今日は、バプテスマがあった。
『道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官(かんがん 1))は言った。
「ご覧なさい。水があります。
私がバプテスマ 2)を受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」
そして馬車を止めさせ、ピリポ 3)も宦官も水の中へ降りて行き、
ピリポは宦官にバプテスマを授(さず)けた。』
(新約聖書・使徒 8章36~38節)
『道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官(かんがん 1))は言った。
「ご覧なさい。水があります。
私がバプテスマ 2)を受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」
そして馬車を止めさせ、ピリポ 3)も宦官も水の中へ降りて行き、
ピリポは宦官にバプテスマを授(さず)けた。』
(新約聖書・使徒 8章36~38節)
【注】
1)宦官:去勢を施された官吏。
この時、ピリポと出会った宦官は、エチオピアの高官で、女王の財産の管理をしていた人物だった。
(イスラエルの首都エルサレムから帰る道すがら、旧約聖書を読んでいるような真面目な人物でもある。)
2)バプテスマ:キリストを信じた者が行う大切な儀式。
“今までの自分(古い人、肉、罪)”は死んで、
“キリストとともに新しい人生を歩む”ための一歩。 洗礼、ともいう。
3)ピリポ:イエス・キリストの弟子。