戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
松野官房長官の発言でです。
・夏と冬に「電力ひっ迫」7年ぶり節電要請 “罰則付き”も検討へ
・「できる限りの節電、省エネへのご協力をお願いいたします」。今年の夏と冬は電力がひっ迫する見通しで、7年ぶりに家庭や企業へ節電を要請することを決めました。中でも重要なのが、太陽光による発電量が減り始める「午後5時~8時」の時間帯です。この夏迎える“電力危機”。さらに政府は、夏より深刻な電力不足が懸念される冬に向けても、罰則付きの「電力使用制限令」についても検討するということです。
・国も4月から、経済産業、環境、農林水産、国土交通の4省による有識者会議「再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理のあり方に関する検討会」で検討を進めている
・自民党の「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」の意見です。
太陽光や風力発電など再生可能エネルギーの大規模開発をめぐり、全国各地で乱開発が問題化している現状を踏まえて関係法令の改正も含め、早期に規制策を検討していくことを決めた。議連会長の古屋圭司政調会長代行は会合後、「地域と共生する優良事業者がいる一方で、十分にルールを守っていない事業者がいる。太陽光パネルに有害物質が含まれ、適切に処分されていない現状もある。問題点について今後、党内で法改正も含め検討していく」と述べた。再エネをめぐっては、菅義偉前首相が2050年の「カーボンニュートラル」を宣言。政府が「再エネの主力電源化」を掲げる中で発電事業が大規模化し、景観や自然破壊、健康被害など地域住民との合意形成が各地で問題化している。
門田隆将さんの意見です
原子力を忌み嫌う岸田政府。原子力発電だけは絶対使わないとの政策が供給不足を生み出し、夏冬に国民へ節電を命令する状態に至った”と平井宏治氏。“責任取りたくない症候群”代表の首相。覚悟なければ退陣を。
細野豪志さんの意見です。
私が原発再稼働にたどり着いた理由。エネルギーの安定供給は経済成長の大前提。経済成長なくして社会保障の持続も国防の強化もない。そして歴史的にエネルギーをめぐって戦争は起こってきた。
「私の意見」
私は太陽光発電が始まって、何度も何度も「環境に優しい太陽光発電があるか」と書いて来ました。対策としては設置は山は水害の原因となっているので絶対に駄目。野原は同じ理由でその次に駄目、百歩譲ってソーラーシェアリングでしょう。後は民家、工場、公共施設しかありません。
そして耐用年数17年以降は設備の取り換えと有害物質の処理の問題その対策は絶対に必要。
その対策は門田隆将さんの言われる、原発の利用による電力の安定供給と安い電力料金よる日本の製造業の力の回復です。
問題は311の津波による福島第一の崩壊、同じ津波で女川ともう一つの原発は少しの破損で済んだのに、何時も私の言う原発怖いの空気に流される日本。対策も故障の直接原因である非常電源装置を高い所に置くことが常識になり、廃棄物や燃料の残渣も池田信夫さんが指摘されたように原発内で処理出来ているのに原発怖いの空気に流される日本人。
それで私がおまじないのように書く「どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう」。と言う言葉。
追記: 加藤清隆さんの意見
再エネ業界が原発再稼働に反対する最大の理由が「原発が動くと電力会社の送電が優先になり、再エネが送電線にただ乗りできなくなるから」とか。それが本当なら、なおさら原発再稼働を急ぎ、不安定の上問題山積の再エネを締め出さなければならない。
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