普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

娘を持つ親の立場から見た真子さんの結婚に就いて

2021-10-26 17:28:49 | 報道

戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

 真子さんと小室さんの結婚成立。国内、海外の記者団の文書による質問に二人の文書の返答。それがその日の内にヤフージャパンで発表されましたが一読して何とか納得できるものでした。

 それによると小室さんは米国に戻り真子さんはビザが出るまで日本のマンション待つことになったそうです。

 そのビザも宮内省の計らいでは早くでるのではないかと言われているそうです。その間の真子さんは始めて独り暮らしも大変でしょうが、もっと大変なのが小室さんの母親の佳代さんとの付き合いです。

 佳代さんは不正受給問題、事実婚している相手がいたのに、亡夫の遺族年金をもらっていたという疑惑。適応障害を理由に仕事を休み、傷病手当を貰いながら他のお店で働いていたという疑惑。その一部に対する刑事告発。そのような母親に真子さんがどう対応するのか?真子さんの対応のしかたを間違えると彼女の評判が落ちることも。

 一方佳代さんは刑事事件の問題でアメリカ大使館からの渡米ビザの発給停止も。真子さんの考えは判りませんが普通の父親としては真子さんが問題だらけの佳代さんを置いて米国に渡るべきと思います。多分私が言わずとも真子さんはそうすると思いますが、万一真子さんがそれも出来ないとすると辛抱するしかないと思います。多分秋篠宮のご反対を押し切って自分で今度の結婚を選んだのでしょうから。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治・人気ブログランキングへ


財務省次官擁護の読売新聞「編集手帳」

2021-10-25 23:11:16 | 報道

戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

 10月25日の読売の「編集手帳」に財務省の次官の問題を取り上げていました。内容が難しいので365日が休みの特権を生かしてその問題点を調べて見ました。まずその道の専門家の意見です。

財務次官のバラマキ批判寄稿に「100%賛成」同友会桜田氏が擁護

・各国の経済状況のレベルの表:日本は米国に次いで低レベルで平均的で健全

・専門家の反対意見

 財務省の次官批判

 債務不履行(デフォルト)の1%は健全でとるに足らない。

「私の意見」

 編集手帳の意見のように、時と場合によれば僅か1%の債務不履行でも大きな金融危機のような大問題になることもあるので要注意と読むべきと思います。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治・人気ブログランキングへ


「ある女子大教授のつぶやき」の紹介

2021-06-09 19:56:46 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

 前回は「全国亭主関白協会」の紹介をしましたが、今回は私の現役とも言えた、多くの支持者に助けられ、少数の批判者の議論に振り回されていたころ見つけた、「ある女子大教授のつぶやき」iiaoki.jugem.jpの紹介をします。

 その内オリンピックに関する記事のごく一部です。

7月23日(金)東京五輪開幕式

1.今頃になって責任逃れの卑怯な発言を控えて。既に、五輪は始まっている。国民全体で全力を挙げて成功させよう。尾身会長は科学的医学的見解でなく、自粛と言う曖昧な国民不安目線でオリパラ反対と政治的発言しているようだ。最近人流が増えているのに、逆に東京、大阪では感染が減っている。自粛の影響は小さく、時間経過の要因が大きい。オリパラによる感染拡大の科学的見解でない。(以下省略)

 紹介させて頂く理由は上記のように、オリンピック推進、別の日の原発の必要性主張など私の意見にかなり近いところもあるからです。

 いずれにせよ彼女の世界を一度覗いてみられてはいかがでしょうか。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ


また信用をなくし支持を落とした朝日、毎日(2)

2021-05-21 09:54:50 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
21日朝言論界の雄の池田信夫さんのアゴラを見ていたら、表記の問題で次のように書かれているのを見ました。
不正アクセスの手口を具体的に報道したことは違法ではないが、倫理的には問題がある。IPAも呼びかけているように「脆弱性を見つけたら公開しないで、まず開発者やIPA窓口に報告する」というのが情報セキュリティの基本原則である。
 私の幼稚な指摘の普通の人ならシステムの不備を最初から指摘するか、試してみて不備を見つけたら自衛隊にこっそり問題点を教えるのが常識と思います。と同じ趣旨のご指摘です。
 詳細は私のブックマークの「池田信夫」を選んで見てください。なお「IPA」は独立行政法人 情報処理推進機構だそうです。
 それにしても立憲民主、共産の各党などはこの問題でまだ政府を攻撃しているそうですが世の中はどうなっているのでしょう。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ


また信用をなくし支持を落とした朝日、毎日と枝野さん

2021-05-20 15:07:24 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
毎日新聞と朝日新聞記者が取材の為、大規模な接種予約システムに架空情報入力!
の報道が流れて自民党系、右寄りのネットでは猛批判。立憲民主の枝野さんはシステムの不備を見つけた朝日、毎日に感謝しろと発言。
 肝心の防衛省はこのシステムは使用者の善意に基づいていると当然のコメントと両社に抗議。
 普通の人ならシステムの不備を最初から指摘するか、試してみて不備を見つけたら自衛隊にこっそり問題点を教えるのが常識と思います。
 朝日、毎日はそれを記事にして自慢するつもりが逆にことを大きくしたこと。事が大きくなって意見をさし控えるといっても時すで遅し。また両社の支持はがた落ち。枝野さんと率いる立憲民主の支持はまた低下。毎日、朝日、枝野さんの感性と常識のなさ。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ


Wikipediaは朝日新聞の報道をどう見ているか

2021-05-14 18:17:23 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 前回「自虐の朝日の社説批判」を投稿しましたが、それとは別に公平な見方をするwikipediaは朝日をどう見ているか調べてみました。
 他の新聞社と違うのは「問題・疑義が持たれた報道」の欄があることです。
詳細はwikipediaを見ていただくとして一連の表題の37の内主な物だけ書いてみました。
関東大震災時の朝鮮人の行動に対する報道
伊藤律会見報道事件
ポル・ポト派のプノンペン制圧に対する報道
「南京事件」関連
朝日新聞珊瑚記事捏造事件
NHK番組改変問題
朝日新聞の新党日本に関する捏造事件
読売新聞からの記事盗用
アサヒる問題
軍に対する捏造報道
「吉田調書」関連
社会福祉法人に対する虚偽報道
集団団的自衛権関連の訂正
邦字新聞に対する印象操作
天声人語編集委員によるTwitterでの不適切投稿
押し紙問題
鳩山邦夫を「死に神」と表現
「がんペプチドワクチン」の臨床試験における不適切報道
共同通信社の記事盗用
電気事業法に関する誤報
実名公表問題
原子力規制委員会に対する印象操作
内閣府ホームページに関する報道
ハンセン病関連
ルポルタージュ『中国の旅』
慰安婦「強制連行」報道

 このような紹介は他の新聞社ではありません。
 読売新聞で他社と違うのは「巨人軍」との関係を割りに詳ししく書いていること。
 毎日新聞では数行ですが世論調査で数字の取り扱いに就いて社内での話。
 そう言えば最近でも世論調査の数字が他社の数字と大きくかけ離れているのを見ました。
 本題に戻りますが私たち庶民から見れば、読者からの投稿、俳句、短歌にも朝日の意見にそうものばかり。私もその理由で親から続けていた朝日をやめました。
 だから前記の記述がでるのも何となく判ります。一頃ネットで賑わった朝日の発行部数の減少。上でも出ている「押し紙」が問題が話題になりました。
 それでも前回のような問題だらけの朝日の社説が出るのか考えてみました。
 それもwikipediaで見たのですが世の上層部、知識階級の多数が朝日をとっていること。その理由は報道の問題点を朝日が指摘すること書いています。
 それから先は私の意見ですが、朝日は一般庶民がなんと言おうと、見る人は見ていると誤解しているのではないか。現実は彼らは忙しくて朝日の報道や主張の間違いや問題をわざわざ朝日に指摘する時間がないだけ。朝日のやらねばならぬことは自社や国や国民のために庶民の意見を聞くこと。それで満足できなければ前記の人々の意見を聞くこと。そうすればwikipediaの指摘した「問題・疑義が持たれた報道」の数もへり、朝日新聞の評価も上がり発行不部数も増えると思いますが、慰安婦問題で最高裁で結論がでた今でも粘っている?のをみると、とても駄目でしょうね。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ


宝島社の「政府批判広告」

2021-05-12 19:50:21 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 大手出版社・宝島社が、11日の朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞の3紙に、政府の新型コロナウイルス対策への意見を込めた2ページ見開きの広告を掲載し、大きな話題となっています。
 広告は、「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される。」と、激しい言葉を並べています。
それに対する現時点でも10近くの政府委員会で委員を務める人の意見です。
 なお賛成の所は太字にしています。.
【良かったところ】
1.政府に対して堂々と自分の費用で批判したこと
2.ワクチンの失政を指摘したこと
我が国のCOVID-19ワクチン接種は、残念ながら今日時点で失敗しています。これは、政府自身が掲げたKPIが未達であることからも明らかです。また地方公共団体のワクチン接種予約システムに係る障害や課題も、とても21世紀の先進国とは思えない有り様です。
こうした問題を端的に批したことは、意見広告として正しいものだったと思います。実際、今回掲載された新聞をはじめとしたマスメディアの多くは、最近になってようやくこの問題を指摘しはじめています。しかし、瑕疵の深刻さと影響の大きさを考えれば、もっと早く、よりストレートに、問題が可視化されるべきであったと思います。
もう少し具体的な指摘があっても良かったのではないか、という考え方もあろうかと思います。ただ、まずは問題があることを可視化するということには一定の意味があり、それが現時点でも十分ではないとしたら、評価されてしかるべきでしょう。
【悪かったところ】
3.批判の対象がお門違い
この意見広告は「ワクチンもない。クスリもない。」と言っています。そしてそれを受けて「タケヤリで戦えというのか。」と続きます。確かにワクチンはありません。それは前項の通り。
しかし、クスリがないとは本当に言えるのか。もちろん特効薬はありません。しかしそれは世界中どこにもないのです。それを以て「政治に殺される。」というのは、お門違いもいいところでしょう。我が国の立法府や行政府はCOVID-19の特効薬を開発する具体的な能力を有しているとでも考えているのでしょうか。

