手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

沼田 「夜高アンドン」

2006-08-25 20:46:35 | 無題

 今晩と、明日の夜が沼田の「夜高アンドン祭」。STVで木村さんが出かけて放送していました。私は、昭和28年から39年の3月まで11年沼田に勤務していましたので、沼田は懐かしく、思い出も多いのです。その私が、いなくなってからこの祭りが立ち上げられたのです。立ち上げられてから、毎年報道されとても有名になっているのです。しかし、私はまだ見ていない。一度残念なことがありました。卒業生がこの祭りの日を択んでクラス会を計画し、案内が来たのです。それも会場が、この祭りのハイライト、行灯のぶつかり合いをする場所の、すぐ前の2階だったのです。この祭り見学を兼ねての企画。それが、詩吟の関係行事でどうしても休むことが出来ない日とぶつかり、欠席をして見ることが出来なかったのです。本当に残念でした。

 車で見に行くことも出来ないわけではなすのですが、やはり夜の行事だけに日帰りで見に行くのも億劫に成り、出かけていないのです。

 沼田に11年も住んで、「夜高アンドン」を語れないのは残念です。外に残念なことが一つあります。それは、幾らでも取れて、食べようと思えばすぐ手に入った「ヤツメウナギ」の蒲焼を食べなかったことです。札幌に来て、沼田から転勤してきた友成さんから聞かされたのですが、友成先生が赴任した頃から、沼田の先生方の中でブームのように「ヤツメウナギ」が食べられていた、そしてそれがかなりの美味であつたという話なのです。私もよく雨竜川に魚釣りに行ったものでした。そんな時、知り合いの方が「ヤツメ」取りをしていて、「先生、一匹もって行くかい」とか声を掛けられたこともあるのですが、とても料理をする自信がなく、おまけに見るからに気持悪いのです。仲間で食べている人もいなかったし、お断りしたものでした。それが、私の転勤した後、多分成沢先生あたりが、火付け役で先生方の中にブームをもたらしたのだと思います。とてもいい思い出のように話す友成先生がうらやましく思われたものです。
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