戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
今回の補欠選挙で自民全敗とどの新聞でも軽く済ませていますが北海道は自民は候補者を立てず長野ではコロナの為なくなった羽根田さんの弟の次郎さんへの同情票で当選。自民党にとって現実的な敗戦は参議院広島県選挙区の敗戦です。
それについては次のような報道があります。
背景に安倍と溝手の確執があったと言われている。参議院広島県選挙区は参議院二人区であり、長年自民党公認候補と民主党をルーツとする候補がそれぞれ1議席ずつ分け合っていた「無風の選挙区」であった。今回の選挙戦においても溝手が自民党側の候補として出ると予想されたが、党本部の意向で安倍や菅官房長官に近い2人目、河井克行の妻である河井案里も擁立された。また、自民党広島県連には溝手が所属する岸田派が多数を占め、溝手のみを支持する動向があったため、次の党総裁を狙う岸田文雄と菅義偉の「代理戦争」とする見方もある。
結果は立憲民主党などから推薦を受けた宮口元アナウンサーは自民党新人の西田さんに約3万4千票の差をつけ初当選。つまり同選挙区に自民党は一人もいない完敗になりました。
自民敗戦の原因となった河井夫妻の事件について二階さんは3月23日の会見で、党としても他山の石としてしっかり対応していかなくてはならない」と発言し、世の批判を浴びました。
なぜなら河井夫妻が事件を起こしたのは二階さんが彼らに「自民の」政敵を倒せと1億2千万円の大金を渡したのは皆知っているからです。
これから先は私の意見ですが、大金を貰った河井夫妻は自民党支持者に何とか二階さんの言う反政敵側に着いて貰おうと必死にお願いしたのに違いありません。中には拒否した人もいるし、情にほだされて金を受け取った人も。それが法に触れて犯罪者となった人も。
もうこれでは今回の自民党が負けるのは初めから判ったようなもの。
その責任の殆ど全ては二階さんあると思いませんか。
詳細はwikipediaの「河井夫妻選挙違反事件」と読売の「河合元法相公判 議員の辞職は遅きに失する」をご参照ください。
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「私の持っている少子化対策の情報」
*2019年の1月8日の読売の少子化問題の記事
「理想の子供数を持たない理由」
・子育てや教育にお金が掛かり過ぎる56,3%
・高年齢で産むのはいや 39,8
・欲しいけれどもできない 23,5
・これ以上育児の心理的、肉体的負担に耐えられない17,6
・健康上の理由16,4
・自分の仕事に差し支える15,2
・家が狭い11,3
・夫の家事、育児への協力が得られない10,0
*13年に世田谷区が行った少子化の原因(複数回答)
・子育てよりも自分の生活優先 男性52% 女性の43%
・子育てより自分達の生活を楽しみたい 男性42.9% 女性 48.6%
・保育施設、育児休暇が整っていない 男性26.5% 女性 18.6%
*最近発表予定の政府の少子化対策」5月23日の読売新聞より
・希望出生率の1.8人の実現(現在1.42)
・若い世代将来に展望を描ける環境整備
・配偶者の出産直後に男性の休業取得率6%から30%の実現
・多子所帯に配慮した児童手当ての拡充(弟2子や弟3子になる程増額)
・科学技術(AI)を使った結婚や子育て支援(未婚率が高い非正規労働者の処遇改善)
*それに対する読売の意見
・問題は財源だ。
・然し少子化が社会、経済、労働市場へのへの影響がおおきい。
・政府の強い意志と智恵が求められている。
「当時の私の意見」
今回の発表で賛成できるのは
・若い世代将来に展望を描ける環境整備
・多子所帯に配慮した児童手当ての拡充(2子や3子になる程増額)
心配なのは
・上記のような対策を進めていつか希望出生率の1.8人が実現出来ると思っている?
前記の読売や世田谷区の世論調査に示される若い人の考えににどう対応しているか全く判らない。
・今の若い人達への意識改革への働きかけが必要
・大半の家庭で実権を握っていのは女性。それなのに少子化問題発生時から女性を腫れ物扱い。
・最終的には特殊出生率2,0を達成したフランスのようにGDPの3・00%を目指すしかない。当時の日本は0・81%。そのためには最終的には思い切って金で解決するしかない。もしこの案に反対する人や党がいたら対案を出させる。そして本気で少子化問題を考えさせるしかない。
「最近の政府の少子化対策」
・昔からの対策に比べれば遥かに詳しくなっていますが、前記のような調査から見た該当者の考えが殆どとり入れられて居ないようで、実効性があるか否か判りません。
・そして政府の上部に知って貰いたいのか、この問題で必ずでる、「家族関係の社会支出が高い程出生率も高い、2017年の合計特殊出生率と家族関係社会支出GDPの比の表」で、このままでは今担当者が考えている少子化対策も上手く行かないと言わんばかり。
「私の意見」
少子化担当者の願望?も現在の新型コロナ問題やオリンピックで多額の支出。それで本格的に少子化問題で何時この問題に金銭的に取り組めるかは判りません。
英国のサッチャーさんドイツのメルケルさんも居ますが、どの国も男が国を率いています。
その理由はいきなりライオンの話になりますが、雄は外敵と戦うばかり、それが済んだら群れと離れて過ごす。後は雌のライオンが一族を率いて暮らす。雄は時期がくれば群れに戻るが雌の気に入られなければそのまま、気に入れらてやっと命を繋ぐ。
人も同じで男親は外で働き生活費を稼ぐ。母親は残る子供達を纏めて暮らす。だから子供達は皆母親の味方。男親の役目は母親の言うことを聞かない子供達を叱るだけの役割。だから子供達はなおさら母親になつく。良い男親は休みの日に子供達と遊んでやるだけ。これが健全な家庭の見本。
それが少子化問題になると女性は被害者扱い。最初に問題になったのは「農村の花嫁問題」。事実は都会に憧れる若い女性の話は全くで出ずに、嫁探しに悩む若い男性の話ばかり。
一二年前に閣僚の一人が若い人に対して二三人産めないかとの話を蓮舫さんが彼に噛み付き彼は何故かお詫びでケリ。その蓮舫さんの家庭は今どうなっている!
