それは、仕事中のことだった。
「はい! キャベツさん、次の人よろしく!!」
ひとつ終え、「次の人」を確認する間もなく声をかけられたキャベツが、
次の人って、誰だろう・・・と画面を見やると、そこには、英語しか話せ
ない(という)お人のお名前が載っていた。
・・・・・・え、え~~~~~~と、『刺す』って英語デ何テ言ッタッケ?
このとき、injectをド忘れして、stickしか思い浮かばなかったキャベツ。
下手な英語でやり取りしつつ、横たわっているその女性に、こう言った。
“I'm sorry ...I'm not good at English.”
(「すみません・・・英語が不得手なもので・・・」)
すると、女性は、こんな風に返答してくれたのだった。
“Don't worry!! OK! I can't speak Japanese! ”
(「心配しないで!! 大丈夫よ!
私なんて、日本語が話せないんだから!!」)
・・・というわけで、お互いぷっと笑い、滞りなく終わって、めでたしめでたし。
英語圏でときどき聞かれる、フツウのユーモア(気遣い)だけど、
なんとも素敵デス
(彼女は)今回が、初めての日本訪問とのことだったけれど、
その後、良い旅路でありますように。
「はい! キャベツさん、次の人よろしく!!」
ひとつ終え、「次の人」を確認する間もなく声をかけられたキャベツが、
次の人って、誰だろう・・・と画面を見やると、そこには、英語しか話せ
ない(という)お人のお名前が載っていた。
・・・・・・え、え~~~~~~と、『刺す』って英語デ何テ言ッタッケ?
このとき、injectをド忘れして、stickしか思い浮かばなかったキャベツ。
下手な英語でやり取りしつつ、横たわっているその女性に、こう言った。
“I'm sorry ...I'm not good at English.”
(「すみません・・・英語が不得手なもので・・・」)
すると、女性は、こんな風に返答してくれたのだった。
“Don't worry!! OK! I can't speak Japanese! ”
(「心配しないで!! 大丈夫よ!
私なんて、日本語が話せないんだから!!」)
・・・というわけで、お互いぷっと笑い、滞りなく終わって、めでたしめでたし。
英語圏でときどき聞かれる、フツウのユーモア(気遣い)だけど、
なんとも素敵デス
(彼女は)今回が、初めての日本訪問とのことだったけれど、
その後、良い旅路でありますように。