6月15日の同誌の広告です。雅子妃銀婚式に「人格否定」残響。孤立を深めた皇太子の「美智子皇后」批判。陛下が凍り疲れた「皇太子妃」反乱の狼煙。次期皇后がまだ「開戦NG」の非常事態と言う字が紀州のドンファンの広告と並んでいました。
余りにも酷すぎる内容に翌日から何日も掛けて本屋、コンビニを廻って現物を捜しましたが何処に出ていません。それで図書館のネットを借りで状況調べると政府と宮内庁から肝心の箇所の誤りを指摘されたこと。それで発売を中止したのだろうと判りました。
お蔭で私もガセネタの項目毎の批判をしなくて済みました。
それにしも天皇陛下ご交代を前にしてのこの大誤報。週間新潮はどう言う気持ちで書いたのでしょう。一種の正義感?私には売上増加の意図か悪意としか見えませんが。
それにしても雅子様批判は私の前に投稿した「酷すぎないか週刊誌の雅子さま報道」で書いたように何度も取り上げられています。
私はマスコミは皇太子妃の問題を取り上げるときは次の条件を認めた上で報道すべきと思います。
・昭和天皇陛下から側室を置かれなくなった。しかしそれ以外は皇室は千年以上の長い歴史のなかで独特のしきたりをもっている。しかし現在の女性、特に優れた女性は変化する世の中に対応して自分なりのしっかりした考えを持っているという大きなギャップ。
・だから誰からも尊敬され愛されいる美智子様も皇室と言う特殊な環境で失語症になられた。
・雅子様も日米首脳の会談に通訳をされるなど、外務省の華々しいキャリヤーを活かしてて国際親善に貢献されたいお気持ちに対する、宮内省後高官の一言で今も続く適応障害になられたことを皆知っている。
・国民は美智子様、雅子様のように民間から皇室に入るととも大きな病気になるほどの試練にされされる可能性があるとを知っている。
・だから心ある女性やその家族も皇室の方とのけ結婚に二の足三の足を踏むのは当然。特に優れた女性はその積もりなら、出世を期待されている民間の男性を選ぶのは当然。
・然し、皇室も国民も皇太子妃になられるのは優れた女性であって欲しい。
・優秀の女性が民間から来ないからと言って、皇室関係者の中から選ぶのは近親結婚の弊害がある。
・美智子様、雅子様やそのお家族の方たちもご結婚に際しては、皇室や日本のあり方な、民間からの皇室入りの問題を含む大きな決断をされたことは誰でも推測できることだ。俗に言う玉の輿の話とは別の次元の話だ。
だから今回の週間新潮に代表されるマスコミも上記のことを考え雅子様の報道に対しては雅子様への批判はあっても、少なくとも雅子様への思いやりや同情の気持ちも込めて慎重な取材と報道をするべきだと思います。
それ抜きで週刊新潮が取材するから今回のような大誤報の問題の発覚、同誌の報道への信頼ガタ落ち、発行部数激減の可能性増大となると思います。
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