普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

英検1級の学科通過、発音に落第でも役立つ話

2022-10-27 14:55:40 | 教育

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。

  私は時々でる読売新聞の英語の記事を見てふと思いつきました。

  私は2022年10月11日の私の英語に関する話を書きましたが1つ大切なことを忘れていたのです。英語の読み書きは1級ですから当然何処でも問題なし。問題は私の出張先はブラジル、イラン、シンガポール。私が20年に渡り参加した「海外技術協力協会」が対応する、海外技術員研修に来る英語圏の人はゼロ。彼らが英検一級の発音ができる筈がありません。つまり私も相手も発音はもたもた。私は英検一級で覚えた言語を使い相手に説明、相手も英検何級かの解釈力で訊く、または私に尋ねるのです。だからもたもたしながら会話が成り立つのです。

 以上は仕事のことですが、一般の方が外人と話をする時の問題です。仕事では前に書いたように否応なしで何とか話をします。然し一般の場合何とか話したくても話題が無ければ話は続きません。外人さんが何か聞こうとしてもそのこと知らなければ話にになりません。日本の方が外国に旅するとき先方が日本のことを訊いてもを知らなければ話になりません。その為に一頃は日本の紹介の本が流行りましたが今はどうでしょう。

 もっともぶっけ本番の旅もそれなりに面白いのかも。しかし若い時は山登りばかりしていた用心深い肝ったまの小さい私はできない話です。皆さんは如何ですか。

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文部科学省と読売新聞の戦い

2022-08-03 17:18:41 | 教育

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。

文部科学省の方針に対する読売新聞の報道です。

 2024年度からのデジタル教科書の本格導入を巡り、文部科学省は25日、21年度に小中学校で行った実証事業のアンケート結果を公表した。紙とデジタルの教科書を比べた児童生徒の感想は「自分の学んだことを残しやすい」といった項目で紙が優位との回答が目立った。「情報を集めやすい」などの項目では、デジタルの方が優位とする回答が多かった。関心を高めやすいが、記憶に残りにくい…内容厳選の「紙」との使い分け課題

 この結果は、25日午前に開かれた中央教育審議会のワーキンググループ(WG)第2回会合で報告された。

読売新聞の違憲

 文科省は21年度、全国の約4割の小中学校でデジタル教科書の実証事業を実施し、一部の小学校中高学年と中学生に「デジタル教科書と紙の教科書を比べて皆さんが感じること」に関する様々な項目を尋ねた。その結果、紙では▽書き込みやすい▽自分の学んだことを残しやすい――との項目で、肯定的回答が多かった。中学生では「教科書の内容を捉えやすい」について31・4%が紙、22・6%がデジタルと回答しており、紙の優位性を感じる生徒の割合が高かった。一方、デジタルでは▽色々な情報を集めやすい▽図や写真が見やすい▽一度に色々な資料を見て比べやすい――の項目で、「デジタルの方が感じる」「やや感じる」との回答が多かった。

児童「目がもうダメです」…学校支給の端末、朝から晩まで使用し視力低下も

授業中にゲームや漫画にはまる生徒たち、半ば黙認する教員

 私は本屋で文芸春秋を見るとき本屋には申し訳ないですが、必ず藤原正彦の随筆を立ち読みします。理由は彼の指摘されることが時流の問題点を突いているからです。彼は初頭教育では1、2が読書3,4がなくて5に読書と言っています。

 新井紀子さんのはその本の表紙に「AI vs.教科書が読めない子ども達」の表紙、その理由を詳しく書いています。小学校の算数、それ以上の学校の数学の問題の解決にも問題の内容が判らねば問題も解けないことを詳しく書いています。

 私は朝日、毎日など随分長く見立ていませんが、文部科学省は物事の決定に対して少なくとも読売新聞の批判を良く読んでその意見をとり上げるべきと思います。それとも政権党の自民党から出た文部科学大臣は問題のありすぎる同省をもっと腰を入れて管理すべきと思うのですが、どうせその場限りと思って昼寝をしているのですかね???

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学習端末の被害、その責任は文化科学省、その改革をしない自民党

2022-06-06 07:18:29 | 教育

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。

読売新聞が反対していた文部科学省の学習端末採用の被害が出てきました。

例によって同新聞の学習端末の問題点の大文字です。

学習端末でいじめ47件、悪口書き込みなど、他人IDでログイン36件、通信機能悪用し中傷、教員の目届きにくく

 以下は文化科学省が予想したと思われる問題点で私も問題点と思われるところです。

・デメリット3.自分で書く勉強がおろそかになる

 私もそうですがパソコンばかり使っていて字が書けないことがありこまってています。

 子供たちが入学試験で漢字を書けずにひらがなばかり。試験官はどう見る??

・デメリット4.考える力が低下するおそれ

 學校でも試験、入学試験、世の中でも考えねばならぬことばかり。今でも単細胞で気分次第でものを考えたり、動く人が多いのに。

・デメリット5.内容が頭に入ってこない

 当然だが大問題。

・デメリット7.直ぐに解答がみられる

 世の中に直ぐに解答が出ないことばかり。

・デメリット8.苦手の克服には物足りない

 指摘の通り。

 なお読売が指摘したことは入っていません。

 文部科学省の人たちは新井紀子さんの「AI vs 教科書が読めない子供たち」の本を読んでいるのでしょうか。そこには藤原正彦さんの学習に必要なものは「1.2は読書3.4.がなくて5.に読書」のご意見。

 私は何度も何度も文部科学省の改革を書いているのに、それは票に関係ないと?放置している政権党の自民党。問題続出の文部科学省の管理できない同省の大臣、今回で言えばその大臣を選んだ岸田首相の責任は大きいと思うのですが。

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戦前の子供の四季

2022-05-05 08:34:36 | 教育

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。

 今日は子供の日なので表記のことを書いてみましたのでご参考までに。

 私の子供時代は現在の北九州市の一部となっている旧八幡市、戦災と戦後の開発から逃れて、今でも残っていますが表通りから引っ込んだ路地裏状態の小さなコミュニティーで過ごしました。
 その頃国道では市内電車とバス、馬車と牛車が走り、市道、県道では馬車と牛車だけ、子供たちが走り回って遊んでも安全てずが、唯一の危険は馬や牛の糞を踏みそうこと。
 電機製品は電灯のほかは何も無し、掃除、洗濯、料理と母親の苦労は大変なものでした。
 ラジオは物好きの父が鉱石ラジオを作る程度、子供にとってはそれに代わる楽しみと言えば本を読む事くらい。
 でも今になって見ると下記のように子供時代からの読書の習慣の大切さに気づきます。遊びの中心は勉強など全く無縁の小学生以下で、今で言う(余り競争の厳しくない)旧制の高校生や中学生が時々遊びに加わり、自然と遊びの伝承が出来ていたようです。