それから最近の森さんの失言問題。多くの女性がオリンピックのボランティアを辞退。森さんは引退の羽目、後任にサッカー、バスケットのリーグを創生した川淵さんを指名。それに批判がでて、数人の女性を指名。彼なら一人彼女たち以上の仕事が出来るのに。
「私の提案」
・前にも書いたように人件費を経費と見なすような安易な会社運営からの脱却し、昔のような本工制度に戻す。安月給の家庭で子供が欲しくても生むことはできない。
・同じように「ジャパン・アズ・ナンバー・ワン」の時代のやり方に戻るよう国も会社も頑張る。金があればいくらでも子を産めるし、国も指導できる。
・前記のような健全な家庭が出来るような皆で努力し国としてもその方向になるような施策を取る
・女性、男性を問わず優秀な人は会社や国は英才教育をする。
・例えばの話だか、子供2人の家庭には2万円支給、3人になると5万円、4人には8万円、5人には11万円支給・・とする。現実には4人以上の子供は少ないので、全体的な支払い金額は少なくて済む。現実に国の支払い能力の限界があれば支払い金額を減らすこと。
・政府の人口問題を担当する人は自分だけの世界に閉じこもらずに、該当者の意見を訊くこと。
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戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
私は日本が抱えている大きな解決困難な問題になると何故か全て立ち止まってしまうことを纏めてみようと思い立ち纏めてきた最後の表記の問題です。
なにしろ2006年、平成18年から私がブログを始めた当初から取り上げていまだに少子化問題が解決していないのですから。
それで最近の政府の少子化の基本政策、重点課題などを見ていく内に、驚くものを見つけました。
少子化問題では良く出てくる「少子化対策の支出と全体の支出の割合」の表です。
少子化対策先進国は財政支出の20%が少子化対策に当てられているのに、日本は僅か0,5%とそれも目立つように書いているのです。
つまり担当者が考える基本政策、重点課題を実施するにそれだけの投資がなければ基本政策も何も出来ないと言わんばかり。
私も前から少子化対策にはこの大幅な財政支出必要と書いてきたのですが。今までも出来なかったのに、現実は新型コロナ対策やこれからのオリンピックで大支出。
それができるまでに後何年かかる事やら。それまでに少子化は定着。それに伴うあらたな問題続出!。
日本は一体どうなるのでしょう。
私としては日本の抱える大きな問題の最後の問題として張り切っていたのにあっけない幕切れ!!
