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手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

祭りの最盛期です

2013-09-13 18:24:23 | 無題
9月は祭りの最盛期です。車で走るといたるところでお祭りの旗が見られます。

 各地独特の大変威勢の良い山車の練歩き、お神輿渡御などいろいろの催しがあり、祭りを待ち焦がれる人も多い。北海道は伝統もなく、大げさな山車をひくような祭りはほとんどかなかったのだけれど、最近は地元の方が来道以前に住んでいた地方の祭りを真似て、例えば博多の山笠だとか津軽のネプタがやられたりしているようだ。

 手稲ではそのようなものはないけれど、神輿渡御がやられている。そんなに長い距離を歩くのではないけれど、あの掛け声は見る人の血を沸かす。初めて見たときは、手稲の方が担いでいるのだと思ったけれど、どうも違うみたい。各地のお祭りに出かけ、神輿担ぎを引き受けている人たちみたいだ。

 かなりの重さでそれを担ぎ歩くにはやはり腹の底から掛け声が自然に出てくるのだと思います。その渾身の力を出すことが、何よりの醍醐味なのだと思います。

 大阪河内のだんじり祭りのスライドなどを見ると、何とも勇壮で、歌の文句に「待って焦がれた12か月だ」とありますが、あの祭りに参加する人は待ちに待っているのだと思います。

 私の祭りの記憶は、の子供相撲に出て賞品をいただいたり、おもちゃのピストルを買ったり、綿あめを買って食べたくらいです。家庭を持ってからは、出店の中をただわけもなく一回りする。そして最後の夕方たたき売りの鉢物を買ったりしたのが思いでになっている。

 昨年から手稲神社でお祭りの余興に詩吟を入れてもらい、聞いていただくようになりました。今年も出演させていただくことになり16日10時から奉納吟をやらせてもらいます。去年は20人くらい見に来てくれたと思います。今年もそんなものでしょうが、少なくても聞きに来てくれた人は詩吟に関心のある方でしょうから、手を抜くことはできません。

 30分の時間は少し長いのですが、 構成吟で、西郷南洲をやってみます。
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