雪遊び:当時は北九州でも良く雪が降りました。遊びは今と同じ雪だるま、雪合戦など、それに雪を踏み固めてのスケート遊び、と言っても勢いを付けて雪の上を滑るだけ。

子供の節句:どの家も貧乏で雛飾りも鯉のぼりも殆ど見かけませんでしたが、家では雛まつりでは甘酒、端午の節句には柏餅や粽(ちまき)が作られ、菖蒲の束を屋根を置き、風呂(私の家は特に貧乏で勿論銭湯ですが)には菖蒲を入れれるのが習慣で、どちらかと言えば男の子の祭に重点が置かれたようです。

新入生の歓迎遠足:学校では恒例の様に、今の新日鉄の中核工場のある、当時は白砂青松の中原(なかばる)の海岸へ遠足に行きました。交通不便のお蔭で当時の子供たちも片道2時間の道を良く歩いたものです。
 子供たちは親から作って貰ったお握りを風呂敷で包んで、時代劇で見る侍のように斜めに背負って行きました。(卒業近くではリュックを使う生徒もいました。)
 貧乏な私の家ではその時のおやつ代として5銭貰うのが決まりで、私は4銭で森永キャラメルのハーフサイズを2個と、残りの1銭で飴玉を買うのが楽しみでした。

螢狩り:当時はどこの川でも蛍が見られました。子供たちは蚊帳の中に放された蛍を見ながら寝ました。私も姉から習って藁細工の蛍籠を作ったものですが、草履、独楽の紐作りなどと同じようにもう忘れてしまいました。
  考えて見ますと昔の子供遊びの伝承の大半は私たちの世代から消えてしまったようで残念です。

夏休み:勉強は宿題をするだけの子供たちは、毎日歩いて3~40分の所にある、灌漑用にせき止めた川の深みへ泳ぎに行きました。時には大きい子に連れられて、お握り持参で2時間以上もかけて海岸へ海水浴に行きました。

七夕:子供たちは各戸で買った笹竹に総動員で飾りを競い合いました。
 それが終わると小さい子も年上の子から教えて貰いながら、七夕の笹竹を使って竹馬を作りました。その残りの部分は竹トンボや凧作りの「ひご」になりました。

起業祭:新日鉄の前身の八幡製鉄の運転開始記念日で、旧八幡市では最大のイベントで、親戚が皆寄り集まります。母は来客用に甘酒作りでおお忙し。市から配られた万国旗を各戸の軒下に張り回され、町の目抜き通りは万国旗の旗の波で埋めつくされます。学校も午前中で終わり子供たちは親に連れられて、中央会場の見せ物小屋や露天商を見に行きます。祭が終わると子供たちはその万国旗の旗を除けて、その紐(紡績糸と呼んでいました)を凧上げ用に取って置いたものです。

正月:年末には正月用にどの家でも餅つき。朝起きると枕元に新しい下駄が置いてありました。時にはそれが着物や洋服になることもありました。どの家も他の祝祭日と同様に日の丸掲揚。学校では皆が低頭する中を白手袋の校長が恭しく教育勅語を読み、全員で「年の始めの例(ためし)とて」を歌うと子供ながらも何だか正月気分になったものです。当時はまだ各戸に年始廻りのため名詞受けが置いてあり、学校から帰った子供たちは自分の名を書いた玩具の名刺を入れて廻るのを楽しみにしていました。
 家や広場では(これだけは男女混合で、つまり他の遊びは男女別)双六やカルタ取りや百人一首。入学前の子供たちもそれで自然に覚えた仮名を知っているのを大人から褒められるのに調子に乗って取札の数を競ったものです。
 外では子供たちは一張羅の着物や服を着て、七夕の笹竹から作った竹馬で遊んだり、その竹から取った「ひご」を使って作った凧を、起業祭の時の糸で揚げてその高さを競ったものです。

 今から考えると自分から考えて竹馬や凧を作った昭和初期の子供、カルタでお覚えたひらがなついた大人の本が読めるようになる、勿論教科書など先生に習う前から読める一部の生徒

 テレビがあり、(苛めの手段ともなる)スマホを持ち、小学校でも英語、プログラミングもおしつけられる今の子と昔の子とどちらが幸福?

   今文芸春秋で活躍している藤原正彦さんは小学校で重点を置くのは、一二も国語三四が無くて五に国語と言っているのですが。

 それと自分で考えて遊びの道具を作りだす子供の未来!!!

 少し考えさせられることもあると思われせんか?

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ピンボケの文部科学省の政策失敗の連続

2022-04-18 10:14:10 | 教育

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう

  例によっ4月17日読売新聞の報道の太字です。デジタル教科書「懸念」86%、全国公立小中。本社調査。別紙にデジタル教科書、学力向上不具合時の対応混乱も、検証足りず。

   珍しく18日にも授業無視ゲーム、動画、周囲に悪影響・学校懸念、依存の広がり専門家警告、学習以外に使用されたケース。学習以外で端末が使用されたケース、スマホより利用、目的外閲覧52%、ゲーム47,7、ユーチュヴなどの動画47、7%。そこで小さくこの件についてご意見、情報をお寄せださいの依頼。

   何時も書くことですが自民党政策に近い読売のわりに的を得た主張。その読売がこれだけ熱心な報道です。

 今までの文部科学省の政策失敗の連続です。

・日教組に攻撃に負けて土曜日の小学校の休み。それが今でも続いています。

・その休みをやめると言ったら児童を持つ親たち、特に共稼ぎの人たちから大歓迎。反対するのに日教組だけ。そんな判り切ったことに気づかない文部科学省の人たち。

・権利ばかり教える授業にモンスターペアレンツの発生

・生徒へ性的ないたずらをする教師の発生。その理由は英語教育、スマホを登下校の安全のたと言ってスマホを生徒に持たせるなどなど教師の負担を減らすこと。その反対に読売が心配するデジタル教科書を持たせようとする。その対策に教師の負担がまた増える。

 それが解りきっているのに益々教師の負担がまた増える。

 これを書きながら思ったのですが、コロナ問題で裏から牛耳った厚生労働省の技官のように文部科学省の中の役人の中で同省に長く働いている役人のグループがいるのですかね???