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追記:たまたまコメント欄に私の若かったころの投稿「少子化と若い人の責任」への多くのコメントが出ているので良ければ覗いて見て下さい。
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
「何故「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われていた日本の会社が落ちぶれたのか?」
「日本を率いてきた会社の没落」
昔のVoiceで見た「令和の現実を見よ、平成の失敗を乗り越え「成熟した先進国」になるために」という「ユニクロ」社長の柳井正さんの意見「この七年間でもっとも没落した国は残念ながら日本だ」
確かに新聞では昔は日本でも有数の会社の東芝が外国資本から買収の話。かってはテレビでは独占状態のシャープが台湾の「ほんはい」の傘下入り。
「何故日本の会社が没落したのか」
一頃は私の表題のように「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の本が出るほど日本にも全盛の時代もあったのです。
当時は多くの創業者まだおり、今まで日本を支えてきた「従来の企業活動による社会貢献、技術や従業員や大切にする、そのチームワークと企業への忠誠心による自主管理活動。日本能率協会提案の「全員参加の生産保全」で提案された「自主的な提案、その良いものを製作に取り入れる管理者。当時は日の出の勢いの多くの会社。
「米国の作戦に乗せられ落ち目になった会社」
然し日本の企業の力を恐れた米国は、日本と年次改革要望書を相互に取り交わすことで日本の企業の力を弱めることを計画しました。だから現実は要望書は日本へだけへの一方通行。小泉さんは米国の意向を忖度して、今まで日本を支えてきた前述の「企業活動による社会貢献、技術や従業員や大切にする、そのチームワークと企業への忠誠心による自主改善活動」から「企業や従業員は株主のもの、チームワークより成果主義」の考えを持ち込みました。そして現状を見るように米国の政策は大成功。当面の利益を求める物言う株主に足を引っ張られる会社の幹部たち。企業倫理を忘れた数々の不祥事件の続発、虎の子の技術の流出、貧富の格差増大、貧困者対策のための費用増大、不祥事の続発などなど、それに中国の台頭など日本の経済力も大きく落ちました。
そして起こったのはリーマンショック。大勢の人が解雇され技術者はその技術を下げて韓国などらに移住。彼らが開発したスマートホーンなどが日本の製品を圧迫。
一方、経営者達たちは首になった人達の為にの救済活動を指をくわえて見るだけ。彼らへ援助のための資金を出したなど聞いたことなし。
「人件費より経費と見られた労働者の出現」
さらに状況を悪化させたのは、誰のアイディアかも知れませんが、企業に持ち込んだのか臨時の従業者を経費扱いにする頭の悪い経営者にとっては食いつきそうなアイディアです。
それで起こったのは全国的に広がる手抜きによる事故とその隠蔽、その発覚などの不祥事の続発。リーマンショックの時は私の属していた良い意味でも悪い意味でも何事にも慎重な三菱系の会社は無縁でしたが三菱自動車など2社も関与。
当然のように企業への忠誠心による自主管理活動は、私は現役から引退していたので判りませんが、トヨタ以外の多くの企業では沈滞?
「中国の隆盛と日本の貧困化」
日本のとって拙いことに中国共産党の資本主義の取り入れです。
これに関して私の想い出すことが有ります。私がシンガポールに長期出張していた時、私の会社の支店の人に頼んで、近くの修理専門の工場を見学しました。そこでは日本ではメーカーに外注するようなタービンの羽根や計器の修理をしていることでびっくり。
それに中国系の人達が英語が就職に有利であるとして、家の会話を全て英語でしている割り切り方。そのことから中国も資本主義的な運営をすれば日本に取って大変なことに成ると思っていました。その心配が当たって中国を率いていた鄧小平さんが資本主義的経済の手法を受け入れたのです。
その後中国の大発展と低賃金をを求めて日本から多くの商工業の会社が中国に進出。最近でも中国の1千人計画に日本の優秀な頭脳の参加。日本にとって拙いことに中国が世界第二位の経済力を持つまでの台頭による日本との格差の増大と、企業の中国進出に伴う日本の貧困化です。
「殆どいなくなった優れた経営者」
前も紹介しましたが「不思議な本屋のアシーネ」では、一番目立つ所に今もなお健闘を続けてる京セラを率いる稲森和夫さんの(勿論違う)本4冊と(昔の経営手法で一人勝ちの)豊田社長の本一冊。あとはどうすれば儲かるかの本ばかり。
私は日本は原点に戻って「企業活動による社会貢献、技術や従業員や大切にする、そのチームワークと企業への忠誠心による自主管理活動」に戻るしか日本企業の生きる道は無いと思うのですが。
私が持っている稲森和夫さんの本の「崩れ行く日本への緊急提言」の内私の同感する所を並べて見ました。つまり稲森さんはこの考え方で経営をしているからです。
・経営者の王道を歩め
・官依存体質からの転換
・巨大企業は経済に何をもたらすか
・マネイジメントの革新こそ重要
・今こそ日本に帰るとき
・このままでは世界の孤児になって仕舞う。
・何故経営に哲学が必要か
・社員と共有する哲学が必要
・発展の言動力は倫理観
・才能を私物化してはならない
・企業と社会貢献
・発展する企業の発想
・思いやりにあふれた落ち着いた社会への転換
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戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
私は日本が抱えている下記のような大きな解決困難な問題になる何故か全て立ち止まってしまうことを纏めてみようと思い立ちました。
・現実とかけ離れた前文を前提とした憲法の問題
・止まらない少子化と殆ど役に立たない政府の対策
・ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われた日本産業が何故今のように落ちぶちぶれたか
今日は下記の問題です。
「現実とかけ離れた前文を前提とした憲法の問題」
