手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

福祉センター詩吟  20名でした

2012-11-13 18:58:19 | 詩吟関係
 先週は参加者が少なく寂しかったけれど、今日普通どおり20名の参加でした。うれしかったのは三回ほど連続休んでいた高橋さんが元気に出席してくれたことと、内地の娘さんの処に出かけていて暫く休んでいた前田さんが出席してくれたことです。

 新しい受講者が来てくれません。先日一人顔を出したのですが、それだけで来てくれません。カラオケの講座は大変な人数だそうですが、詩吟・民謡は新しい会員が出てこない。

 この福祉センターの開所の時から講師をしているけれど、初めは凄い人気で30人以上参加ということも珍しくなかった。団塊の時代になってから、ぱったり新人が来なくなった。

 全国的な傾向のはずだけれど、何とか道を開かなければならない。いままでの会員さんの傾向を見ていると、カラオケの好きな人は少ない。

 カラオケの好きな人は進歩も早い傾向がある。やはり同じ音楽だから、音程のとり方がうまいのですぐ出来るようになる。しかし、カラオケが出来ないから詩吟に来たというような方が多い。詩吟の素晴らしさ。あの素晴らしい詩文との出会い。力一杯吟じた後の思い。私もカラオケを楽しむほうだけれど、詩吟のスバラシサトハ比較にならない。ただ、詩吟はカラオケみたいに何時でも何処でもというわけに行かないところがある。やはりポピューラーとはいいにくい。

 カラオケの普及は素晴らしい、羨ましいくらいだ。文化協会のカラオケ団体が9団体になった。

 文化協会では3月にカラオケフェスティバルを開催しているけれど、昨年度はものすごい人気で会場の手稲区民センターの区民ホール、超満員となって椅子に座れず床に座る人も出る有様だった。今年もきっとそんなことになるのだと思います。

 羨ましい限りです。
コメント
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