 余り問題が多すぎるので私のブログのカテゴ゛リーの「教育」をクリックし見てください。

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老いた私と自分を売り込むこと

2022-04-13 07:43:56 | 教育

 戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

「老いた私」

 私は約60歳ころから左派の学者の憲法の解釈、それ信じた日教組の問題など、駄文を投稿してきましたが、何時の間にか卆寿を遥か越すまでに成りました。年をとると思わぬことが起こります。右の耳がバーンと鳴ったのが二回、食事をしているときの何とも言えない違和感、気付けば右の耳が聞こえなくなる。それで後に触れますが「医者が奨める病院」の耳鼻内科に行くと同科だけは受診者が多すぎるので紹介付きでないと拒否。仕方なく息子の嫁に行きつけの病院受診。判ったのは右耳から巨大な「耳くそ」の発見で一発で右耳の聴力回復。詰まり何十年も耳掃除をしなかったことと言う笑い話ですが、考えて見るといつかは私の意見の投稿も出来なくなるのは明らか。それで今まで触れてなかったこと、触れていたがどうしても知って貰いたいことを纏めて皆様に見て頂こうと思いつきましたので宜しくお願いいたします。

「私の略歴」

 私は子供のころからの本好きで化学会社の通勤の往復、会社に無断で旧制の高等工業高校に行く間本を読みあさったいました。当時は図書館もなく直ぐに種切れ。それで思いついたのは英語の原書を読む事、判らないときは会社で辞書めくり。何故そうしたかは貧乏家庭で私と二人の弟も会社勤めの給料は全て家に入れ、皆小遣い暮らしだからです。私はその成果を試すために大学程度の英語検定受検、一次は何とか合格したのですが2回の会話は不合格。その後Mコンビナートに転勤、ブラジル出張、下請け企業に出向、イラン、シンガポール出張、出向先退職、海外技術者支援団体支援のグループ参加。80歳で引退、妻死亡で近所の息子夫婦の援助で日々を過ごしています。。

「自分を売り込め」

 これからは本題です。私がイランから帰国して間もなく親戚の結婚祝いに呼ばれました。そこで顔見知りの私の会社の人達の間でしばらくざわざわ。その後判ったのは私のイランでの仕事ぶりが有名になっていた事。

 そして私の従姉妹の婿のSさんはを知りました。そして彼は高校卒ながら満期後4~5年も会社に残るほどのやり手だったことも。

 その彼が私に言ったのはもっと「自分を売り込め」の言葉。

・それで思い出したのは英検の口頭試問の話。

 「ウイークポイント」の題で余りウイークポイントばかりの発言で、試験官が自分の良い所はないかと言うと「ザッツ・マイ・ウイークポイント」と発言で皆大笑い。試験官は彼が何故もっと「自分を売り込めないのか」と言っているのです。

 私の場合は受検指導書の出そうな課題を見て、たまたまそれに当たったのですが、中途半端の所で時間切れで試験官には私は何を言ってるかわから無かったこと。もし片言でも時間内に話したいことを全て話せたら多分合格かも?多分外人の試験官から見れば皆片言の発音などは目を瞑るしかないと割きっていること(と思いますが今はどうなっているのでしょうか。)

・当時小学校の教頭のお調子の者の私の娘に頼りきって四国から北九州市に来たのに早過ぎる娘の死。頼る人のなくなった彼女にたたまたま私の市内で臨時国語教員募集の案内があったのを国語専門の彼女に紹介、臨時教員となりました。その後本採用の筆記試験は合格したのに口頭試問で不合格の報。私は彼女に討論式なので貴女の現場経験を利用してその経験のない受験者全体をリードしてはと忠告。結果は本採用。

・もう一つは娘の高校卒の夫が裁判官採用の資格の大学卒の資格取得、裁判官の学科までは合格したのに口頭試問で不合格。私達は無職の彼と娘の結婚に、何処かの法律事務所で彼を働かせろ言ったのに、娘は生活費は全て自分出しで良いと頑張って結婚。夫に実地の経験があれば合格したかも知れないのに。

・そう言う私は生来のお人好しで「自分を売り込む」のは大の苦手ですが皆様どう思われますか。

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早すぎないか18歳成人

2022-04-02 08:51:35 | 教育

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今日も何時もの通り18歳成人に関する4月1日の読売新聞の表題と図です。

18歳成人今日から、ローン・携帯契約可能に、成人年齢引き下げ、18歳の契約トラブル懸念、親の同意不要、消費者教育が急務、高校「公共必須に、主権者教育強化必須。

 それでそれまでの経緯を調べたところ大半の国が18歳成人実施。

 これに関連して私は米国の家庭での子供の自律教育に就いて書いた記憶があり、いろいろ調べましたが見つからないのでネットで米国の家庭教育に就いての記述を見つけました。

日本人の方が米国で気付いたことの概要です。

私がはじめに衝撃を受けたのは、アメリカのママや先生たちはいけないことをした時は「No!」とビシッと伝えます。そして、それがどうしてダメなのか、きちんと説明します。まだよく理解できない年齢であっても、きちんと目を見て話をすることで、伝えようと努力します。大人に対して話す口調と変わらないので、慣れるまでは私が怒られてるのかと思って一瞬ビクっとしてしまったものです。まだわからないだろうと、優しく「だめだよ〜」と言っているだけではなかなか伝わりません。小さい子でも、きちんと目をみて話せば伝わるものです。これは、ぜひ日本のママにも取り入れていただきたいポイントです。

 アメリカ流子育て、 子供相手でも、謝り方は本気で!

 アメリカでの親子の様子を見て、どういう間違いをしたか、申し訳ないと思っていること、子供の気持ちを受け止めているということを、きちんと話をして伝えようとする姿勢はすばらしいと思いました。

アメリカでは、自己主張をしないと生きていけません。自分の意志は自分で伝えること。アメリカでは小さい頃からそう教えられ、育てられます。親が決めた通りにしていれば”いい子”と言われるということはありません。国際社会を生き抜くために、相手が気持ちを察してくれると受け身で待つのではなく、自分から意志を積極的に伝える力が求められています。アメリカでは、好きなだけ泣かせているママたちをよく見かけます。泣きたいのなら泣けばいい、というスタンスです。

アメリカ流子育て。お金に関する考え方がシビア!アメリカ流子育て、子供用の言葉で話しかけない!

 私がはじめに衝撃を受けたのは、アメリカのママや先生たちにこういった子供用の言葉で子供に接する人がいなかったことです。大人に対して話す口調と変わらないので、慣れるまでは私が怒られてるのかと思って一瞬ビクっとしてしまったものです。アメリカでの親子の様子を見て、どういう間違いをしたか、申し訳ないと思っていること、子供の気持ちを受け止めているということを、きちんと話をして伝えようとする姿勢はすばらしいと思いました。アメリカでは、自己主張をしないと生きていけません。自分の意志は自分で伝えること。アメリカでは小さい頃からそう教えられ、育てられます。親が決めた通りにしていれば”いい子”と言われるということはありません。国際社会を生き抜くために、相手が気持ちを察してくれると受け身で待つのではなく、自分から意志を積極的に伝える力が求められています。アメリカでは、好きなだけ泣かせているママたちをよく見かけます。泣きたいのなら泣けばいい、というスタンスです。アメリカはHigh School(高校)までが義務教育ですが、そこから後は自立するというのが一般的です。小さい頃からお金に対する感覚をしっかり持たせようとする親たちが多いようです。アメリカでは、子育ての目的は自立することであると考えられています。アメリカはHigh School(高校)までが義務教育ですが、そこから後は自立するというのが一般的です。小さい頃からお金に対する感覚をしっかり持たせようとする親たちが多いようです。アメリカでは、子育ての目的は自立することであると考えられています。