「現実無視の憲法前文」の検索で真っ先に出てくるのは私の意見。つまりこの問題であまり意見が出ていないこと。(なおネットが取り上げた私の意見は前記の検索で出ます。)
「検索でみた他の意見」
憲法をめぐる論議では9条とならんで前文が改憲派と護憲派の主戦場になっている。前文が憲法全体の理念や立脚点を示しているからだ。
他の人の意見は問題は前文が世界観と現実の国際情勢との乖離(かいり)をどうみるかに集約できる。護憲派は国際社会を前文の理想に近づける努力こそ必要だと主張し、改憲派は国際社会が憲法の想定した方向に発展していないのだから「脱敗戦」の視点で見直すべきだと主張している。
「これに対する私の意見」
これが米国ならともかく今の日本の実力では不可、増して国際の秩序を平気で乱す中国に通じる訳はない。問題の一つは多くの憲法学者学者が審判のように政府のやり方を批判していること。スポーツでもそうですが審判は多くの選手の中で一人か数人でいれば済みます。
後は運営をスムーズにするように何人にもの専門の人が要ること。今回の事で言えばルール作りを補佐する専門家が要ること。それが憲法学者の役目。しかし傍目から見るの審判ばかりの憲法学者。
「その珍しい憲法専門家の意見」
法学者の中川剛は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」の部分について、「『平和を愛する諸国民』と『全世界の国民』は憲法前文で区別されているので、平和を愛する諸国民とそうでない国民が全世界の国民のうちに存在することが前提となっている」とした上で、「憲法前文にいう『平和を愛する諸国民』はアメリカ合衆国以外にはありえない」と主張している。ただし、GHQ草案で諸国民の元となった言葉は世界の人々(peoples of the world)である。
つまり憲法前文は的外れと指摘しています。
「産経新聞の意見」
日本国憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」の部分について「日本国は日本人の命を自ら守るつもりはなく、すべて諸外国に委ねるという奴隷国家宣言、あるいは日本人に戦力を持たせると危険なのでそれは禁止するが、日本人以外の諸国民はみんなまともで信頼できるという事である」と主張しており、GHQの日本人に対する偏見と蔑視、差別意識が漂う」としている。
だれの意見かわかりせんが以下の意見も見つけました。
「前文を裁判で使うことは難しい!?」
この「前文」も憲法の一部であることに違いはありません。そこで、例えば国民が「〇〇法は憲法の前文に違反しているので、無効だ!」などと、裁判所に訴えることができるのでしょうか。そもそも裁判所に訴えを起こすときには、根拠が必要です。
とにかく訴えたい!…では、裁判は認められません。裁判所も訴えられた相手方も付きあっていられない。で、特定のルールについて、それが裁判の根拠となるくらいのルールであるか否かという性質は「裁判規範性」少し難しい言い回しですが「規範」とはルールのことを意味するので、「裁判」に使用できる程度の「規範(ルール)」であるか?…というイメージでよいでしょう。で、憲法の「前文」がどうかと言いますと…結論は難しいかな…という感じです。
上で掲載したように、前文は抽象的な原理を宣言しているもので、ここから「こういう場合には〇〇だ!」などという判決を引き出すことは困難と考えられているんです。
それにしても占領軍から英語の原文をもとに一日で作れと言われて作った文のため片言まじりのお恥ずかしい日本国憲法。その文章の修正も出来ないのですかね。憲法学者の先生たち。
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韓国大統領日本の処理水放水を海洋法裁判所へ提訴検討を指示
韓国の文在寅大統領は、日本政府が東京電力福島第一原子力発電所でたまり続けるリチウムなどの放射性物質を含む処理水を国の基準を下回る濃度に薄め、海に放出する方針を決めたことについて「憂慮は極めて大きい」と述べ、国際海洋法裁判所への提訴を積極的に検討するよう指示した。
韓国が提訴か否かはわかりませんが提訴しても日本は原子力総括のIAEAの了解の了解を得ているので韓国の敗訴は決定的です。
一方日本の統治下にあった台湾は一番の親日国です。
その差は何処から出てきたのかは山川書店の歴史テキスト批判で調べた戦時中の軍人の動員数から見た資料を見ればわかります。
年度別 志願者 入所者数 選抜率 志願倍率
1938年 2946人 406人 16.2% 7.3倍
1939年 12,348人 613人 4.9% 20.2倍
1940年 84,443人 3,060人 3.6% 27.6倍
1941年144,743人 3,208人 2.2% 45.1倍
1942年 254,273人 4,077人 1.6% 62.4倍
1943年303,394人 6,000人 1.9% 50.6倍
如何に日本の韓国、台湾の統治がうまくいき多くの人が応募に参加したのか判ります。
この中には朴槿恵(ぱく・くね)さんの父で韓国の第9代の大統領で漢江(はんがん〉の奇跡を成し遂げた朴正煕(パク・チョンヒ)さん。無類の親日家で台湾建国の父と言われたと李登輝さんも含まれています。
差がでたのは朴正煕さんが反日の人から暗殺されたこと。李登輝さんは生きのびてて台湾の治世に大きな影響を与えてきたこと。
韓国の反日は「反日・劣等感」で検索すると多くの人々がこの問題を取り上げていますがそのうち下記のよう1文を紹介ます。
『韓国人の癇癪 日本人の微笑み』の著者、柳舜夏さんの意見の一部です。
柳:私が主張したいのは、韓国は名分にこだわり続けたために、実質を失ってきたのではないかということです。
井沢:反日劣等感はどうすれば捨てられますか。
柳:効果的な方法がわかっているのなら、こんなに悩んだりしません(笑い)。
井沢:私は、韓国の歴史学者が声を上げるべきだと思いますね。
柳:韓国で日本や日韓関係の研究で目立つと、親日派の烙印を押され、学者生命を絶たれかねない。
柳:私の出身大学には日本研究所がありますが、そこから出た論文は1本もありません。韓国の日本関連学科はほとんどが語学中心で、日本学ではない。
そんな韓国の動きに政府も静観しているのは当然のことです。
それにまたいらつく韓国。
それにしてもどうして韓国だけが反日なのですかね?
