5月20日の読売新聞で世論調査で政党の支持率が出ていましたので同じ1月28日の調査て比べて見ました。
・どの政党を支持?自民党42(前回40、1月28日調査では38)、以下同じ並びです。立憲民主4(4、6)、国民民主0(1,1)公明4(3、3),共産2(3,2),維新3(4、1),支持政党はない41(40,45)
。参院選でどの党に投票するか自民党43,立憲民主8,国民民主1,公明5,共産3.維新7。
{1月28日の時の私の意見}
野党の支持率の合計は立憲、国民、維新で8、それに公明3、共産2で合計18。
少しの誤差は有るが、幾ら自民党が嫌いでも45%の人が支持政党がないと歎いているか諦めているのだ。特定の思想に支配されていると疑われている?公明・共産除く野党は、自分達が国民の野党の要望に応えていると思っているのだろうか。これでは次期参院選でいくら共闘しても結果は知れている。それより先に野党がやらねばならをぬことは、如何にして野党が自民党に優る政策を打ち出すかに掛かっている。
自民党政権を倒したときは野党がこれと言った対策をなくても、安倍内閣のときのマスコミ特にテレビの内閣から自殺者蛾出る程の執拗な閣僚の事務所経費問題、麻生さんの漢字読み違いの報道があったが、今はモリカケ問題で追求するほど野党支持率下落。支持政党はない言う45%の国民は野党モリカケよりももっと前向き質問をしろと考えているのに気付かない野党。
そして維新の党主導の大阪府・大阪市議員の選挙。私は大阪都構想に反対ならどこが拙いかを具体的に示して反対の与野党は戦うべきだと書きました。然しどの全国紙を見ても委員の会の提案反対の理由は書かれても、大阪都構想の何処が拙いかに就いての報道無し。結果は維新の党の圧勝。理由は反対党は反対の為の反対、維新の会は大阪市民の為に戦っていると市民に思わせたとの報道。
その結果が世論調査で示すように維新の党の支持率の急上昇。
理由は同等の自民党政権の政策の是々非々の対応と今回の大阪都構想の是非を訊く選挙の成功です。
一方心配なのなのは提案路線、労使協調路線の組合を支持を受けている国民民主の支持列の低下です。それを実直に進めて行けば見る人は見ているのに、目先の選挙ばかり考えて、何を考えいるか判らない自由党との協調路線を採ったこと。それに反対して脱党者が出た様に、それが支持率コンマ以下参院選投票に僅か1%しか行かない人に現れています。
国民民主ととるべき対策は
・同じ手を結ぶのなら今フリーの立場の野田さん、政策がやや似ている希望の党と組むこと
・もとの提案路線に戻ること、
・労使協調の組合と提携を強化すること。
これまで書いた後5月23の読売に参院歳費で自主返納案の報道。
国民民主の提案に自民・公明が乗って改正案を野党に示したと出ていました。
それに遅れをとった立憲民主が対案をだしたいと言っているそうです。
そして読売の社説の「国会改革・政策を競い合う場にしたい」の最後に「国会改革を目指す超党派の議員連盟が発足し、様々な提案が出ている。この機運を逃さず着実に成果をげて行くべきだ」と締めています。
どちらかと言えば自民党よりの読売でさえ国民民主の提案路線を支持しているのです。
目の前の選挙も大事ですが提案路線堅持と労使協調の労組と結びついて、国民民主党の頑張りを期待しています。
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