「私の意見」

 日本では他所の国でもやっているからと言うだけの理由でやるのは早すぎると思います。やらねばならないのは、家庭の子供に対するしつけと今の学校では頼りないですが、生徒に対する社会でのあり方の教育。先ず成人年齢引き下げ、それからそれに伴う問題点の対策を考えるのは遅すぎるとおもいます。私の生まれ故郷の北九州市の成人式で有名など派手な服装と荒れている若者を見ている彼らの幼稚性を感じるのですが。18歳では暴れることはないと思いますが幼稚性はなおさらのこと。これからどうなるのでしょう。

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多くの善良な人たちの殺人事件なくすために(2)

2022-01-17 17:57:41 | 教育

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 私は表記の事で何度も書いてましたが、1月16日の読売で「東大前受験生ら3人死傷、共通テスト会場、容疑の高3逮捕」の記事が出ています。

 私は大正13年生まれで略5、6歳のころの 阿部定事件と母親の「よその人や家に迷惑をかけないこと」と何度も言われたので覚えています。前記の事件は当時滅多に起こらない事件で大人の間で評判になったからだと思います。
母親の「よその人や家に迷惑をかけないこと」に就いて日本人の「迷惑をかけない精神」がなぜ骨の髄にまで達しているのか
に就いての関連という文書を見つけました。その概要です。

・ 日本の村社会には昔、ルール違反者と交流を断つ「村八分」があったと説明

・孤立すると生活が困難になるため、迷惑をかけることを恐れるのだとした

 私は母親の言うのは前記のような損得だけでなくて近所や友達付き合いの必須条件だから言ったと思っています。

 それより大きな問題は前にも書きましたが[自分達の義務を放棄した子や親を生んだ教育]です。
   その中で私の心に一番引っ掛かったのは当時の市販の教師用の指導要領書の記述の中で、日本国憲法には国民の権利の記述はあるが、それに伴う義務や責任についての規定はない とあることを発見したことです。
 それに乗ったのが日教組。

 当時新任の教員の娘が校長に授業に就いてこない生徒の為に補習をしたいと校長に相談をしたところ他との調整があるのでと拒否。彼は当時から勢いをました日教組の吊し上げを恐れたのは明らか。日教組の勢いを増すにつれて、生徒の間の苛め続発。遂に彼らの土曜日の休日の事実上の自習の要求に今の文部科学省は屈服。勿論日教組の人の土曜日は事実上休み。今の状況はネットで調べると「土曜日の休日の事実上の自習」は略半々でやっているか否か。それでも文部科学省は懲りずに前回書いたようにピンボケのやり方。現在野党第一か二党の立憲民主は悪評の日教組の支持。自民党はピンボケの文部科学省を放置したたまま。

 私の書いた「多くの善良な人たちの殺人事件なくす」の希望は無くなりそうにはありません。

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多くの善良な人たちの殺人事件なくすために

2022-01-11 12:55:16 | 教育

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私は自殺が怖くて車内や病院でに火をつけて死刑になりたい人,同級生を包丁で刺す中学生・俺の作品をパクったとして京都アニを放火し多くの人を死なせた人に就いて社会の劣化に就いてその基本的な責任はピンボケの文部科学省の責任と書いてきました。

 また同じ問題を取りげたDimond on lineではおっさんが同種の事故を防ぐためにはおっさんが教養を身に着けるしかないと書いていました。

 双方の違いは私は文部科学省から,後者は自己責任で教養をつけること。

 今日の読売の報道。

・コロナ禍高齢者虐待深刻、家庭内最多1万7281件

・大阪で冷凍庫に乳児閉じ込め

 文字通り高齢者の私は子供らのお陰で無事と言うか感謝。この現象の原因をピンボケの文部科学省の教育方針による社会の劣化と書き、同じ問題を扱ったDiamond on lineでは「劣化したオッサンの教養の不足」と主張しています。

 ネットで今の小学校の状況を調べてみました。

 今の親世代は若いころ完週5日制で、土曜日、日曜日はお休みだった方が多い。最近の小学校では、土曜日に授業を行っても良いことになっている。

完週5日制は日教組が獲得したもの。

小学校で習う科目の授業時数

国語1461コマ

英語210コマ

 私は昔からのように土曜日は半日授業は必ず実施、英語210コマ、総合的な学習280コマ、特別活動209コマは半減または廃止して国語に集中したほうが良いと思います。

 理由は国立情報学研究所 社会共有知研究センター長の新井 紀子さんが、教科書を読めていない子供が多い理由は、汎用的読解力が身についていないためだ。算数の計算問題は解けるのに、文章題になるとわからなくなる子供がよくいるが、それも同様だ。 解けないのではなく、問題文が理解できないのだ。読めない原因は何か。 新井さんが筆頭に挙げたのは“語彙 (ごい)”だ。 「文中の言葉の95%以上を理解していないとすらすら読めないという研究結果があるように、語彙の不足は読解のネックになる。 特に、算数や理科で使う言葉は日常で使う意味とは違う場合もあり、それを理解していないとたった1行の文章でもわからなくなってしまう。小学4年生以降に出てくる抽象的な言葉もつまずきの原因になる。

 私は文部科学省の人たちの新井さんの意見を考えて教科の専門の選択と集中をして成果を挙げるべきと思います。

 それが回りまわって社会の劣化の防止。多くの善良な人たちの殺人防止に繋がるともうのですが。文部科学省の人たちは全く無関係と思うのでしょうね。

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日本の劣化が進んでいないか、それとも(2)

2021-12-20 10:59:49 | 教育

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  私は12日に、日本の劣化が進んでいないか、それとも」)を書きました。

その概要は

・「自分達の義務を放棄した子や親を生んだ教育]
・日本国憲法には国民の権利の記述はあるが、それに伴う義務や責任についての規定はないと教師用の指導要領書の記述に従った日教組の小中学生の指導。

・敗戦のショックで教育は完全に学校任せにした父兄も。

・自分中心のモンスターペアレンツ、荒れる学級などの発生。

・子どもとしての義務を放棄した高齢者不明、親としての義務を放棄した児童虐待
・敗戦以来権利ばかりに重視して、完全に忘れ去られた自己責任の考え

・自殺が怖くて車内に火をつけて死刑になりたい人,京都アニを放火、最近の自殺覚悟の24人死亡確実の大阪ビルの放火事件。

・文部科学省はこれらの事を他人事とは思わず、社会劣化の一環としてどうすれば良いのか考えたらと思う。

 そんな時にネットで「社会の害悪、劣化したオッサンが量産される理由」というdiamond on line 発行文書の紹介を見つけました。

 本書では「劣化したオッサン」に対して辛辣な言葉が述べ立てられているが、いつまでも古びない知恵、すなわち「教養」を身につけることで、どんな世代の人でもオッサン化は回避できるという著者の結論には希望がもてる。あなたが50代以上であれば「自分がオッサン化していないか?」を、50代未満であれば「オッサンのような思考回路に陥っていないか?」を確認するための“リトマス試験紙”として、本書を活用してはいかがだろうか。

