(どうかご寛恕くださいますように。各自吟味でお願いいたします)
「祈りと夢の話」 1)
「祈りと夢の話」 2)
3か月前、私は、一つの“夢”を“聞いた”。
それは、朝方だった。
**************
「偽りの祈りはやめろ。
偽りの祈りはやめろ。
口先だけの祈りはやめろ」
突然、大きな声がガンガンと頭の中を打ち付けるように響いてきた。
だが、『偽りの祈り』とは聞き捨てならない。私は、問うた。
「どうして、『偽りの祈り』と言うのか? 皆、そう思っているではありませんか?」
すると、こう答えがあった。
「人々は、『求道者が与えられますように』と祈っているが、実の所、『そんなこと、起こりっこない。主は聞いて下さらないのだ』と思っている。」
「伝えろ」
激しい、強い口調に、私は気圧された。
「確かに、人々は願っている。だが、心の奥底
(-私キャベツは、その部分を「潜在意識」というべきなのか「無意識下の、心の奥底の底」とでも言うべきなのか、わからない-)
で、それを打ち消している。
自分自身で、自分の祈りを打ち消している」
「何をもって、それがわかるというのですか?」
「もし、本当に、心の底の、無意識下からもそう願っていたら、すでに行動が変わってきているハズだ。
10人であろうと、100人単位であろうと、求道者が来たときに、どう、誰が、対応するのか、
福音集会の内容はこれで良いのか。
まずいのがたとえ長老であろうと、それはきちんと、フィードバックするだろう。
・・・いつまで、空に拳闘しているのか。」
「あなたは、あのとき(心の底から感情がほとばしる程、願ったとき)、何が起こったか、覚えているハズだ。あなたは、『いちじく桑の木』から学んだだろう」
(私の前に、ある光景が甦った。)
「幼子でさえ、あなたのことばが心と一致しているのか、判別できる。
年配の求道者でさえ、『その福音や話が、ただ知識をひけらかしているのか、それとも、心からのものか』、判別できる。
いわんや、人の心のすべてをご覧になる主の前で、あなたがたが、実は願っていないことを祈っていたら、それは明らかではないだろうか。」
夢から覚めた時、私は慟哭した。
薄れかけていく記憶をつなぎとめようと、メモをしたが、それがすべてではなかったと感じる。
これが、一体、どこまでの範囲に対してなのか、私にはわからない。
これが、主からのものなのか、それとも、私の意識の中にあったものなのかはわからないー後半は、私の中の知識・理解できることから持ち出されているー。
だが、あの激しい震えと恐怖が消えた今、抜け殻のような程度だが、その痕跡を残す。
「祈りと夢の話」 1)
「祈りと夢の話」 2)
3か月前、私は、一つの“夢”を“聞いた”。
それは、朝方だった。
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「偽りの祈りはやめろ。
偽りの祈りはやめろ。
口先だけの祈りはやめろ」
突然、大きな声がガンガンと頭の中を打ち付けるように響いてきた。
だが、『偽りの祈り』とは聞き捨てならない。私は、問うた。
「どうして、『偽りの祈り』と言うのか? 皆、そう思っているではありませんか?」
すると、こう答えがあった。
「人々は、『求道者が与えられますように』と祈っているが、実の所、『そんなこと、起こりっこない。主は聞いて下さらないのだ』と思っている。」
「伝えろ」
激しい、強い口調に、私は気圧された。
「確かに、人々は願っている。だが、心の奥底
(-私キャベツは、その部分を「潜在意識」というべきなのか「無意識下の、心の奥底の底」とでも言うべきなのか、わからない-)
で、それを打ち消している。
自分自身で、自分の祈りを打ち消している」
「何をもって、それがわかるというのですか?」
「もし、本当に、心の底の、無意識下からもそう願っていたら、すでに行動が変わってきているハズだ。
10人であろうと、100人単位であろうと、求道者が来たときに、どう、誰が、対応するのか、
福音集会の内容はこれで良いのか。
まずいのがたとえ長老であろうと、それはきちんと、フィードバックするだろう。
・・・いつまで、空に拳闘しているのか。」
「あなたは、あのとき(心の底から感情がほとばしる程、願ったとき)、何が起こったか、覚えているハズだ。あなたは、『いちじく桑の木』から学んだだろう」
(私の前に、ある光景が甦った。)
「幼子でさえ、あなたのことばが心と一致しているのか、判別できる。
年配の求道者でさえ、『その福音や話が、ただ知識をひけらかしているのか、それとも、心からのものか』、判別できる。
いわんや、人の心のすべてをご覧になる主の前で、あなたがたが、実は願っていないことを祈っていたら、それは明らかではないだろうか。」
「心からの祈りに変えろ」
夢から覚めた時、私は慟哭した。
薄れかけていく記憶をつなぎとめようと、メモをしたが、それがすべてではなかったと感じる。
これが、一体、どこまでの範囲に対してなのか、私にはわからない。
これが、主からのものなのか、それとも、私の意識の中にあったものなのかはわからないー後半は、私の中の知識・理解できることから持ち出されているー。
だが、あの激しい震えと恐怖が消えた今、抜け殻のような程度だが、その痕跡を残す。