手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

「雷」 「雨乞い」

2006-08-12 20:40:22 | 随想
先ほどテレビのニュースで、東京の落雷の様子が流れていた。8月の10日頃は昔から「雷」の時期とされていて、また逆に「雨乞い」などが話題になる時期でもある。

 「地震・雷・火事・親父」 怖いもののランク付けだけれど、1に地震・2に雷、是は納得できそう。火事・親父は今はランク外といえそう。火事が3位なのは、木造住宅が軒を連ねた昔のことで、4位の親父は家父長制度が厳然としていた遙か昔はいえたのかもしれない。今は「テロ」と「核」・・・どうも是はランクが上かもしれない。

 先日、名古屋の藤根さんの日記に、お母さんから聞かされた言葉として、「雷がなると梅雨が明ける」という一節があった。梅雨明けから、雷の時期になるということかもしれない。梅雨が明け、太平洋高気圧が流れ込み、そこに北からの冷たい低気圧が張り出すとその接点あたりで雷の大発生となるのでしょう。
 テレビの画面は、東京に凄い稲妻ともに落雷している様子が写されていた。電車が動かなくなったりもしたようだ。

 雷が鳴るときは、雨も伴うのだから旱魃気味の時は、恵みの雨となるのでしょうが、ことしは、雨は十分過ぎるほど降ったのだ。札幌は雨が欲しいくらいだけれど、まだ暫く期待できないみたい。8月の初めは水稲の花の咲く時期で、雨は困るのだけれど、この時期雨が無く、更に好天が続いたから北海道の稲作は一気に良い方向に向かっているのだろう。
コメント
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