4.医療従事者の努力を失礼なほどに無視している
「クスリもない。」の話を続けると、特効薬はありませんが、対処療法によって様々な取組が進められています。それこそCOVID-19が上陸してからの1年間、医師は苦しみながら様々な試行錯誤を繰り返してきました。
ある時は薬剤のカクテル療法を試し、ある時は血栓を対処するためのヘパリン投与を行った。今日だって、酸素吸入にどのような方法がいいのか、HFNC(高流量鼻カニュラ酸素療法)を使えばいいのかどうか、それぞれの患者さんにあった最善の策を臨床の最前線で模索しています。
その結果、たとえばBMI値の高低によるリスクのスクリーニングの仕方や、それに伴う経過観察の方法の使い分けが見えてきた。また、ECMOやRDT療法(レムデシビル+デキサメサゾン+トシリズマブ)導入のステップも見えてきた。そして、諸外国では死亡に至るような症状でも、生命を維持することができたということも、少なくありません。
この意見広告は、そうした「政府によらない現場の努力」を、ほとんど捨象しています。そして、すべての問題は政府が悪いと言わんばかりに「政治に殺される。」と結んでいます。この意見広告のタグラインを作った人は、果たして本当にこうした現実を直視しているのでしょうか。
5.政府への依存心が強すぎる
前項の3.と4.は、政府への依存心が強すぎる、ということの裏返しのようにも読めます。前述の通り、COVID-19に感染した人を救おうとしているのは、政府ではなく現場の医療従事者です。そして特効薬が見つからない以上、この現実は当面変えられません。
これはワクチン接種が進んだとしても同じです。どうもワクチンを万能薬と思っているフシが見受けられますが、そもそもそれが現実の感染対策にどの程度有効なのかもまだ分かりませんし、ワクチン接種後も当面は警戒を緩めることはできません。
にもかかわらずこの意見広告は、「政府が、政治が」ということばかりを言っている。前述と同様、政治家として当選すれば、あるいは国家公務員Ⅰ種試験に合格すれば、ワクチンや特効薬を開発できるとでも言うのでしょうか。なぜそこまで政府を信じ、政治に頼りきれるのか、私には分かりません。
ご存知の方も多いかと思いますが、私は政府と距離がとても近い人間です。普段の生業であるコンサルティング業の傍ら、現時点でも10近くの政府委員会で委員を務めており、情報通信分野やデータプライバシー分野の制度設計に深く関わっている人間です。はっきり言って、行政に対するシンパシーは、一定以上持っています。
しかし、または、だから、かもしれませんが、私は政府が万能だとはまったく思っていない。それどころか、政府の執行能力の不足に頭を悩ませることも少なくない。それでもなおできること(あるいはすべきではないこと)は何かと考え、議論しています。
しかも問題の本質は、私達の生命そのものです。それは最終的には、私達自身で何とかするしかない。もちろん国民の生命と財産を守るのは政府の義務です。しかし政府が万能でないとしたら、自らの生命と財産は自らで守るという覚悟が必要です。
そうしたステージにすでに進んでいることは、大阪のCOVID-19による死亡率がインドと近しい水準にあることからも明らかでしょう。
6.カタルシスでしかない
百歩譲って、それでも政府はもっと国民の生命と財産を守る義務を果たすべきだ、という主張もあるでしょう。私も自らの生活が制限されている国民の一人として、その気分はとても良く分かります。
だとしたら、政府の何が問題で、どのように対処すべきなのかを、明確にしなければならない。仮に現実的な対処方針を示すのが難しくても、少なくとも課題の特定くらいはできるだろうし、それができないのであれば、ただの言いっ放しに過ぎない。
しかもこれは、市井の人間による与太ツイートではありません。予め耳目を集め、社会に対する影響力を行使することを狙った、意見広告です。従ってその言論には、与太ツイートよりも遙かに巨大な責務が生じます。しかし実際には、課題も特定せず、対処方針も示していない。つまり「気分の表明」でしかない。これでは単なるカタルシスです。
いやいや、市民の気分を代弁してくれているのだから…という声があるのは承知しています。しかし、この程度の代弁だったら、市民は自分でSNS上で表明すればいい。冒頭の通り、我が国には言論の自由があるのだから、私達は自由に意見表明できますし、実際そうした投稿を毎日あちこちで見かけます。
7.クリエイティブがミスリード、かつビジョンがない
この意見広告は、第二次大戦時に空襲と竹槍らしきもの(たぶん実際はなぎなた)で対峙する画像を用いています。そしてタグラインにも「タケヤリ」という言葉が使われています。かつて戦争で負けたことをアナロジーとして用いている、と解釈するのが自然でしょう。
しかし、COVID-19との戦いは、これからが正念場です。いくら我々が「コロナ疲れ」を感じたからといって、COVID-19は手加減してくれない。これが現実です。まだまだ、もっともっと、戦わなければならない。そんな時に、私達の戦意を喪失させるようなクリエイティブは、社会を誤った方向に導いてしまう危険性を有しています。そうではなくて「こういう社会を作るべき」というビジョンを示すことこそが、いまこうした意見広告に最も期待されているはずだし、ポジティブなビジョンを示せれば、それこそが最大の政治批判・政府批判なのではないでしょうか。
それも含めて「政治が、政府が」と言いたいのかもしれません。しかしそれがそもそも間違った認識なのではないか、というのはここまですべて前述の通りです。
なおこの主張を以て、私が「国威掲揚すべきだ」と言っているのではない、ということにはぜひご留意ください。言いたいことはそうではなく、自分の生命のことなのに、なんでもかんでも政府に頼ろうとするな、そんなことしてたら死にかねないぞ、そして生きていくためにはポジティブなビジョンが必要だ、ということです。
以上、ひとまず感じたことを、ざっと書き殴ってみました。とはいえ、こうした物言いの契機を与えてくれたことには、この意見広告に感謝したいと思います。

「私の意見」
 宝島の言う薬がないと言いますが日本にもアビガンと言う薬がありましたがWHOの指定薬でなかったのが、後になって指定を取り消されのでまたアビガンに戻ったこと。ワクチンは宝島の言うように他国からの獲得競争に後れたのと、go to travel、go to eat にPCR検査の導入をなかったことのは政府の責任です。
 それからもつと大きな責任のあるのは政府の要求に従わず、夜遅くまで遊んだり、悪いとは知りつつもつい政府のほう指針に背いた一部の店です
 宝島はそのような人たちに「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される。」と、言えば心ない一部の人たちは政府の言うことを聞くでしょうか。宝島は恰好は悪くてももう一度何らかの形で国民向けの広告を出すべきと思うのですが。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ




勤労挺身隊に対する納谷昌宏さんの発言批判

2021-05-11 12:20:15 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
11日の朝のネットで表記のことで問題になっているのを知りました。
10日、韓国市民団体「勤労挺身隊とともにする市民の集まり」によると、国立愛知教育大学元教授の納谷昌宏氏は先月23日、三菱重工業側に手紙を送った。納谷氏はこの手紙で、韓国高等学校の韓国史教科書に勤労挺身隊おばあさんの訴訟を支援してきた日本の市民団体「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」が紹介されたことを説明し、「韓国の高校生の相当数は三菱重工業が破廉恥な戦犯企業であるということを歴史の時間に学んでいる」と指摘した。続いて「謝罪と賠償を拒否する三菱重工業、破廉恥な戦犯企業だと(教科書に)記述されたくはないはずだ」としながら「間違っているから謝罪しなさい」と強調した。あわせて「日本に三菱重工業のような企業が存在するということが、私は日本人として恥ずかしい」と付け加えた。
この問題についてのwikipediaの記述です。
名古屋の三菱航空機道徳工場へは1944年6月15日、全羅南道隊150人、大江工場に忠清南道150人の半島女子勤労挺身隊が動員された。光州の金福礼は隣組の組長に「勤めながら勉強したらどうか」といわれて入隊している。羅州国民学校6年生ではクラス全員が募集に挙手し、9人が選出された]。しかし、同年12月7日に紀伊半島東部で起きた東南海地震によって全羅南道隊6人が死亡した]。
 名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟の訴状では、日本語の上手な低年齢世代が内地に行くことが多かったが、工場では夜学の夢が破れ、軍隊式のひどい扱いを受けたという不満を語る人もいる。
 日本の外務省は、今回の輸出規制措置が徴用工・勤労挺身隊問題に関する韓国大法院判決問題とは無関係であると説明している。しかし、安倍首相自ら「1965年に請求権協定でお互いに請求権を放棄した。約束を守らない中では、今までの優遇措置はとれない」と語り、日本のマスコミの多くも今回の措置が韓国大法院判決への対抗措置であると論じているように、輸出規制措置と徴用工・勤労挺身隊問題は関連性があるとの見方が有力である。

「徴用」問題で 三菱重工 再び手続き差し止め求める「再抗告」
大平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国の裁判所が三菱重工業の資産差し押さえの手続きを進めているのに対し、会社側は手続きの差し止めを求める「即時抗告」の一部が退けられたため、10日までに、再び差し止めを求める「再抗告」を行いました。
太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題では、韓国の最高裁判所が3年前の2018年、被告の三菱重工業に対し「女子勤労てい身隊」として、過酷な労働を強いられたと訴えた韓国人女性らに賠償を命じる判決を言い渡しました。
さらに原告側の申し立てを受けた韓国の地方裁判所が、三菱重工の商標権や特許権の差し押さえを認める決定を出し、去年12月には決定書などが会社側に届いたとみなしました。
これに対して三菱重工は、差し押さえ手続きの差し止めを求める「即時抗告」を行いましたが、裁判所は、ことし2月、即時抗告のうち特許権に関する一部は退けたということです。(つまりその他の三菱重工業の主張を認めたのです。)
三菱重工業は「日韓請求権協定によって、完全かつ最終的に解決され、いかなる主張もできなくなったと理解している。政府間のやり取りの現状なども踏まえて再抗告した」とコメントしています。

それにたいするヤフー名物の一般の人の意見です。
挺身隊訴訟はすでに最高裁で敗訴が確定済とっくの昔に終わったこと。併合国から日本にあこがれ日本に来て、日本人とともに働いた。会社を訴えるのは可笑しいとなど。私は600人の意見をみましたが全員が納谷昌宏さんの批判。
 それから「私の意見」を書くべきですが納谷昌宏さん完敗で付け加える必要はありません。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ







憲法記念日に際しての新聞各社の社説を読む

2021-05-03 18:30:42 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 私は4月21日に日本が抱えている大きな解決困難な問題になると何故か全て立ち止まってしまうことを纏めてみようと思い立ち、その一つとして「現実とかけ離れた前文を前提とした憲法の問題」を取り上げました。
 そして憲法記念日になったので各社の意見につ私の考えを纏めようと考えました。
・朝日新聞は明後日のような問題を取り上げているので省略。
・毎日新聞
 国内最強の実力組織である自衛隊を憲法上どう位置づけるべきか。その問題提起は間違っていない。ただ、日本の防衛政策は憲法9条と日米安全保障条約のセットで成り立っている。9条に自衛隊と書けば、自衛官は誇りを持てるといった情緒論に矮小(わいしょう)化すべきではない。
 ましてや9条改正で日本の抑止力が増すかのような右派の主張は、少子化対策と憲法に書けば人口減が止まると言っているようなものだ。
 だから9条の見直し議論は、日米安保体制や、不平等な日米地位協定の改定を含めてなされるべきだ。その作業を避ける限り、政権として「戦後レジームからの脱却」をうたいながら、沖縄には過酷な戦後レジームを押しつけるいびつさが続く

