23日は秋分。いよいよ日が短くなる時期となりました。 でもまだ中秋なのです。秋の良さはこれからです。もう衣替えをしています。夜も寝やすくなりいい時期です。
おいしい秋の果物も出回っています。実りの秋。願わくば穏やかに、長い秋であってほしいものです。
今消費税の8%への増税が決まりそうです。反対の方が結構多いけれど、やはり決断すべきだと思います。国の債権が1000兆を超えたといいます。いまから償還を始めなければ大変なことが起きかねません。
随分勝手だと思います。その例が、電気代の値上げ、原発をとめて、火力になれば当然、停止している原発の維持費もかかるし、火力の燃料代もかかるのだから、原発廃止を主張するからには、電気代の高くなることは認めなければなせないでしょう。
しかし困ったものです。福島の原発汚染水、廃棄物、政府の責任です。可及的速やかに処理場を建設すべきです。反対はある。それは当然なのです。しかし、反対があるから進めないと言っていたら、埒はあきません。少し手荒になっても、よりよき国有地で建設をやらなくちゃならない。福島の閉炉に向けても、それがなければ思うよう進められないと思う。日本の科学技術力をすれば、かなり信頼できる構築物を作ることが可能だと思います。火山、地震で処理場が破損する、それは可能性としてありうることだけれど、火山列島の日本にはその心配はどこにでもあるのです。とすれば、今の原発を廃炉しても、悠久に原子におびえていなければならないことになる。
今までの原子力発電の歴史をみれば、原子力制御の技術は日本は特に優れていると思う。今の原子炉の安全性の高いものを廃炉に向けて稼働するほうが、原子力の廃棄物を少なく済ませることができるし、電気の需要での心配も少なく済ませることができると思う。世界的には原発は増加の方向に向かっているのです。日本か廃炉に向けて、今原子炉を稼働させるのは。それほど無理な話ではないと思う。