。ブエノスアイレスは16日、零下1.5度と過去10年間で最も寒かった。

 また、パラグアイでは4人が死亡。北部では牛200頭が死んだ。当局は19日、「農場は寒さのための対策がなく多くの牛が死んだ。12万ドルの損失」と発表した。ボリビアの高地では零下14度を記録。東部でも先住民6人が寒さのために死亡し、各地で休校も相次いでいる。 (2010年7月20日、朝日新聞)  
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