手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

AT車のバックに間違い踏み込み制御システムは作れないのだろうか

2012-11-22 18:51:45 | 無題
 今日のニュースで、アクセルとブレーキの間違い踏み込みでの事故が報じられていた。

 私も同じ事故を起こしたことがある。もう10 年も前になるかと思うけれど、ある大きな室内駐車場で、バックをしている時に間違ってアクセルを踏んでしまった。アッと思う暇も有らばこそ、レーシングカー並のスピードで吹っ飛び、斜め後ろにあった車二台にぶつかってとまった。止まった瞬間?私はコンクリートの床にたたきつけられていた。ぶつかった車に人が乗っていなかったのが幸いでした。私が怪我をしなかったのも不思議でした。眼鏡は吹っ飛んでいました。

 私の乗っていた車は運転席のドアが閉まらなくなりました。ぶつけた車は私の保険で修理でき後に問題を残さなかったのもラッキーだったと思います。

 その車はすぐ廃車にして、新しい車に変えました。

 そのときのことを思い出しています。バックするのにアクセルを踏まかなくても車は動くのですが、多分アクセルに足を乗せてバックを始めたのだと思います。そのとき、すこし早いと思ってブレーキを掛けようとしたのでないかと思います。何時もは動き出したらブレーキの方に足をやっているのです。そのつもりで踏んだのがアクセルだったのだと思います。とにかく、自分が大怪我をしていてもおかしくなかったし、ぶつかった車に人が乗っていたら人身事故になったかもしれません。

 そんな経験の中で思うのですが、AT車のバックで、急アクセルを踏んだ場合、たとえば安全ベルトのストッパーのように逆に止まるような装置に出来ないものかと思う。

 前進でも、たとえば運転者が急に意識を失っていきなりアクセルを大きく踏んだ場合には、急ブレーキのようにどんと止まる仕掛けみたいなものが出ないものかと思う。

 そんな事故を起こしているから、注意の上にも注意をしているけれど、不安は常にある。特にバックはそんなにスピードを必要としないのだから、一定のスピード以上は出ないようにする事でもいいと思うけれど、難しいことなのでしょうか。

 踏み間違えの事故を起こした40%は高齢者だといいます。高齢者用に特別装置でもいいのだけれど、あったらいいのにと思う。
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