皐月晴れの青空がどんよりとしたモヤに包まれた。
熊本地方気象台が今日午後5時40分、熊本市で黄砂を観測したと発表。黄砂を観測したのは今年初めて、昨年の3月8日より大幅に遅かったという。
毎年の恒例行事となっている招かざる客「黄砂とPM2.5」、強くお断りしたい。日常生活にあたえる影響は大きい。戸外に洗濯ものを干すことが出来ず、スポーツも強い制限を受ける。
地球温暖化とかさなり中国で発生する黄砂は毎年その量を増しているという。環境対策にはそれなりの実績を持つ日本。喫緊の課題として関係各国に働きかけを強めていただくわけにはいかないものだろうか。