『青と黄 ウクライナだと 園児言う』(熱海 あらヨット)
今朝の中畑流万能川柳@毎日新聞に、こんな川柳があった。
『今分かる チョルノブイリの 有った場所』(東京 オ・ジャキ)
ロシアの侵攻により、ウクライナが、キエフ(キーウ)が、ここまでの惨状にならなければ、
チェルノブイリ原子力発電所事故の場所を、この極東の日本で知られることは無かったろう。
人々に知られている情報だけでも、悲惨なニュースは事欠かない。
殺人、略奪、レイプ、頭部の欠損した死体、拷問、
衣類のない女性たちの死体を焼こうとした跡、
複数人に強姦された、
家族や子の前で強姦された、
夫を射殺された、
腕に後ろに縛られ頭に衣類を被せられたまま射殺された死体、
成人女性だけでなく、児童や赤子までレイプされた、
道端に死体が累々と落ちている…
考えるだけで、ぞっとすることばかりだ。
正直、人々は、たとえ天国は信じられなくても、地獄は信じられるだろう…とさえ思う。眼の前が、生きているこの世が、地獄だからだ。
それは、ウクライナだけではなく、ミャンマーの西や東でも、また知られていないだけで世界のあちこちで起こっていることだろう。
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キャベツには、可愛い幼子たちがいる。
「進撃のキャベツ姫」改め「高速ハイハイ」かつ「むっちりむちむち魅惑Body」な1歳のキャベツ姫。
まつ毛が長くて、舌足らずで、「は~い!」という返事がとても立派な、「ママが大スキ・ぷりてぃboy」な3歳のミニキャベツ。
その昔、南アフリカ共和国で生後3ヶ月だったか6ヶ月だったかの赤子を複数人がレイプして裁判になり判決が出たことがあるため、
そんなことも実際にあるのだと認識はするが、
うちのこの可愛い子たちがそんな目に遭ってほしくないのと同様、
他の子たちにも、そんなことはこれ以上、起こってほしくない。
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どうか、悲惨な状況下にいる方々に、助けがありますように。
日本もまた、ウクライナやウイグル自治区のことは対岸の火事ではない。
どうか、皆ともに平和に、そして、感謝しつつ、歩んでいけますように。
Therefore I exhort first of all that supplications,
prayers,
intercessions,
and giving of thanks
be made for all men,
for kings and all who are in authority,
that we may lead a quiet
and peaceable life in all godliness and reverence.
(1 Timothy 2:1-2, NKJV)
『すべての人のために、
王たちと高い地位にあるすべての人のために
願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。
それは、私たちが いつも敬虔で品位を保ち、
平安で落ち着いた生活を送るためです。』
(新約聖書・テモテへの手紙第一2章1~2節、新改訳2017)