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追記:最近の報道では韓国科学技術院原子力および量子工学科のチョン・ヨンフン教授は14日、フェイスブックで「(韓国)政府も汚染水の影響は大きくないと結論を出していることから、危険性だけを強調すれば日本に対して負け試合になる」と主張した。そうです。
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表記の問題を提案しようと文章を練っている内に報道機関も同じ動きを始めたようです。
週刊文春の最新号でも今度が最後とい書いています。私も最後の機会だと思います。
しかし週刊文春が言うのは金の問題で最後。私の意見は真子さまが家庭で入っては最後と思うのです。っまり真子さまと佳代さんが嫁と姑の関係になります。話では真子さまには多額の金。俗にいう持参金が入るそうです。佳代さんも最初は喜ぶと思いますが、世間からもいろいろと言われるし、彼女が黙っているでしょうか。
真子さまも内では同じ生活をしているのに、しかも多額の持参金を持ってたのに何故姑から言われなければならないのか悩まれると思います.たぶん親孝行の啓さんも悩むと思いますが、お手上げになるかもしれません。
そうならないために下記のような調査は欠かせないと思います。
最近の報道をみると今回の小室圭さんの発表に真子さまも関係していることに皇室の職員が愕然としたことが報道されていました。
そのためにも佳代さんの身辺を調べて彼女の物の考え方を調べる必要があると思います。
調査内容
・佳代さんの報道によると人の良い婚約者が何故彼女との結婚を解消したのか?
・彼かその関係者?から電話があった時息子が話を聞く前に何故録音をしたのか?
・佳代さんの夫勝さんの葬儀のとき、彼の親戚の人が何故「嫁の佳代さんのせいで、敏勝が追い込まれてしまったようだ。」と言ったのか?
・敏勝さんが何故、それも佳代さんの知らない内に自殺したのか?
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追記:17日の週刊新潮に「真子さまは一線を超えられた。これで成婚なら皇室への敬愛は消失危機」の報道ががでました。それを避けるため関係の職員は私の言う佳代さんの身辺調査をしてはどうでしょうか。それで佳代さんが「真子さまの良い姑」になりそうだと判ればマスコミがなんと言っても良し。もしそうでなければ断固として真子さまの結婚を阻止の為に動く。それでも真子さまが結婚すると言うのなら後は秋篠の宮様のご判断にし従うことにしてはどうでしょうか。
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
4月14日の読売で「福島第一、処理水23年めど海洋放出、飲料基準以下に希釈、政府決定、「風評」東電が賠償」の記事が出ました。
それに対してそれぞれに脛に傷持つ韓国や中国から反対の意見。
しかし日本が予定している年間排出量は22兆ベクレル、韓国45兆ベクレル、中国42兆ベクレルで文句言われる理由全くなし。その韓国から「周辺国の安全と海洋環境に危険を招くだけでなく、最も隣接したわが国と十分な協議なしに行った一方的な措置だ」と批判。しかし海流の方向から見ても処理水が韓国や中国から離れるばかり。俗な言葉で言えば両国は日本に因縁をつけているだけ。
残る問題は風評被害をいかに処理するかです。
前々回投稿したように、立憲民主の枝野さんが風評被害を煽るような発言を取り消すこと。福島第一の災害の風評被害を彼が幹事長だった民主党が何もしてなかったことを反省すること。
今回の場合は風評被害がでた場合は東電が賠償するだけで良いのでしょうか。
福島第一の大事故の当時の実情は私どもが住んでいた九州は勿論、旅行で知った中国地方までボランティアベースで東北応援セールとして、同地方の物産を売っていました。
今回の場合は海産物なので一工夫がいるといると思いますが、下記の活動の中から良いアイデアも出ると思います。
問題は当時はボランティアベースだったのを組織的にやること。その活動も地方の商店だけでなく大手のスーパー、コンビニも含む全国的、組織的に進めること。そして新聞社などマスコミがその活動を大々的に報道すること。そうすれば地域の漁業者も不本意ながら張り切って仕事をしてくれると思います。
