手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲神社祭典奉納吟  寂しい観客でしたが頑張ってきました

2013-09-16 18:55:33 | 詩吟関係
 朝から雨でした。天気予報では午前中は曇りでしたが、しとしとと雨が降り続いていました。神社の観覧席は外で小さな椅子を使って見ていただくのです。でも、雨がひどい時は屋内が観客席になるということでした。今日はどうなるのか心配しながら出かけました。お弟子さんたちに9時集合としていました。すこし早いかと思いつつ、9時すこし前に行きました。全員既に集合していました。

 9時からリハーサルに入ろうとしたら、何と此処の音響設備にはテープの使用が出来ないのだといいます。昨年は別の会が持参していたデッキを使ったのだそうです。10時まで時間がありますので、私のデッキを持ってくることにして取りに走りました。

 このように急ぐことになると私の体は悲鳴を上げるのです。家に帰り二階に上がってカセットデッキを取り外し、持って車に乗ったらもう心臓が止まりそうで、駐車場から神社までカセットを持って歩くことがとても辛く思われたので,駐車場まで加藤君に来てもらおうかと携帯を掛けましたが通じません、それで市橋さんに入れてみたけれどこれもつながりません。やむなく自分で持って行くことにしました。

 駐車場から神社まで300Mも無いくらいなのですが、登りになっていて、途中で立ち止まり息を整えてやっとの思いで持っていったら、別のデッキが見つかって、私のデッキは無くてもすむ状態になっていた。  でも折角だったので私のデッキを使ってもらいました。

 心配していた観覧席屋内に変更になりました。でも雨が降り続いていて、しかも10時からです。わざわざ詩吟を聴きに着てくれる人はいません。ただ、仲間の嶺周さんが去年に続いて、今年も聞いてくれました。他に仲間内の方が5人ほどいらっしゃった。最後のころ次の出し物を見に来た人でしょう10人くらいいらっしゃいました。

 でも、お弟子さんたち、本当に頑張ってくれました。吟もそこそこだったと思います。それなりにいい経験になると思います。特に初心者はこんな舞台の経験がこれからの力になるのです。

 終わって帰宅して寛いでいた、神社から電話があり、記念品を用意していたのだけれど渡すのを忘れたという連絡があり、申し訳ないのですが頂きに行ってきました。腐敗するものでないので教室の折皆様に配ることとします。有難うございました。

 一つ気がかりの仕事が終わりました。今度は年忘れ演芸会の構成吟を作ることになります。一応主題は決めていますがまだ吟題まで決めていません。その作業が一寸大変かもしれません。
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