本書の要点

(1)バブル崩壊の影響を受け、オッサンたちは社会や会社に対して恨みを抱えている。
(2)組織は大きく古くなればなるほど、三流の人材が増えて劣化していくという宿命を負っている。
(3)「劣化したオッサン」に立ち向かうには、汎用性のある知識を身につけて、「モビリティ」を高めることが必要である。
(4)これからの年長者が社会貢献するためには、「教養」を身につけた支援型リーダーシップの発揮が必須だ。
(5)オッサン化を防ぐもっともシンプルな処方箋は、謙虚に新しいものを学び続けることである。 

「この紹介文と私の意見の比較」

・私は中学生の劣化も挙げているのに、同書は「オッサンの劣化」に限っている。

・私は仕事を抱えすぎている厚生労働省と、万事ピンボケの文部科学省の問題。同書は劣化を避けるための教養の必要性。

 いずにしても国は「オッサンの劣化」の問題をもう少し深刻に考え対策を講じなければ、また新しい大きな問題が出ると思うのですが。

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「わいせつ教員復職厳格化」の前に考えねばならないこと

2021-12-19 11:13:39 | 教育

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 12月19日の読売新聞に「わいせつ教員復職厳格化」の記事が出ていました。

それに関して私は同年の5月22 日に「教師のわいせつを罰する前に文部科学省がやるべきことの提案をしました。

 その中で「長い教師経験を持たれた方の教師のわいせつ防止のご意見」の紹介をしました。その概略です。詳細は前記の記述を見て下さい。
 教員は学校勤務一日で概ね100人以上の児童生徒と至近距離で接触。中には授業、朝、帰りのショートホームルーム、清掃、給食、部活動など、合計3時間以上接する子供がいても不思議ではない。恋愛などで時に理性を失い、感情のコントロールができなくなるのは人間の性です。ですから不祥事の後、いくら研修会や講習を行っても理屈・理性では解決しない。

1. 教師が自分の性的欲求を抑えられなくなる
2. ハニートラップまがいに生徒が意図的に教師を貶める
3. 教師が熱心に面倒を見過ぎたあまり恋愛感情を抑えられなくなる
4. 八方美人な生徒の何気ない言動で教師に魔が差してしまう
 筆者は長い教師人生から、生真面目で責任感のある熱心な先生ほど特に3に陥る危険があると感じる。

 以上文部科学省は教師経験者の貴重なご意見として考えるべきと思います。
「私の経験」
 私が昭和初期に言ったの小学校時代は先生は絶対てきな存在で家庭訪問の時の母の口癖は「子供が言うこと聞かなければ殴ってくれ」でした。私は鼻たれ小僧。当時の女子生徒はラジオの出鼻で楽しみは本を読むか皆と遊ぶだけ。紹介した先生の時代とは全く違う可愛いだけの存在。先生をからかうなど考えられもしないこと。

 国語、算術、理科などでは私が人より読書好きで家での勉強は全くしないでも理解。高等小学校では内申で級長になるくらいたやすい教科。
 つまり当時の先生も新米でもない限り予習などしないでも悪く言ってもごまかしで通る授業。これでは今の教師のようなストレスは全くたくなし。

 増して当時は貧乏人の子弟でも優秀な人は誰でも師範学校に行けるという人から尊敬される存在。そんな人がわいせつ行為をするなど考えらない時代でした。
 私の娘が小学校の教師になったころは日教組の全盛時代でいじめっ子対策で教師も大変。良い意味でも悪い意味でも教師のわいせつがあれば日教組への批判爆発
「考えられる教師のわいせつ事故対策は教師の負荷を減らすこと」
・小学校、中学校、高校の教師の負荷を減らすために全ての教科を見直す。
・批判の多い教科書デジタル化をやめる。
・前に書いたようにに生徒の読書の習慣づけ。教員の負担にならずに効果大。
・通学の安全確保のためスマホ許可を廃止、家に帰れば使うのは必至。これが前記の元教員の方のご指摘につながる。
・文部科学省はわいせつ該当者の罰則を考える前に自省の指導に不備がなかったか教師に無理を強いてないかを考えること。
・昔から私か何度も何度も書いたピンボケの多い文部科学省の組織見直し
・特に大臣には適任者を選ぶ
・文部科学大臣になった人は他の省の人達が同省をどう見ているか訊くこと。政府は前記の方針が上手く行くか否かもう一度考えなおす必要があると思うのですが。

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日本の劣化が進んでいないか、それとも

2021-12-12 17:33:07 | 教育

戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

高齢者不明・児童虐待問題を産んだ教育」という2010年8月の私の投稿の概略です。

 8月15日のNHKの日曜討論で「高齢者不明・児童虐待」に関する討論がありました。
 議論の中心は高齢者不明・児童虐待の問題に就いて、西部さんが日本から古来持っている家庭や地域の力を活用すべきだの主張と、新進の批評家とされる宇野常寛さんが地域や家庭の崩壊、格差社会の発生など、日本の世の中は変わってしまっているのだから、それを前提にして対策すべきだと言う主張の対立でした。
 戦前派の私としては、勿論西部さんの意見に賛成で、今のような事態を招いた原因から対策を考えるべきだと思っています。
 そのようなことを抜きにして、宇野さんの言うように現状をそのまま認めて、政府がこの問題解決にシステム的に取り扱う通りにすれば、膨大な人員と経費を要する一方、問題解決を遅らせる原因となっているプラバシー問題が立ちはだかるのは眼に見えています。 唯でさえ財政難に喘いでいる日本がこの底無し沼のような問題に金をつぎ込む余裕などない筈です。

[自分達の義務を放棄した子や親を生んだ教育]
 日本は敗戦後、占領軍の政策により、神道や武士道など一時的に否定され、民主主義の考え方と所謂平和憲法が持ち込まれ、戦後教育もそれに準じて行われて来ました。
 その際日本古来の美風(今日のテーマで言えば家族や地域の助け合い、親に孝行など)は何故か無視されて来ました。
   然も悪いことに日本の宗教の中心となっていた仏教はすっかり衰えてしまいました。
  その中で私の心に一番引っ掛かったのは当時の市販の教師用の指導要領書の記述の中で、日本国憲法には国民の権利の記述はあるが、それに伴う義務や責任についての規定はない とあることを発見したことです。
 そしてその推薦の言葉に当時教科書裁判で有名だった著者の家永三郎さんの名前を発見して、妙に納得した気になったのを今でも覚えています。
 彼の推薦の指導要領書には勿論義務や責任の字はは見つかりませんでした。
 私は驚いて、他の生徒用の参考書を調べて見て、各所に義務や責任について書いてあるのを見て安心しました。

