紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草発芽検証2015.10~12(続報10)

2015-12-07 20:04:42 | ムラサキの栽培

 検証苗のその後 発芽後1ヶ月目

10月末から11月初旬に発芽して、最後は確か11/16の発芽であった。発芽後1ヶ月の現状の生育状況である。


双葉から本葉3枚目(5個)が生育をはじめる。


発芽日は同じだが、その後の生育にわずかな違いがある。
暖かな日差しに、小さな育苗ポットはすぐ乾き、水分補給に忙しくなる。

一度ポットの下から水を吸い上げさせてたっぷりの水分補給をしてみた。
1週間水分補給なしで過ごし、痛んだ苗も無かった。

幼苗は水分不足で枯れる苗が出てくるので水を切らさない事が肝要か。

  「あたたかき ふゆのはじめに なえわらい」
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