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私はテレビで小室圭さん文章批判を聞いているうちに彼の母親の佳代さん批判のレポートがあるのに気づきました。その概要です。
小室圭さんの父・敏勝が自死(それも焼死)したと連絡があり、(敏勝さんの父)善吉さんは(本家の)すぐ近くに住んでいたので、一族郎党が小室本家に召集されました。憔悴しきった善吉さんに代わり、本家当主の蔵造さんが『嫁の佳代さんのせいで、敏勝が追い込まれてしまったようだ。せめて遺骨だけでも取り返そう』と述べ、その場全員の同意が得られました。
敏勝さんのお通夜で佳代さんが開口一番『葬式するカネがない』と言い出したので、葬式代一式を実家が負担することで、お墓を本家の菩提寺に建てる交渉はすんなり進みました」(小室家の近縁者)
香典受け取りと喪主の“仰天行動”
その後、敏勝さんの葬式は横浜のマンション近くの葬儀会場で滞りなく執り行われたという。だが、小室佳代さんの“仰天行動”が起きたのは告別式の日のことだ。
「佳代さんと善吉さんの間で“香典”の取り扱いについて口論になりました。善吉さんと小室本家は『お坊さんたちへのお布施を含め、葬儀代はこちらが出しているのだから香典の幾分かはこちらで会計したい』とお願いしたのですが、佳代さんは『香典は喪主のものです!と言いまして、今は金欠で大変なので、びた一文たりとも渡せません!』と強く主張しました。
その場には佳代さんのご実家の方々よりも、小室本家の近縁者のほうが多くいました。小室本家は地元でも有名な大地主であり『小室家』という強い結束意識があります。
そのため佳代さんは、多勢に無勢と思ったのでしょうか、その場はおとなしく『一考します』と引き下がりました。ですが、お斎の準備で慌ただしくしている隙に、佳代さんは金庫に入れられた香典を強奪して猛ダッシュで走り出したのです。敏勝さんの遺骨を置いたままにしてです! 慌てて本家の縁者が佳代さんを追いかけ、駅近くで“取り押さえたのですが、既に香典は佳代さんの口座に入金されてしまった後でした」(同前、小室家の近縁者)
香典の扱いをめぐりご遺族で揉めることはよくあることだ。確かに佳代さんの主張通り、裁判例によれば、香典は喪主に贈与されたものになるらしい。だが世間の常識というのものは、時として法律だけでは計れない。まして、葬儀代費用を一切負担せず、香典を持ち逃げしてしまう喪主とは未聞だろう。
「香典と共に消えてしまった佳代さんに、小室本家関係者一同、大激怒だったのですが、角田家(佳代さんのご実家筋)は『佳代さんの気持ちもわかってやれや』とどこ吹く風。こういうやり取りがあったため、小室本家は、佳代さんのご実家との関係は極めて険悪なものになりました」そのためか善吉さん死亡。
テレビでは小室圭さんの意見と400万円出した元婚約者の意見の食い違いに就いていろいろ言っていますが、本来の問題は彼と判らずやの母親の中に立って言ってに過ぎません。
この記事だけでも佳代さんの関係で何故か二人も死亡。
それにしても真子さまが金になると盲目の母親の家に嫁いで幸福になられると思います?
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原発の処理水の対策について読売の社説では次のように述べています。
原発の処理水の海洋放出は、微量のトリチウムが残る処理水を、国の基準を下回る濃度まで海水で希釈して海に流す方法だ。
トリチウムは自然界に存在し、放射線は弱い。経産省の推計では、仮に1年間ですべての処理水を海に流しても、沿岸住民の被曝ひばく線量は、自然界で1年間に浴びる線量をはるかに下回る。世界中の原子力施設からも排出されている。
安全の確保を前提にすれば、現実的な処分方法と言えよう。
それに対して報道によると立憲民主の枝野さんは下記のように述べたそうです。。
政府は福島県民、漁民、漁師の皆さんを馬鹿にしているのかという怒りでいっぱいだ。福島県民の声を無視して結論ありきで走っている。
ことの是非、本質自体が良い悪いではなくて、福島の原発事故による被災者の皆さんを、政府が馬鹿にするような措置であって、許されるものではない。
つまり今回のことで一番問題なのは風評被害なのに、枝野さんはそれを煽ろうとしています。立憲民主が今回の政府の方針に反対なら対案を出すべきです。
このまま処理水を放置すれば事態は悪化するばかり。
ネットでは枝野さんの発言批判ばかり!
どうします枝野さん!!まさか政権奪回など考えてないのでしょうね?