「私の意見」
 9条改正で自衛隊員の士気の向上間違いなし。またある程度の武力の強化も出来る。然し「日米安保体制や、不平等な日米地位協定の改定」は言うの簡単だが日本が米国の軍事保護国になっておりその軍事費の節約で今まで発展してきた。
 日本国憲法が出来る当時は中国は国としても成り立たない程の弱い国だった。今は米国の次ぐ大国になっている。そして更に国土を広げようとしている。
 批判なら誰でもできる。批判をするなら対案を出すべき。
・産経新聞
 4月21日に書いた私の意見とほぼ同じなので省略。
・読売新聞
 4回目の憲法記念日を迎えた。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という基本原理は国民に根付き、戦後日本の礎となった。その理念を守り、後世に引き継ぐことは私たちの責務である
 だが、憲法制定以来、一切手を加えられていない現状は望ましい姿ではない。多くの国は時代の変化を踏まえ、条文を改めている。日本でも必要な課題があれば、改正を議論するのは当然だ。
 新たな感染症が蔓延まんえんし、国民の命や生活を脅かしている。隣国である中国は軍事大国化し、東シナ海などで緊張を高めている。情報通信技術が高度化し、人工知能(AI)が人間の仕事の一部を担うようにもなった。
 そんな時代が来るとは、憲法制定当時には想像も及ばなかったはずだ。そして、今後も変化し続ける日本社会や国際情勢に、70年以上前に制定された憲法が適切に対応するのは困難である。
 現実と憲法の間に乖離りが生じていないか。憲法改正を避けることを優先するだけでは、解釈に無理が生じ、「法の支配」が形骸化する恐れがある
 憲法の条文を見直して改正案としてまとめ、国民に提案する責任は立法府にある。

「私の意見」
 読売はいつも憲法改正を提案しているだけにいうこともしっかりしているので特に意見なし。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ


真子さまが金になると盲目の家に嫁いで幸福になられる?

2021-04-13 10:21:40 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 私はテレビで小室圭さん文章批判を聞いているうちに彼の母親の佳代さん批判のレポートがあるのに気づきました。その概要です。
小室圭さんの父・敏勝が自死(それも焼死)したと連絡があり、(敏勝さんの父)善吉さんは(本家の)すぐ近くに住んでいたので、一族郎党が小室本家に召集されました。憔悴しきった善吉さんに代わり、本家当主の蔵造さんが『嫁の佳代さんのせいで、敏勝が追い込まれてしまったようだ。せめて遺骨だけでも取り返そう』と述べ、その場全員の同意が得られました。
敏勝さんのお通夜で佳代さんが開口一番『葬式するカネがない』と言い出したので、葬式代一式を実家が負担することで、お墓を本家の菩提寺に建てる交渉はすんなり進みました」(小室家の近縁者)

香典受け取りと喪主の“仰天行動”
その後、敏勝さんの葬式は横浜のマンション近くの葬儀会場で滞りなく執り行われたという。だが、小室佳代さんの“仰天行動”が起きたのは告別式の日のことだ。
「佳代さんと善吉さんの間で“香典”の取り扱いについて口論になりました。善吉さんと小室本家は『お坊さんたちへのお布施を含め、葬儀代はこちらが出しているのだから香典の幾分かはこちらで会計したい』とお願いしたのですが、佳代さんは『香典は喪主のものです!と言いまして、今は金欠で大変なので、びた一文たりとも渡せません!』と強く主張しました。
その場には佳代さんのご実家の方々よりも、小室本家の近縁者のほうが多くいました。小室本家は地元でも有名な大地主であり『小室家』という強い結束意識があります。
 そのため佳代さんは、多勢に無勢と思ったのでしょうか、その場はおとなしく『一考します』と引き下がりました。ですが、お斎の準備で慌ただしくしている隙に、佳代さんは金庫に入れられた香典を強奪して猛ダッシュで走り出したのです。敏勝さんの遺骨を置いたままにしてです! 慌てて本家の縁者が佳代さんを追いかけ、駅近くで“取り押さえたのですが、既に香典は佳代さんの口座に入金されてしまった後でした」(同前、小室家の近縁者)
 香典の扱いをめぐりご遺族で揉めることはよくあることだ。確かに佳代さんの主張通り、裁判例によれば、香典は喪主に贈与されたものになるらしい。だが世間の常識というのものは、時として法律だけでは計れない。まして、葬儀代費用を一切負担せず、香典を持ち逃げしてしまう喪主とは未聞だろう。
「香典と共に消えてしまった佳代さんに、小室本家関係者一同、大激怒だったのですが、角田家(佳代さんのご実家筋)は『佳代さんの気持ちもわかってやれや』とどこ吹く風。こういうやり取りがあったため、小室本家は、佳代さんのご実家との関係は極めて険悪なものになりました」そのためか善吉さん死亡