  なお家永さん推薦の指導要領書を見たのが私のブログを始める原点です。

  家永さん推薦の指導要領書に従い日教組、共産党の影響の強い全教に属する教師達は、権利重視、それに伴う義務や責任は軽視の教育が行われたことを示しています。
 その結果がNHKが取り上げた子どもとしての義務を放棄した高齢者不明、親としての義務を放棄した児童虐待に繋がっているのです。
   このような米国の日本の子どもたちの教育に対する方針は米国の陰謀だ、洗脳教育だと言う人達もいますが良いほうに取って言えば、今でも良く言われるように、米国人の自己責任の考えが強いこと、米国人の中にはまだキリスト教が強い影響力を持っていること、フェアプレイの考えが浸透していること忘れてそのまま、米国流の教育を持ち込んだのかも知れません。
  然し日本が独立か勝ち取って以後、国は日本の実情や日本人の性情に根ざした、そして日本の美風を取り入れた教育に戻るべきだったのですが、戦後半世紀になる安倍さんの時代になっての教育改革に対して、反対する朝日新聞、道徳教育反対する日教組など抵抗があり、改革は遅々として進んでいません。 逆に言えば私が心配したような権利重視、義務・責任軽視の教育が一部で依然として進行している示しています。
  それに対しての父兄の反応です。
  私の場合で言えば学校でいくら偏ったまたは中途半端な民主主義教育を受けても、我が家だけは権利などより兄弟の思いやりの方が大事だと教えていましたが、敗戦のショックで如何に力が無かったかを覚えています。
  幸い私達のような家庭が多かったと想像されること、日教組への反発する教師も次第に増えてきたようです。
  然し敗戦の反省に立って、学校の教育に賛成した人も父兄も中には居ただろうし、ショックから子どもの教育は完全に学校任せにした父兄もいたと思います。
  そしてその子どもが親になり、子どもを産み、その子がまた親になると言う2~3世代を経て、困った親や困った子が拡散し始めたのが、親をみない子ども、子どもを虐待をする親が増えてきた現状の多分大きな要因の一つのような気がします。
 私は今こそ(実は遅すぎますが)親を見ない子ども、子を虐待する親がどうして生れたのか、日本の教育の在り方を見直しをする必要があると思うのですが。
 日教組を支持母体とする民主党政権はどうするのでしょうか?
 やはり若い評論家の宇野常寛さんの言うように、現状は仕方かないと諦めて(同じ義務・責任軽視教育に起因するモンスターペアレンツの発生、荒れる学級などの解決は置いたまま)にして、高齢者不明・児童虐待に特化したパチ当て政策だけで終わりそうな気がするのですが。

 その結果がNHKが取り上げた子どもとしての義務を放棄した高齢者不明、親としての義務を放棄した児童虐待に繋がっているのです。
   このような米国の日本の子どもたちの教育に対する方針は米国の陰謀だ、洗脳教育だと言う人達もいますが良いほうに取って言えば、今でも良く言われるように、米国人の自己責任の考えが強いこと、米国人の中にはまだキリスト教が強い影響力を持っていること、フェアプレイの考えが浸透していること忘れてそのまま、米国流の教育を持ち込んだのかも知れません。
  然し日本が独立か勝ち取って以後、国は日本の実情や日本人の性情に根ざした、そして日本の美風を取り入れた教育に戻るべきだったのですが、戦後半世紀になる安倍さんの時代になっての教育改革に対して、反対する朝日新聞、道徳教育を反対する日教組など抵抗があり、改革は遅々として進んでいません。

  逆に言えば私が心配したような権利重視、義務・責任軽視の教育が一部で依然として進行している示しています。
  それに対しての父兄の反応です。
  私の場合で言えば学校でいくら偏ったまたは中途半端な民主主義教育を受けても、我が家だけは権利などより兄弟の思いやりの方が大事だと教えていましたが、敗戦のショックで如何に力が無かったかを覚えています。幸い私達のような家庭が多かったと想像されること、日教組への反発する教師も次第に増えてきたようです。
  然し敗戦の反省に立って、学校の教育に賛成した人も父兄も中には居ただろうし、ショックから子どもの教育は完全に学校任せにした父兄もいたと思います。
  そしてその子どもが親になり、子どもを産み、その子がまた親になると言う2~3世代を経て、困った親や困った子が拡散し始めたのが、親をみない子ども、子どもを虐待をする親が増えてきた現状の多分大きな要因の一つのような気がします。
 私は今こそ(実は遅すぎますが)親を見ない子ども、子を虐待する親がどうして生れたのか、日本の教育の在り方を見直しをする必要があると思うのですが。
 日教組を支持母体とする当時の民主党政権はどうするのでしょうか?
 やはり若い評論家の宇野常寛さんの言うように、現状は仕方かないと諦めて(同じ義務・責任軽視教育に起因するモンスターペアレンツの発生、荒れる学級などの解決は置いたまま)にして、高齢者不明・児童虐待に特化したパチ当て政策だけで終わりそうな気がするのですが。

 そして現状はどうでしょうか。

・自殺が怖くて車内に火をつけて死刑になりたい人,その真似をする人

・同級生を包丁で刺す中学生

・俺の作品をパクったとして京都アニを放火し多くの人を死なせた人

 私は前記の問題を取り上げた2010年より今の事態は遥かに劣化していると思うのですが。

「私のこれから」

 本屋でもう直ぐ98になると言う佐藤愛子さんが面白くて色々考えさせる話を出して頑張っています。一つ下の私は何もできませんが、今までの現在の問題の投稿に加えて、子供時代から最近までの眼から見た現在の問題のヒントになりそうなことを書こうと思っていますので宜しくお願いいたします。

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小中学校でのいじめ対策

2021-12-05 12:56:58 | 教育

戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

 今朝のNHKを見ていると学校内のいじめ対策に就いて述べられていました。これは日本で良く古くて良くある問題で、これと言って良い対策は今だに出されないままでした。

 私がくり返して書いている意見です。

・北九州市は私の出身地。私の英語クラブに北海道から北九州市に着いて間もなくの女性から「私は九州男児は強い聞いていたが現実は家庭では奥さんのほうが威張っているのは何故か」と言う質問に私は九州の人は弱い人に手を出すのは恥と思っている。一方口数で勝る奥さんが威張るのは当然だと返答しました。

「幸福の黄色いハンカチ」で、高倉健さんが武田鉄矢さん扮する若者が、桃井かおりさんの若い女性が嫌がるのにしつこくつきまとうのに、「そんなことをするのは草野球の「ミットもない」というのだ」諭したことを書きました。