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戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
先年の10月23日に「新型コロナ防止にPCR検査に活用をの提案をしました。
その概要です。
「新型コロナ防止にPCR検査の活用」
・私は新型コロナ発生のときから今で言うGo to travelからGo to eat までPCR検査をすることを主張。読売も社の提案としてPCR検査機器の増産の提案。
「北九州で老人病院や老人の保健施設施設までPCR検査」
・私の生れ故郷の北九州市が全国に先駆けとてクラスターが出易い老人病院や老人の保健施設施設までPCR検査を始めたと言うニュース。
4月9日の読売の報道です。
・北九州市の高齢・障害者むけ無料PCR検査・半数無実施。
市は341施設の内184施設の入所者の職員の検査で無症者の2人の要請判明。一方160施設は感染が発覚すれはせ支障がでると検査を拒否。今年になって(検査を受けてない)施設と障害者施設からクラスターが発生。市は今月から全て高齢者施設など約2800施設に検査を拡充している。(括弧内は私の想像)
詰まり検査を拒否したばかりにクラスター発生という大きな経営的損失を起こしたことになったと思いますし、今後は経営者がよほど臍曲がりで無いかぎり殆どの施設が検査を受けると思います。
「事前PCR検査て安心ツアー」
読売旅行は旅行客に事前にPCR検査を受けてもらうバスツアーを福島県で実施した。
客や添乗員らが検査を受けて陰性を確認。バスは一人で2席を使って「密」を回避。食事も横並びで間隔を明けて食事。参加者は「検査をして貰ってから参加するので安心」と言う話。
私は全員検査済みなので、バス内は常時マスクを付けるだけて良いと思いますが、良いニュース。然も新型コロナ全盛の中のオビニオン・リーダーの読売の実験なので社会に与える影響も大きいと思います。
私も首相官邸の意見受け付け欄に今後Go to travelを行う時は関係者全員にPCRを受けさせることと提案しました。菅さんもその内に読売の線にそった対策を取ると思います。
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3月19日 付けの「厚労省200万人分備蓄へ コロナ治療薬承認審査中」の報道の要約です。
新型コロナウイルスの治療薬として承認審査が続いている「アビガン」について、厚生労働省は、計画どおり200万人分の備蓄に必要な量を購入。費用は139億円で、厚生労働省は「危機管理の観点から必要と判断した」としている。「アビガン」は新型インフルエンザの治療薬として開発され、政府は、去年4月、当時、治療薬が限られていた新型コロナウイルスへの効果も期待できるとして、今年度中に200万人分を備蓄する計画をまとめた。(中略)
アビガンをめぐっては、去年12月、厚生労働省の専門家部会が「現時点のデータでは有効性を明確に判断するのが困難だ」として承認の可否の判断を見送り、承認される時期のめどが立っていない。また、先月下旬までのおよそ1年間に観察研究で使用された量は全国で1万800人分と、計画している備蓄量のおよそ0.5%にとどまり、感染症対策の専門家から計画の再検討の必要性などを指摘する声が出ていた。
「私の意見」
このような混乱が起きたのは新型コロナ対象薬使われてきたレムデシベルがWHOから対象薬からずされたこと。後は今まで非公式に使われてそれなりの効果を上げていたアビガンに頼るほかないこと。それに対する感染症対策の専門家の批判に厚労省は対処しなければならないこと。
これは今までこの問題を追っていた私の暴論かも知れませんが知れませんが、
・感染症対策の専門家は外国製のレムデシベルへの批判がなかったのか?
・他の薬を開発したノーベル賞受賞者の日本製の新薬にも他の学者からの批判
・それでも厚労省は何とかしなければいけない
と言ういかにも日本にありそうな問題。
だから私の結論は少なくとも新型コロナの疑いのある人、自宅待機者は人がなんと言おうとアビガンを処方してもらうこと。
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戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
今までの文藝春秋の編集方針を見ていると随筆、主要記事、(私から見ると)問題の有りそうな軽い記事の順で並んでいます。
それと気付いたのは3・11の大津波と福島第一の大事故の時に(原発でなく)津波に依り出来た廃材の回収反対を称え、全国的の運動まで広げ東北復興の遅れに貢献?した山本太郎さんを3番目の記事に登用したこと。
次に気付いたのは同じ3番目に「小沢さんと共に管政権を倒す」と言う中村喜四郎さんを登用。私から見たら支離滅裂の文章の記事。
そして今の山本、中村さん二人については余程そのつもりでないと、新聞の記事に見つからない状態。
そのように3番目の所に前回の二人と格が遥かに違う元総理大臣の小泉さんと女性のスミスさんの登場。その表題は「管総理よ・再生可能エネルギーで充分やれる」の登場。
そしてその内容は福島第一事故のさいの関係者の批判ばかり。大飯原発反対の勝訴だけ挙げて他の原発訴訟は全敗訴のこと挙げない内内の話ばかり。
話のレベルも井戸端会議同然。唯一の対策は小泉さん持論のソーラーシェアリングだけ。世界中で問題になっている地球温暖化に対するそれ以外の提案はなし。
そして4月6日の読売の社説の示す問題点。
・電力の供給余力の目安8%から6、6%に低下
・天候で太陽光発電の出力低下
・LNG不足
・21年度が約500万キロワットの火力発電が老朽化で停止の予測
(おまけに二人が言う様日本中の原発ももうすぐ寿命、日本はどうなる!!)
