戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
・「令和4年になってもしがみ着く昭和」
マスクする令和4年になって昔は良かってと言う人々昭和の人々。大正生まれの私は人には言わぬけれど昭和の人を賞賛、羨み、批判の眼で眺めています。その繰り返しでうして時間が過ぎて行くのでね。
「・生きているみんな天変地異の中」
私の句のように色々な形の災害が絶えない日本。最近では九州初の線状降水帯の豪雨など新しい形の災害。私たちも息子夫婦、娘と孫で温泉行きの帰りで小型の線状降水帯に合いました。深い谷の川からあふれ出す水。それで道を逸れて高速の道路に出ると雨もこ降り。この線状降水帯も次第に北上の気配のようですね。
・「保育器で難産の子が大あくび」
やっと生まれた子、このままでは育たぬ宣言され保育器に、そのまま育つのかと心配の祖母の気持ちさんたちの気持ちは良く判ります。
・「午前様ケーキの箱も酔いつぶれ」
そうなった成り行きは直ぐ判ると思いますので省略。私の友達も深酒の後5階建てのアパートに帰って直ぐ奥さんに怒鳴った後、違う階会の奥さんが出て階数を間違ええたこに気づいたこと。つまり「飲んでも良いが呑まれぬな」と言う言い伝え。
・笑うべきか否か疲れる親父ギャグ
こう言うことは良くありますね。年寄りが人を笑わせようと思って冗談を言うが面白も何にもないこと。私のように百歳に近くなって子供たちを笑わせようと冗談を言えば親父が頭が可笑しくなったのではないかと心配される始末。いや冗談だよ言えない私。年を取るほど物言いに気を使わねばならぬ私。
・粗衣粗食だけには弱い山ガール
最近は山に行くと多くの女性の登山者を見ます。山行きで何処かでオシャレに気づいてもらいたい女性。男なら山登り優先で女性からみれば垢ぬけしてないの見る人が殆ど。男なら山登り優先で私がいた北九州市では文字通りの固パンで済ますのに、女性は折角山に来たので美味しい物を食べたい人が殆ど。唯一の例外は男に負けず北アメリカ最高峰のマッキンリーに登った女性。つつじ満開の九重山に登った時は、年寄の私どもの弁当をすべて独りで担ぎ、弁当の時間にはコーヒーまで作るなど。
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