 高倉健さんは北九州市の隣の中間市、私は北九州市の生まれ。私が旧制の工業学校に在学中に硬派と言う「悪」がいて他校の生徒と喧嘩に明け暮れて居ましたが、校内の生徒に手を出したり、威張ったりしたことは全然なし。この投稿は約20年前。つまり20年たってもNHKでいじめ問題を議論しなければいけない」こと。

 それからしばらくして、私は団地に入りましたが、二人の人から問わず語りで田舎で苛めに会った話。それで気付いて「県民の品格」を見ますと、北九州市周辺は開放的、健さんの居た筑豊炭田は気前が良く、親しなると深く付き合う人が多いと書いています。北九州市出身の芥川作家の村田喜代子さんも似た意見で、人の出入りのが多かった北九州市では人を受け入れるのだろうと書いています。そして人の出入りがなくなった今の北九州市でも苛めが起こっています。

 詰まり開放的な街と學校では苛めなど起こらないこと。事がこじれるのは苛めた人とその被害者と學校が影でごそごそ処理をしようとし表にでないこと、そして処理対策を誤っていること。

 そしてスマホなどの普及でいじめの程度も悪化していること。

 それに対して前に何度も書いた提案があります。

・私が入った旧制の高等小学校では生徒に事が起こったり、たるんできたときに生徒全員を集めて正座させ、能弁の教師が誰と言わず學校が抱える全体問題とその対策を説教するのです。加害、被害者は特定しないまま。後は成り行き任せで当事者と普通の生徒の良心任せ。

・學校を開放すること。私の娘が教頭になって赴任したのは小さな小学校で、地域の人たちの出入り自由。他の学校では苛めが出ているのはこの學校は無し。詰まり開かれた学校。問題は中学校に進学した生徒が苛めに対して弱いと言う問題発生。

 詰まり地域の學校が全て學校を地域の人に開放すること。勿論出入りする人は信頼に足りる人を選択。

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何とかならぬのか文部科学省改革

2021-11-07 11:01:55 | 教育

戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

・情報モラル教育の不徹底

 11月の読売で「学習端末トラブル続発」、「小中校、14自治体、いじめや中傷」、「アダルト動画閲覧も」のおどろおどろしい表題が並んでいます。

・学習端末使用の問題点の対策無視?

 武雄市のタブレット配布は、本当に怖い政策だと思います。長い目で見ると、字を書けない子供、本を読めない子供、作ることができない子供を量産してしまうのではないのでしょうか。という一般の人の投稿。
 その一般の方の意見に対する教育の専門家(大学教授の3人の内一人)の意見のそのまた概略です。
科学の進歩を肯定する人たちは、必ずその科学によってもたらされる利点を説きます。そして、欠点は隠そうとします。でも、どんなことにも利点と欠点はあるものです。それを理解した上で、そのものを使いこなすならそのことがもたらす問題を最小限に抑えることが出来るでしょうが、欠点に目を向けず、利点ばかりを強調してそれを推し進めていると、気付いたときには取り返しのつかないことになってしまっている可能性もあります。
長所だけを見て、そのような欠点に目を向けない社会はやがて自滅していくのです。
でも、欠点だけを見て、何もせず、そこで止まっていては、進歩がなくなり、その場合も自滅していきます。
最近のタブレット端末は非常に使いやすく出来ているので、乳幼児でも、猿でも、それなりにそれを使って遊ぶことが出来るようになっています。
文字を学んだり、様々な知識を得ることや、絵を描いたり、音楽を演奏することも可能です。
確かにそれは利点です。
タブレットでのお絵描きには、アイデアやインスピレーションを形にする喜びはあるのかも知れませんが、「創造の喜び」や「達成感」といったようなものはないような気がするからです。
それは、山の頂上まで車や、ケーブルカーで乗せてきてもらったようなものです。確かに、頂上までは行けるのですが、「自分の力でここまで登ってきた」という喜びがないのです。
でも、ここで誤解をしてはいけないのは、そのように何でも簡単にできてしまうのは、私たちの能力がアップしたからではなく、機械が手助けをしてくれているからだということです。
それはつまり、機械がなければ何も出来なくなってしまうということです。
「そんなバカな」と思うかも知れませんが、子どもの能力は子どもの時の環境に合わせて特殊化され、発達するので、大きくなってからいきなり子どもの頃の環境になかったものを与えられても対処できないのです。
学習においても、学習が効率的に行えるのは、子ども達の学習能力がアップしたからではなく、機械の方が子ども一人一人の学習方法に合わせてくれるからです。
ですから、確かに学力は上がると思いますが、それだけに依存していたら逆に学習能力は低下するでしょう。
そのため、タブレットがない状況では逆に学習が困難になるでしょう。
最初から学習に障害のある子が、タブレットのような道具を使って学習するのはいいと思います。
でも、そうではない子の場合は、「学力」は上がっても「学習能力」は低下するからやめておいた方がいいと思います。
本来は、「学力」と「学習能力」は別のものなのです。それは「栄養」と「咀嚼力・消化吸収能力」の違いのようなものです。
「学習能力」(粗食力・消化吸収能力)の結果として「学力」(栄養)が取り込まれたのですが、簡単・便利に学習をサポートする道具が生まれたため、学習能力が低くても、学力だけは上げることが出来るようになったのです。
でも、「学力」は学校でしか役に立ちませんが、「学習能力」は学校以外の場でも、自分の人生を生きる場でも役に立ちます。子育てでも役に立ちます。
自分の口で食べることで「食べる喜び」を感じることが出来ますが、点滴には「点滴の喜び」がありません。ただ、栄養が入ってくるだけです。
また、人間は人間と関わりながらでないと生きて行くことが出来ませんが、現実世界で出会う人間はタブレットのようにその人の個性や能力に合わせてはくれないのです。
そのため、タブレットのような機械とのコミュニケーションにばかり依存して育った人は、人間を相手にするより機械を相手にすることを選ぶようになるでしょう。
実際、そのような人が増えてきているような気がします。
大人は子どもの学力にしか関心がないから、タブレットでも何でも使えるものは何でも使って学力をアップさせようとするのでしょうが、「学習能力」が低下してしまったら、生活の場や人間関係の場や、自分の人生を生きるという場で困ったことになってしまうのです。
だからといって、タブレットなど使っていない今の学校教育の方が優れているということではありません。
日本の学校教育は今の状態でもかなり狂ってしまっているからです。だから、「学力のアップにつながるなら」と、簡単にタブレットや塾に飛びついてしまうのです。
そして、学習能力を育てようとしないまま、学力だけを上げようとしているから、簡単にタブレットに飛びついてしまうのです。
その子どもの「学習能力」の育ちには多様な体験が必要になります。
役に立つこと、意味があることだけでなく、失敗や無駄なことも含め、あれやこれや雑多な体験が必要なのです。
また、見る、聞く、感じる、やってみる、喜ぶ、泣くという体験も必要です。
「子ども」という丸ごとが育つためには、「心とからだ丸ごとに響くような雑多な体験」が必要なのです。
子どもは本能的にそのことを知っていますから、大人の期待を裏切り無駄なことをいっぱいやるのです。
そして、この学びは効率化できないのです。
それは「簡単便利」になれてしまった大人には「無駄なこと」ですが、子どもが一人の人間として成長するためには必要なことなのです。
タブレットでの学習は、この対極にあります。
たしかに、学力はアップするかも知れませんが、その一方で子どもの自己肯定感や、人と人とのコミュニケーション能力や、状況に合わせた問題解決能力や、精神的自立の成長は阻害されるような気がします。

