遅れ馳せながら・・・東京招致決定・・・万歳!!!

　今朝ふと目が覚めた。そうだ!５時に発表があるのだ・・・枕元に置いている携帯ラジオのイヤホンをとって電源を入れたら丁度東京が決定した直後だった。湧きかえっている様子がつたわってくる。

　かなりの接戦が予想されていて、その上直前になって汚染水問題が嫌な影を落とすようになっていて、心配していた。結果はかなり大きな差をつけての勝利だった。

　冷静に振り返ってみると、東京のオリンピック開催条件は圧倒的によかったのだ。東京都の準備費用は改めて調達しなくても済む。必要施設の建設場所、施設の青写真まで既に出来上がっている。政状も安定していて不安材料は福島の汚染問題だけで、それも首相が国を挙げてオリンピックに影響させない約束をしたのだから、東京を選ばない理由がなくなったのだ。

　招致委員会の取り組みも見事だった。とにかく良かった。

　2020年、私は９０歳になる。多分、見ることができると思っている。確かに体力の低下は否応なしで感じているけれど、でも今の状況がそんなに簡単に変わるようにも思えない。しかし、９０歳の壁までたどり着くのは容易でないのかもしれない。今、詩吟ができなくなっているとか、パークゴルフができなくなったというのであれば、心配が切実なのだけれど、その心配は今のところない。何とか言っているうちに７年くらいすぐ立ってしまうのかもしれない。そうあってほしいものだ。


　　今日は北詩連の定期審査会があり行ってきました。今日受審した生徒さん達それぞれに頑張ってくれました。審査員の評価は評価として、詩吟らしい吟をしてくれたと私なりに評価してあげます。