そのほかに世の中で言われていること
・海上の風力発電の限界
・一部の大型の太陽光発電への住民の非難など壁につきあたっていること
・地熱、水力の限界
小泉さんがこれらの対策を示せば二人の話し合い有益になるし小泉さんの評価も上がると思うのですが。
私は総理時代の小泉さんの行動について是々非々で応援したり批判したりして来ましたので彼に親近感を持っています。そして今度のことで小泉さんが晩節だけは汚さない様に祈っています。
勿論私は日本は読売の主張に近い線で地球温暖化対策は進むと思っています。そして小泉さんがあんな事を言っていたなという昔話か、それさえ忘れ去られることになるとは思いますが。
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戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
表題に書かれた筆者の舟橋洋一さんの意見。走り出したら止まれないこの国の病理。政治家かも官僚も有事からひたすらに逃走する。コロナの混乱は10年前と余りにも酷似している。
「当時の福島第一事故の状況」
本文に入る前に私の見てきた当時の福島の概況を書いておきます。
福島の事故の起こる前から東電の原発の問題点の隠蔽たい点を叩かれていました。その内今でも裁判で争われている津波の評価の問題、第二の建設で判った緊急電源装置が第一違って機密性のある原子炉建屋に変わったこと。一方当時は能率協会の提案で「全員参加の生産保全」と言うことで担当者全員自主的にが前向きの討論をしていました。当然にその結果は上司に上がって居たはずですが、その後の処置は未定のまま。その後判ったことは第一の大事故の処理の際に吉田所長が危険工学専門の青山繁春さんを呼んだこと。
その前提で著者の意見を見て下さい。
○訓練をみると本気度が判る
・著者は非常時の訓練が足りないと言っていますが、少なくとも事故発生後、東電を除いて何処の原発でも非常時の訓練をしている筈。筆者は全原発を調べたのですか。
・船橋さんは吉田所長の言葉を借りて自衛隊の放水を「犬のしょんべん」で済ませて居ますが。何の責任もない自衛隊が放射能の恐れの中の活動のに対して何らかの感謝の念を捧げるのが普通の人だと思うですが。総じて上から目線の著者。それで人が自分の意見を素直に聞いてくれますか。
○避難計画を再稼動の条件にせず。
今はこの条件に当てはまらなければ住民の反発もあり原発の再稼動出来ないので省略。
・計画も作戦もない自衛隊運用
当時はいきなりの緊急応援のなので著者の指摘に成るのは当然。
今後は厳しすぎる原発の基準。当然何時起こるか判らない原発事故に備えて自衛隊員増加など国の厳しい財政では考えられない。
○最悪のシナリオ東京都民の避難
最近の厳しい原発の規制と位置を考えても原発事故は殆ど起こらない。起こっても余程風向き悪くても、1mmシーベルト迄は安全。
○計画も作戦もない自衛隊運用
いきなりの原発の大事故なので計画も作戦もないのは当然。
今後は厳しすぎる原発の規制で何時事故が起きるか判らないのに、厳しい財政で自衛隊増強が出来るのか?後は事故調査委員会の厳しい規制にたよるのが現実的。
○有事から逃げる政治家と官僚
船橋さんのややこしい追求に持て余す人達。それだけの話。
○安心ポビュリズムの罪
筆者の率いる民間事故調は「同じ危機は二度と起こらない」と総括。それで何故今まで書いて来たの?
○コロナに置ける「デジタル敗戦」
・PCR検査態勢のキャパシティーの決定的不足。
私は新コロナ問題が発生した日からPCR検査をすべきとネットに投稿。読売新聞も社の提案としてPCR検査危機器の大増産の提案。
しかしネットを調べて見ても発信力のある筆者のPCR検査強化の提案の記事を見たことがない。つまり後から筆者の指摘?これなら誰でもできること。
○厚生労働省の「ワクチン敗戦」
これだけは筆者の指摘が当たっています。しかしその理由が先例がないゆえにリスクと捉え忌避すると言うのは変な理屈。
(なおワクチンの問題については「何故日本の得意だった企業の技術技術力を活かせないのか」の投稿をご参照下さい。)
○政府こそリスクを取るべき
政府がリスクを取らなければ外野の野党から批判がでるのは確実
10ページに渡り理解不能の筆者の言葉を理解するのに草臥れましたのでこれで辞めにします。それにしても独りよがりで自分だけが判っている主張。天下の文藝春秋の担当者が筆者の言うことが良く判っているのでしょうかね?それとも筆者が元朝日新聞の主筆だけで採用したの?
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野球のことになると頂上決戦で2度もソフトバンクの連勝を予測して当たる(それも思いもせぬ全勝)など、調子に乗っての素人の投稿です。
前回、12球団ワーストの打率2割3分5厘のロッテに対してソフトバンクは大苦戦。それでもロッテはパリーグ2位の実力。それでロッテは平成唯一の打撃3冠王の松中さんを臨時コーチに招聘。もしロッテの松中さんの起用が成功するともう怖いもの無しと書きました。
そして現実は4月2日現在で打数不足で大きく動く可能性がありますが。ロッテの打率は完全に打数不足と思われる0,5の選手を除いて0,3以上が6人、強打の西部と同じです。今の所松中さんの個人の特徴に併せた指導が大当たりのロッテ。
一方地元のソフトバンクは3割以上は外人の一人だけ。理由はほぼ想像がつききますが言いたくありません。ただ一つ言えるのは新布陣を見て不吉な予感がしたこと。後は実戦を通じて本来の打力を回復を願うだけです。
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