・英語教育の導入に伴う問題点の対策不徹底

 文部科学省の教育方針に対して『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者の国立情報学研究所・教育のための科学研究所の所長教授の新井紀子さんが反対しています。

 その他文科省が小学校で英語教育の導入に対して「本を読ませろ」と反対した藤原正彦さん。そうしない為に新井紀子さんの言うように教科書の読めない生徒ができるのです。

・私の経験

 私は子供の時から本を読むのが好きで小学校に入る前から本にすべてふりがなが付いていた本を乱読しました。当時流行っていた講談本、少年クラブ、婦人クラブからまで手当たり次第。結果は學校から帰っての自習ゼロ。それでも旧制高等小学校の卒業間近になったころ担任の先生の推薦で、旧制工業学校に殆ど受験勉強しないまま約9倍の競争率の中を合格。調子が良かったのはここまで。英語や機械装置の説明も不勉強が祟って中位に低迷。

 不勉強でここまでできたのは本をよむための集中力、理解力が高等小学校のすべての学科、国語はもちろん算数、理科などにたいる理解力だったのでしょう。

・今は小学校からの英語、ブログミンク教育など教員の負担増加、それに伴って発生した教員のわいせつ行為。私のいた当時の教師は皆から尊敬されていたし、その負担は今の教師に比べるとはるかに楽。当然に教師で猥褻行為など考えられないこと。

 問題は今の末松信介さんが文部科学大臣になりましたが、同省に就いての発言なし。また今のピンボケの文部科学省がつづくのでしょうね。

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教師のわいせつを罰する前に文部科学省がやるべきこと

2021-05-22 17:53:39 | 教育

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
  5月22日の読売に「わいせつ教員対策法可決、免許再交付、教委が可決判断」の記事が出ました。それでわいせつ教員の問題が解決できるでしょうか?そう思って資料を探していると下記のような非常に貴重なご意見を見つけましたので紹介します。
「長い教師経験を持たれた方の教師のわいせつ防止の意見」
 筆者の経験則・推論になりますが、行為対象となる人間が接触可能な距離にいる人数と接触時間の長さが影響していると考えます。
 教員は学校勤務一日で概ね100人以上の児童生徒と至近距離で接しますし、中には授業、朝、帰りのショートホームルーム、清掃、給食、部活動など、合計3時間以上接する子供がいても不思議ではありません。
 この仮説を裏付けるデータは簡単には得られないでしょうが、もし多くの職業や職務で、接触人数×接触時間とわいせつ事犯検挙率が比例すれば、「教師になる人間にわいせつ犯が多い」のではなく、「教師の職務・環境がわいせつのリスクを高める」ことになります。
 さらに教員自身も部外者も肝に銘じておくべきことに、「人間同士の直接の関わりに絶対はない!」があります。
 教師のわいせつ行為に限らず、私たちは芸能人や政治家のスキャンダル(わいせつ、不倫、セクハラ等)のニュースを見て、「なぜあんな馬鹿なことをしたの? 子供でもやってはいけないとわかるのに!」と何度もつぶやいたことがあるはずです。
 しかし恋愛などで時に理性を失い、感情のコントロールができなくなるのは人間の性です。ですから不祥事の後、いくら研修会や講習を行っても理屈・理性では解決しません。
 このように誰にもリスクはありますが、教員は多感な子供たちと極めて長い時間を過ごしていますから、不測の事態に感情のコントロールを失うリスクは相当大きいでしょう。
 さて教員がわいせつ行為に及んでしまうケースは以下の4つがあります。
1. 教師が自分の性的欲求を抑えられなくなる
2. ハニートラップまがいに生徒が意図的に教師を貶める
3. 教師が熱心に面倒を見過ぎたあまり恋愛感情を抑えられなくなる
4. 八方美人な生徒の何気ない言動で教師に魔が差してしまう
1は同情の余地なしで厳罰に処すべきです。2はめったにありませんが、現代ではSNS、メール、写真投稿など細心の注意が必要です。某高校では男性教師が女子生徒と校内で何気なくとったツーショットが「2人はデキてる!」というタイトル付きで広く拡散しました。
またまじめな教員は3、4に陥りやすく、実際次のようなやり取りがあったのです。
  課題の提出期限を守らない女子生徒に授業後注意したら、「先生ごめんね~」と猫なで声を出し手首をぎゅっと握られた(他に、教師に後ろから抱き着く、既婚の教師への「彼氏になって!」発言など)
筆者は長い教師人生から、生真面目で責任感のある熱心な先生ほど特に3に陥る危険があると感じます。教師に限らずこれからの時代は息抜きや遊びができ、多少のいい加減さを兼ね備えていた方がよいかもしれません。

「私の経験」
 私が昭和初期の小学校時代は先生は絶対てきな存在で家庭訪問の時の母の口癖は「子供が言うこと聞かなければ殴ってくれ」でした。
 私は鼻たれ小僧。女子生徒はラジオの出鼻で楽しみは本を読むか皆と遊ぶだけ。紹介した先生の時代とは全く違う可愛いだけの存在。先生をからかうなど考えられもしないこと。国語、算術、理科などでは私が人より読書好きで家での勉強は全くしないでも理解。高等小学校では内申で級長になるくらいやすい教科。
 おそらく先生も新米でもない限り予習などしない。これでは今の教師のようなストレスは全くたくなし。
 私の娘が小学校の教師になったころは日教組の全盛時代でいじめっ子対策で教師も大変。良い意味でも悪い意味でも教師のわいせつなど考えられもしないこと。
「考えられる教師のわいせつ事故対策」
・小学校の英語教育、プログラミングは、中学校から以上にするなど教師の負荷を減らすために全ての教科を見直す。
・批判の多い教科書デジタル化をやめる。
・読書の習慣づけ。教員の負担にならずに効果大。
通学の安全確保のためスマホ許可を廃止、家に帰れば使うのは必至。これが前記の元教員の方の指摘につながる
・文部科学省はわいせつ該当者の罰則を考える前に自省の指導に不備がなかったか考えること。
昔から私か何度も何度も書いたピンボケの多い文部科学省の組織見直し。
・特に大臣には適任者を選ぶ
・大臣になった人は他の省の人達が同省をどう見ているか訊くこと
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