サハリン紀行 犬

本日のサハリンは、真夏日になりそうです。
サハリンは、現在ペット・ブームです。
特に犬は、多種類の外来種が飼われて居ます。
ロシアでは、「犬がいると国が栄える」とのコトワザがあります。

田舎でのスナップです。
地元の子供に付いて歩いています。
短い足と丸々に太った身体でヨチヨチと歩く姿はとても愛嬌があります。
子供が止まるとこの犬も止まり主人を見上げています。
子供が、走ると大変です。犬の足が廻っている様な感じで子供を追いかけます。
そんな、光景が`ほのぼの`として人間と犬の信頼関係を強くしていると・・・

脳裏に焼きついた旅の思い出です。
サハリン→北海道
写真・可愛い短足のワンちゃん

サハリン便り 労働事情

サハリンの外国人による労働環境が来年から簡素化されます。

国家院は出稼ぎ労働者のために、ロシアで一時的に住み、仕事を行う許可を与える手続きを簡素化した。
これにより、出稼ぎ労働者にとってサハリンに来るのは非常に簡単になる。
許可を得るためには、外国人からの申請書と添付書類を必要とするが、６ヶ月後サハリンでの合法的な収入源を提示しない場合は、許可を奪われる可能性もある。
「ロシア連邦にいる外国人の権利」に関する法律にも修正が加えられた。
このように外国人及び国籍を持たない人のロシアでの滞在、居住について法律上自由化された。
「移動登録の通知方法が定められ、ロシアとの間で査証免除関係になっている国から来た人、まず第一にＣＩＳの住民には、特権がある。
量的な評定だけでなく、職業、技能、健康様子という質的評定、労働市場の地域的な特性も考慮に入れるようになる。」とグリズロフ国家院議長が述べた。同議長の意見によると、これらの法律は幾つかの地方で深刻になっている非合法的な移動問題を解決できるそうである。「懲罰手段だけでなく、ロシアが直面している人口問題の解決について考えなければならない。国家間の移動によりその問題が部分的に解決される。現在、出稼ぎ労働者を引き入れることには経済的な必要性がある。」と同議長は述べた。法律は２００７年６月１５日から発効する。


サハリン→北海道

R サハリン便り 動き出した日本企業

サハリン州ユジノサハリンスク市は、本日は晴天です。
いよいよ、日本企業も動き出しました。

開発関連
7月12日、サハリン州天然資源・環境保護委員会で州行政府と日本の「中部電力」の代表者の間で、「サハリン2」プロジェクトによる液化天然ガス供給に関する協定の署名についての会談が行なわれる予定である。
同会談でタラバロワ同委員会委員長代行とドルゴフ石油ガスコンプレクス局副局長は州行政府を代表する。
「中部電力」は、規模で第3番目の日本のエネルギー会社であり、液化天然ガスの購入量で第2番目である。
同社の巨大な取引先はトヨタ自動車株式会社であるとのこと。

文化関連
ユジノサハリンスク市の画家同盟で「1905年～1945年樺太時代の文化と生活の品物」の展示会が開催された。
全ての展示品はミハイル・シェルコフツォフ氏の個人のコレクションからのものである。
この品物は彼により何年もサハリンの様々な所から集められた。最も珍しいものは、中にレンズがある酒杯“サケズキ”である。
酒杯に水を入れると、日本の女性の写真が見えるとのこと。

ＡＳＴＶ　ＮＥＷＳより
サハリン→北海道
写真・サハリン州　北部地域の天然ガス・油田開発施設

На Сахалине хорошая погода. Наконец и японские компании присоеденились к нефтегазовым проектам. 12 июля комитет природных ресурсов
встретились с представителями японсой компании по вопросу участия в проекте Сахалин-2.
Сахалин-Хоккайдо.