この花見の件、税金の私物化という非難は免れないでしょう。
あちこちからつっこみが入っていますが、問題ないんなら中止する必要はないわけで、中止するということ自体、問題があったと認めてるわけです。
この数年間、何度こういう光景が繰り返されてきたことか……
やめるからいいという話でもないし、国の予算全体からみればわずかな額だからいいという話でもありません。
ハインリヒの法則で、こんなことをやってるようだったら、他の税金の使い方はどうなんだという話になってきます。たださえ消費増税で一般家計の負担が重くなっていくなかで、これでいいのか……真剣に考えないといけないでしょう。