先月、サハリンを訪れて海釣りをしました。
海岸で釣りをしていると地元の叔父さんが、飛んできてロシア語で何やら大声で話している。
禁漁区か???
国境警備か???
(不安で硬直する)
慌てて・・・釣りを中止。
すると、叔父さん釣り竿を持って移動を始めた。
「そこの海には、魚がいないぞ!」との翻訳。
「俺が案内するから付いてこい!」との翻訳。
三時間も無駄にした釣りでしたが。
親切な叔父さんが案内してくれた釣り場は、サクラ・マスの宝庫でした。
優しい叔父さんに、ハラショ・スパシーバでした。
帰りにその叔父さんの親切に対して釣り道具を贈呈してきました。
「又、こいよ!今度は船で釣りに行こう」と叔父さん
「ハイ・又来ますから・ダスビダァーニァ」と釣り人
しかし、ロシアには国境地帯規制法律が存在していた。
7月16日のASTV・NEWSより
サハリン州で再実施された国境地帯規則のため、サハリンで観光業を発展させることは困難になると、イワノワ国際・対外経済関係・地域間交流委員会観光部部長、サンクトペテルブルグ国立総合大学のマイオーロフ教授とグゾフ助教授によって、「2010年までのサハリンにおける観光業開発」プログラムに関する記者会見で発表された。
現在、ソ連時代と同じようにサハリン州で国境制度規則が再実施されたため、観光業開発に関係する様々な問題が起こる。
観光客はユジノサハリンスク市とティモフスコエ村を除く、海のそばにある名所を訪問するために、ロシア連邦安全庁から許可をもらわなければならないとのこと。
この問題は記者だけではなく、サハリン州の住民も心配させる。
パスポートを持たずに海岸へ休みに行ったサハリン州住民でも厳しいパスポートコントロールを通らせられる可能性がある。
サンクトペテルブルグ市の専門家によると、外国の観光客や自国の観光客さえも連邦安全庁から許可がなければ、海岸に滞在できない政策に対して不満が生じるため、この問題をなるべく速く解決しなければならない。
国境制度規則のため、観光客は島々に対する興味を失い、観光会社の活動が破壊される可能性がある。
なんとも複雑なシステムである。
ロシア国民も国境地帯に足を踏み入れる事を制限されていた。
サハリン→北海道
写真・知らないで国境で釣りをした日本の釣り師?
海岸で釣りをしていると地元の叔父さんが、飛んできてロシア語で何やら大声で話している。
禁漁区か???
国境警備か???
(不安で硬直する)
慌てて・・・釣りを中止。
すると、叔父さん釣り竿を持って移動を始めた。
「そこの海には、魚がいないぞ!」との翻訳。
「俺が案内するから付いてこい!」との翻訳。
三時間も無駄にした釣りでしたが。
親切な叔父さんが案内してくれた釣り場は、サクラ・マスの宝庫でした。
優しい叔父さんに、ハラショ・スパシーバでした。
帰りにその叔父さんの親切に対して釣り道具を贈呈してきました。
「又、こいよ!今度は船で釣りに行こう」と叔父さん
「ハイ・又来ますから・ダスビダァーニァ」と釣り人
しかし、ロシアには国境地帯規制法律が存在していた。
7月16日のASTV・NEWSより
サハリン州で再実施された国境地帯規則のため、サハリンで観光業を発展させることは困難になると、イワノワ国際・対外経済関係・地域間交流委員会観光部部長、サンクトペテルブルグ国立総合大学のマイオーロフ教授とグゾフ助教授によって、「2010年までのサハリンにおける観光業開発」プログラムに関する記者会見で発表された。
現在、ソ連時代と同じようにサハリン州で国境制度規則が再実施されたため、観光業開発に関係する様々な問題が起こる。
観光客はユジノサハリンスク市とティモフスコエ村を除く、海のそばにある名所を訪問するために、ロシア連邦安全庁から許可をもらわなければならないとのこと。
この問題は記者だけではなく、サハリン州の住民も心配させる。
パスポートを持たずに海岸へ休みに行ったサハリン州住民でも厳しいパスポートコントロールを通らせられる可能性がある。
サンクトペテルブルグ市の専門家によると、外国の観光客や自国の観光客さえも連邦安全庁から許可がなければ、海岸に滞在できない政策に対して不満が生じるため、この問題をなるべく速く解決しなければならない。
国境制度規則のため、観光客は島々に対する興味を失い、観光会社の活動が破壊される可能性がある。
なんとも複雑なシステムである。
ロシア国民も国境地帯に足を踏み入れる事を制限されていた。
サハリン→北海道
写真・知らないで国境で釣りをした日本の釣り師?