大相撲九州場所始まる

　九州場所が始まった。日馬富士が横綱初場所。両横綱が揃っての久しぶりの場所です。

　初日、満員御礼の札が出るかと思ったけれど、駄目でした。

　これで、一人が日本人横綱なら満員御礼になったかもしれません。

　五人の大関のうち三人が負けてしまった。これも困ったことです。角番大関も三人いるはずです。誰かが陥落するかもしれませんね。稀勢の里だけがすこし注目されているけれど、今日の勝ち方は危なかった。

　そこそこ、頑張ったり、期待されたりしている力士もいるけれど、図抜けたものは感じない。これじゃ相撲人気に期待することは難しい気がする。

　外国人、特にモンゴル人の躍進が凄い。これは、モンゴル相撲で子供の時から鍛えられていることが大きいのでしょう。他、白人系の相撲は力任せだけれど、力がとにかく強い。

　結局日本人だけでの相撲なら、結構力が拮抗するから面白いのでしょうが、地力に勝る外国人が入ってでは仕方が無いのかもしれないが、やっぱり日本人の活躍を見たい。でもその期待にこたえてくれる力士はなかなか出てくれないように思う。

　こんな観客数だと大相撲を維持していくことも厳しくなるように思う。これで外国人枠を外したら、土俵は外国人で占められることになるかもしれない。そんなことになったら、国技といえなくなる。

　結局日本人力士のいい相撲取りの出現に期待するしかないのですか。

　野球で今巨人がアジアシリーズで戦っている。昨日韓国に勝ったけれど、その対戦について巨人に選手が韓国の選手は体力があるので気が抜けないと言っていた。

　力勝負となるスポーツは日本人は対抗できない。技術で対抗できるところはそこそこやれても、たとえばアメリカンフットボールなどだと軽く跳ね飛ばされる。

　最近日本人も体格がかなり良くなってきているけれど、まだまだひ弱だ。どこに原因があるのだろう。



昨日書いただけで、送信していなかった。今書こうとしたら残っていたので、書くのをやめます。