まだら秋

　今年の秋はおかしい。温暖化の影響だと思うけれど、紅葉がまだらなのだ。まだ青さの多い木々がある一方でしきりに枯葉を散らす木もあって、紅葉の見事さをまだ見ていない。

　中には綺麗に紅葉した木もあるのだけれど、まるで好き勝手に赤くなったり黄色になったり色づくのを嫌っているような木があつたりでしまりが無い。

　それでも、もう11月に入っているのだ。もう初雪がいつ来てもおかしくない時期で紅葉は過ぎている時期なのです。

　「まだら秋」なんて勝手に名づけましたが、振り返ってみると、春が来たのかどうか判らないうちに一気に夏になってみたり、残暑が30度を越える真夏日だったりなんともおかしな季節の推移が見られる。

　日本に縁の無かった竜巻が起こったり、局地的大雨が降ってみたり、将に異常な四季の移り変わりだ。

　ただ札幌は台風の進路を外れるし、大雨も来ない。旱魃になることも無く、夏の暑さを我慢すればなんとも都合の良い異常にも思える。

　話は変わるけれど、日本シリーズ、巨人に王手をかけられて東京へ行くことになった。氏名打者制で無くなるのて日ハム苦しいかもしれない。でも中村勝、二戦目のような投球をすれば接戦になる。そうなれば勝機も有るかもしれない。

　ところで今日はフイギュアの中国大会、真央チャンの活躍が楽しみだ。