釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】スミイカの刺身・焼きそば・かき揚げ

2018-12-06 06:04:00 | 釣魚料理
三喜丸さんでの初挑戦テンヤスミイカは、上出来の次頭の釣果。


(テメーこのヤロー、とシンクで恨めしく睨む面々。美味しくいただくからね。)

7杯は型が良くて食いでがあるし、野毛屋さんのエギスミイカの釣果もまだ冷凍庫に控えてるから、暫くは楽しめますよ。
イカは冷凍しても味が落ちないのが良いね。

釣行当日は次男の誕生日でアカメのしゃぶしゃぶだから、スミイカは捌きと下処理までで、翌日にいただく。


(艶々ですな。)

まずは刺身。
削ぎ切りにした身は、サクッとして甘味が広がる。
これをいただくために船に乗る価値は十分あるね。


(下茹でしたゲソとエンペラ。)

ゲソとエンペラは七味マヨでアテに。
つまみにしては量が多いのは、ある目論見があるから。
それは後程。


(前菜の集合写真。)

ここまでが前菜。

この日はかみさんがいないから、男3人の食卓だ。
そこで考えたのが、手間が掛からず後片付けも楽なホットプレートでの焼き物。


(お店の味だぞ。)

仕立てたのは、スミイカ入りの焼きそば。

スミイカの身とゲソをふんだんに入れて、マルちゃん焼きそば付属のソースは使わずに、自分でオイスターソース、その他で味付けした拘りの品だ。

これがバカ旨。
火が入ったスミイカの旨味も手伝って、お金が取れる味だよ。
3人でかっさらうように直ぐさま完食。


(裏切らないバター醤油。)

さっきのゲソとエンペラはバター醤油で炒めちゃう。
ムチムチのゲソにコリコリのエンペラ、芳ばしい醤油にバターのコクが堪りませんな。
これまた直ぐに完食。
鉄板焼きでバター醤油はリーサルウエポンでしょう。

そのバター醤油の余韻が残る鉄板で、〆にニンニクチャーハンを仕立てたらやはりバカ旨。
瞬く間に消滅しました。
(写真を撮り忘れた。)

なんちゃって鉄板焼は大満足で、子供たちからの評判も上々だった。
またやろう。


(エンペラはさっぱりと。)

スミイカは、とても1日2日じゃ食べきれないから、かみさんの実家にお裾分けして、残りは冷凍庫へ。

エンペラはちょくちょく解凍して、ポン酢でいただくと、良い箸休めになるよ。


(恐怖のかき揚げ。)

そして身とゲソを刻んだスミイカのかき揚げ。
薄皮を取りきっていなかったんで、ボン!ボン!と油跳ねして、キッチンに阿鼻叫喚がこだました一品。

かみさんは二度とやらん、と言ってるけど、旨かったー。
デンジャラスだけど、それに見合う品だ。
また食べたいな。

・スミイカの刺身
・スミイカ入り焼きそば
・ゲソとエンペラのバター醤油炒め
・エンペラのポン酢あえ
・スミイカのかき揚げ


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