「私の安倍さん引退を勧める理由」
私は2回にわたり表記の投稿で安倍さん引退を勧める理由として次のような理由を上げました。
・余りにも軽い発言
今後の消費税増税は避けられないのに「消費税率の引き上げは今後10年くらいは必要ない」の発言で「人生百年時代戦略本部」困らせていること。
有名な「家内と私が関係していたら総理も議員も辞める」の発言でモリカケ問題をこじらせてしまったこと。
・2名の大臣の就任早々の辞任。
・桜を見る会の安倍さん側の招待者を招くのに「功労者の親族も希望者があれば申し出ることの記述の発覚。そして突然の今後の桜を見る会の中止発言、反社会社会勢力の人達も参加の発覚などなと。
私は経常的な政権交代論者ですが、今の野党の状況では安倍さんが引退→野党にない多くの党内の有力者への交代しか有りません。
そして私の意見に添う様な11月27日の「野党内紛「1強」手助け」の読売新聞。
「自民党の危機感は薄い。党幹部は言う「民主党政権の失敗を国民はまだ鮮明に覚えている。それを払拭できない限り、野党を恐れる必要はない」
「どうして民主党政権が誕生したのか」
私は民主党政権の誕生の経緯をまだよく覚えています。安倍一次政権のときの、大臣の事務所経費不備に就いてのマスコミの容赦ない攻撃。遂には元農相で農産物の輸出など先験的な人の自殺。マスコミはそれでも矛を治めるどころか他の大臣経験者の事務諸経費のあら探し。遂にその一人の絆創膏問題を取り上げるなど過熱状態。代わった麻生さんの漢字の読み間違いに就いて面白可笑しく報道するね新聞・テレビ。遂にはNHKまで総理に聴く」の番組で彼の漢字の読み違いに放送時間の大半を割き、最後の2へ3分で麻生さんの政策訊くだけ。彼は時間を確かめた上で早口で彼の考えを話すしかないと言う惨状。
そして政権交代を賭けての総選挙。政権交代の可能性のある民主党なのに当時の同党 の政策など説明、批判など殆どない新聞、テレビ。そして政権交代。一番驚いたのは、新大臣が官僚を押し退けて自分で実務をやりはじめたこと。そして鳩山総理の「少なくても県外」の発言と撤回などなど、民主党政権に賭けた国民をがっかりさせることばかり。
「マスコミの報道姿勢の変化に気付かない立憲・国民民主党」
そして反自民のマスコミも前回の失敗に懲りてか?安倍一次、麻生時代のようなあくどい報道はしていないようです。反自民の朝日新聞は見ていませんが、今反自民的な報道をするのは夜と日曜朝のTBS、サンデー毎日。政治問題を避ける?週刊朝日。テレ朝も目につくような反自民の報道を避けているようです。それに対して安倍さん応援団?の正論からVoiceなどの言論誌。政権交代論者の私としてはマスコミは安倍さんの拙い所は時は安倍さん、自民党に指摘して貰いたいのですが。
政権を狙う立憲・国民民主はこの現実を見据えて、自民党政府に負けない様な政策を立案・発表するとともに、それを通じて将来の総理・大臣に相応しい人の育成を測るべきと思うのですが。現状は消費税5%主張の山本太郎さんと連携を模索するなどどうしたのでしょうね。前回投稿したユニクロ社長の柳井正さんの「高福祉・高負担の国をめざすべ」の意見も参照にすべきだと思うのですが。
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