*国民民主党は北九州市でどんな活動をしたの?
私は選挙前から野党の中で国民民主党の支持して来ました、その理由は
・自分の主張のように他の党と違って提案路線を取っていること
・立憲民主党の支持母体は悪名高い日教祖、自治労、官公労などなど違って労使協調型の労働組合を支持母体にしていること
それで私は「国民民主党は北九州市の北橋市長と連携を」を投稿の中で
・労使協調型の民間労組のため私の住んでいた北九州市、特に工場が集中する八幡東・西戸畑では内心は自民党を応援したい会社側も労使協調型の民間労組への遠慮で、従業員の選挙活動も工場や事務所前での応援演説も自由。逆に会社側からの目立たない支援を受けている。だから勝敗は明白、市の農村地域を除いて自民党、公明党の立候補者の当選は至難のわざ。
・北九州市長の北橋さんも労使協調の民間労組支援の民社党出身で当選。3期で引退の公約を翻し、4期目を目指して自民・公明の支持を受けて立候補し当選した。国民民主党は福岡県、特に北九州に候補者を立てるときは彼に相談する価値はあると思う。
と書き国民民主党本部にも送りました。
そして参院選では同党も福岡市、北九州市に重点点を置くとして春田久美子さんをたてました。そして開票の速報。初めから最後まで春田さんは5位キープ。テレビでは「労働組合の強い場所」の説明付きで八幡東・西、戸畑地域の速報。ここでも春田さんは五位キープ、上位との差も他の場所とほぼ同じ。これは勿論新人の春田さんの責任でなくて幹部は一体、北九州市の何処の誰にどのように手を打ったのでしょう。
*立憲民主党は政見奪回に向けての政策を持てるのか
私は開票速報では有動さんのフジ系テレビを中心で見ていました。彼女が枝野さんに政見奪回に向けての政策を訊いたとき、枝野さんは「これから考える」と言う意味の返事をしました。あれ!今までに発表した政策は選挙用?それはともかく多年の政権運営の経験を持つ自民党の批判に耐えうる政策ができるの?もし出来れば日本の為に成るのは間違いないと思いますので頑張って下さい。
*飛んでいる山本太郎さん
消費税廃止、最低賃金1500円で売り出す彼。消費税廃止でなくなる税収の金額も示さず、最低賃金1500円で人材確保に悩む中小企業の援助のためにどれだけの金が掛かるかの金額もその出所も示さない山本太郎さん。その後テレ朝で消費税廃止の不足の金約28兆円を現在の国際残高1087兆円にう上乗せとは?最低賃金1500円で人材確保に悩む中小企業の援助の費用の出でころは示さず。そんないい加減の政策にも関わらず、その弁舌のうまさに惹かれて彼の廻りに群がるボランティア?の人達。
この報道を見ながら三陸の廃材回収反対のリーダーの彼のことを思い出しました。彼のお蔭で回収反対の世論の中で北九州市では自民から共産まで満場一致で回収実施可決。廃材の放射性がないと市が行っているのに、山本さんに乗せられて回収の車の下に入り込む阿呆な人達。結局山本さんが貢献したのは「三陸地方の回復を遅らせたこと。」
私の川柳に「群がるのは江戸東京は直ぐ並ぶ」の句が有ります。東京は江戸の昔から物見高い人が多いこと。地方の私から観れば良い意味でも悪い意味でも群集心理が働きやすい土地柄のようです。だから「意地悪婆さん」役をした青島さんが都知事になるのです。 つまり山本さんの意見は東京だから通用するだけ。
唯一つ国にとって良かったのは山本さんが議員の資格を失ったこと。
報道では山本さんの活躍はだらしない野党への国民の反動とも。
しかしそんなアジテーター紛いの山本さんとも協力しよう言う立憲民主党の枝野さんさん。可笑しいと思いませんか。
・改憲に賛成だった?枝野さんさん
なおついでですが、過去の資料を見ている内に、何回か前の選挙の後の「今回の選挙で思うこと」の記述の中で次のような記述を見つけました。
10月6日の夜のテレ朝で某東大教授が9条反対の立憲民主党の党首の枝野さんが昔文芸春秋でまるで安倍さんの言葉そっくりの「憲法に9条改憲、自衛隊の存在の明記」を書いていたと批判。
最大野党の党首として枝野さんはもっとしっかりして貰わねば困りますよ!!
・若者の革新、保守の見方
7月23日のNHKのクローズアップ現代の若者の投票行動の放送の中で驚いたこと。
彼らが政党の革新から保守の順に並べたのを見ると
革新→自民党、維新の会、国民民主党→→→社民党→共産党→保守 私も驚きましたが言われて見ればなるほどと思うことばかりです。自民党は野党から批判を浴びながらの新しい政策を打ち出し、憲法改正を訴え、維新の会は大阪府・市の改革を成功させ、憲法改正にも前向き、国民民主党は提案方の政策、一部の人は憲法論議賛成。私は社民、共産などはどうなっても良いと思いますが、立憲民主党は最大野党なのにろくな提案もできず、安倍改憲反対など若い人達から見れば完全に保守と見られているのです。「次の世代を担う若者の見方を無視すれば立民は社民党の道を辿る」かも。
私は社民党全盛のときから今の形になると当てました。立憲民主党も疫病神の「朝日の論調を世論と信じて」何でも反対ばかりで社民党と同じ道を辿らないことを祈っています。*参照「朝日新聞と社民党」
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