 テレビでは小室圭さんの意見と400万円出した元婚約者の意見の食い違いに就いていろいろ言っていますが、本来の問題は彼と判らずやの母親の中に立って言ってに過ぎません。
 この記事だけでも佳代さんの関係で何故か二人も死亡。
 それにしても真子さまが金になると盲目の母親の家に嫁いで幸福になられると思います?
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ


コロナ問題雑感・富岳の唾拡散実験に異論ほか

2020-11-20 11:01:56 | 報道

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
・前回の「ゴー・トゥー・キャンペーンにPCR検査の補助を」で
 一人一泊の補助金 
 2泊以上 2万円
 日帰り  1万円
 利用回数 制限無し
 PCR検査費用 1回1,5万円からと書いて居ましたが、ネットで改めて調べて見るとPCR検査費用を1回1,2万円で提供する業者もいるそうです。
 実はこの発想の根拠になった宮根さんの「Mr.サンデー」の中で今のコロナ感染者の大きな波が来ているときゴー・トゥー・キャンペーンは無理だなと言う話の合間に「PCR検査費用を1、2万円で提供」のコマーシャルが何回か流れていたので投稿後調べ直したと言う素人の評論のお粗末てした。
 それでもPCR検査費用1,2万円は朗報だと思いませんか?
・富岳の唾拡散実験に異論
 世界最速の富岳の唾液拡散の実験で4人の対面の実験のデレビを見ました。その結果は隣の人の唾が一番拡散するという説明とその映像。左の人が右の人に向け3~40度ばかり顔を向けているのです。私の通うスーパーの飲酒禁止のイートインでは二人並ん食事するようになっています。前方は空間または壁。コロナ以前と違って静かな空間。見ていると皆顔を前方に向けたまま話し合っています。直ぐ横の人と話すのに「わざわざ」顔を向けなくても話が通じるからです。顔を相手に向けて話そうとするのは、食事そこのけの余程ややこしい話しか有りません。まして映像の四人並んで食事しているときに、4人が一杯やって勝手に喋り散らしているのならともかく、同じ話題の話を皆で話しているのに、左の人が特に右の人に顔を向けて話せるでしょうか。
 皆さんどう思われます?
・高齢者の集まる施設のコロナ対策
 19日の「ミヤネ屋」で、宮根さんと吉村知事の間の急増するコロナ感染者の話。ゴートゥイートで二人のどちらが喋るかなどの掛け合い話が終わった後、吉村さんが高齢者の集まる施設の対策を考えていること発表しました。実はこの件に就いて前日の読売の地方版?で報道された北九州市の約340の高齢者、障害者が入所する施設でのコロナ対策としてPCR検査の実施の計画報道。もし吉村さんがコロナ対策で何時も思い切った計画を発表する北九州市長の北橋さんと情報を交換しあっていたら?もし読売もネットでこの情報を全国に広げていたら?など私の思いが広がるのですが。
 20日の読売で「コロナ感染2386人、8都道府県最多」の報道。どのテレビも大騒ぎ。私はコロナ騒ぎの当初から食事、旅行など全てにPCR検査の徹底利用を書いて来ましたが、何しろ弱小ブログのため浸透せず、どのテレビも目の前の対策ばかり、今日のテレビも今は常識のPCR検査に触れず、飽きもせず目の前の対策ばかり。嗚呼!!

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

政治ブログへ