手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

今の政党を全部言えるだろうか

2012-11-27 18:01:59 | 政治
 次々と政党が誕生して、どんな名前の党があるのかいえないように思う。自民党・民主党・公明党・共産党・社民党・みんなの党・新党大地・維新の会・国民の生活が一番の党・新党改革・減税日本・緑の風・今日は滋賀県知事が新しい党を立ち上げる話しが出ていた。亀井さんの党もあるのかな?

今度の選挙どうなるのだろう。こんなに沢山あると票がどんどん割れていくでしょう。たった今、テレビで国民の生活が第一の党が滋賀県知事の作る日本未来の党?に合流することにしたという。多分是に減税日本とか緑の風も入ることになるのだろう。

 みんなの党は維新の党に入ることをを断った。石原氏の考えに同調できないということみたいだ。

 大きな今度の選挙の争点は、TPP、脱原発、年金・消費税、確かに大きな問題だけれど、今目の前の問題として簡単に結論の出せる問題でないし、将来を見据え、腹をくくった対応がほしい。

 原発を無くすことには反対の人はいないと思う。しかし、即廃止ということには問題も多い。既に国策として作った原発が存在し、この原発を動かさないで節電で進み何時代替え電力が確保できるのか。また、その間も原発の維持管理は続けなければならない。世界中で原発は稼動し、新設もされていっている。また、使用済み燃料の処理すら出来ないでいる中で、現在原子炉内にある燃料の処理もこのままではどうしようもないはずだ。むしろ、使用済みまで持っていって廃炉へ進むほうが処理も早いのではないだろうか。

 現状でも思いがけない事故がおきない保証はないのでしょう。電気の不足で困惑している企業も多い、おまけに火力発電に頼って燃料の高騰で電気代も高くなる。一軒一軒の家庭の電力代はまだ我慢の出来る程度かもしれないけれど、大きな工場などでは大変な負担になるはずだ。

 積極的な廃炉への努力は必要だけれど、今即廃止というのは、今の日本では無理があると思う。

 話がそれたけれど、第三極として位置つけられていた維新の会が何かかすんできた感じがしないでもないけれど、やはり強くなると思う。みんなの党も維新の党と鉢合わせになると敗れていくことのほうが多いと感じる。

  新しい政治がどんなことになるのかわからないけれど、今度の選挙で維新の会の政治基盤はきっと大きくなると思う。
コメント
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