witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

ASH hat finished!!!

2009-04-05 13:48:45 | FO KimHargreaves_SS
Ash_f1Pattern ; ASH from BREEZE by Kim Hargreaves

yarn ;
ROWAN 4ply cotton / 149 steel blue lot 3687273 / 100% cotton / 170m/50g / 45g
ROWAN lurex shimmer / 335 bronze / lot 12G5 / 80% Vifcose 20% Polyester / 95m/25g / 23g
needle ; 2.2mm & 2.7mm (japanese no.1 & no.2)
tension ; 30 sts x 44 rows
date ; from March 21th to April 2nd, 2009

やー、出ましたね、新しいkim本。これが出ないからには今シーズン何を編むかは決められない。
3月の終わりだろうという情報で待ち構えていましたが、なんとなくこの帽子が本に入りそうだな、と思ったので、その前にキットで買ってあったものを編み始めました。はは。
あとは、どうしても縞が編みたかったのだけど、hannahを編んでも今からだとほぼ来シーズン用かなぁ、ということで、縞欲をこちらの帽子で満たす事に。
あ、あと、ドライブに行くってので、手軽な車内用編物が欲しかったのと(とか言いつつ、酔いやすいから全然進まなかった…作り目だけでもやってけばよかったよ)
 


Ash_f4パターンは往復編みで書いてありますが、なんとなく面倒なので輪で。
どちらが表になってもいいように書いてありますが、私はトップの写真のように裏メリヤス側を表にする選択。
色の境目に点々が出るところがたまらんです。特に今回は糸キラキラ~☆
編む時は、WSである表メリヤスを見ながら編んだ訳です。

で、パターンを見てびっくりしたのが指定針の細さですよ。2.25mm&2.75mm、ギャー。今年も靴下編んでないし知らないよこんな針、と思いながら、偶然持ってた1号40cm輪針で延々ガータ編みを始めました。ゲージ取らず。途中、こんな細かいゲージで私の頭入るのかな?と心配になりましたが、結果は大丈夫。ガータ編みって伸びますものね。ただ、作り目は伸縮性を持たせた方がいいと思います。私はcable cast on採用。
それと、ラベリの中では大きすぎてずり落ちる、と書いていた方もおられたので、頭小さめの方はガータ編みは特に緩まないように編んだ方がいいのかもしれません。途中で針から外して試着してみるとか(って、私はこれ以上細くて長い輪針を持ってなかったから、面倒だし割愛しましたが。)
 

Ash_f2針を太くして(手持ちの2号輪針60cmを無理矢理使用)、順調に縞を編んでいきますが、縞は途中で終了…
糸使い切るのにもう一模様縞にならないかな?とやってみたのですが、無理でした。ちょっとキラキラが1模様に足りない。やり直す時ちょっと悔しかったです。ほどいて目を拾い直すにも細かいし。
kimは1玉ずつで編めるようにパターンを書いているらしい。
BLEEZE本では両方とも同じ糸だから、てっぺんまで縞ありなのかなぁ(まだ手元にない人)

そうそう、要注意なのはlurex shimmerの取り扱いですよ。
油断するとどんどん紙芯からほどけてきます。こんなに要らない、ってぐらい。編んだ友達が「あの糸はねぇ…」とイライラしていたのを思い出しました。
すごーく綺麗な糸で、素敵なのですが。その辺廃番な理由?でも、ラメ糸ってだいたい扱い辛いですよね。すごく絡まるし、たるむし…
てことで、ラベルの下に輪ゴムで留めてあるのですが、それ外さないで少しずつ出して編んだ方がいいかもです。
ビニール袋に入れても、ビニール袋の中でぐっちゃぐちゃになりそうな気がします。

そう、そんなわけでlurex shimmerがどんどんほどけてきちゃうから、一気に編まずには居られませんでした…
それに縞って編むの楽しいし…
 

Ash_f3色替えはこんな感じ。
最初一段ごとに糸をからませていたのですが、私が表にしたかった裏メリヤス側でどうしても目立ってしまうので、ボーダーの幅まるまる飛ばしてしまいました。
 
 
 
 
 

 
かぶったところ後日。

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poncho with hood finished!!

2009-04-05 11:20:36 | FO other wear その他着るもの
Hoodc_f2Pattern ; P.26 フード付きポンチョ from 冬のおでかけニット
yarn ; 3 strands of slub yarn / 100% wool / about 880g
needle ; 7mm
tension ; 13 sts x 17 rows
date ; from February 12th to March 25th, 2009

ラベリでお友達になって下さった方が「ポンチョは便利!」とおっしゃってるのをみて、私も編んでみることに。ちょうど、本屋さんでこちらの本をぱらぱらとめくって、「ああ、この位のゲージなら負担無く編めるかも」と思ったので。
 
冬のおでかけニット―winter knit for a walk冬のおでかけニット―winter knit for a walk価格:¥ 882(税込)発売日:2007-09


Hoodca_2あと、本に書いてあった「気分はすっかり羊」という宣伝文句が気になってしまって。指定糸は買えませんでしたが、家に(大量に)あったスラブ糸で羊気分が演出出来るかなと。3本取りしたら、いい感じの編地になったし。
 
 
Hoodca_1パターン通りだと、着丈が短いかな?と、丈を伸ばして編んでいたのですが、後身頃と前身頃一枚を編み終えて、はいで試着してみたら、なんだか長過ぎ。
hiiragi様や3369様があのberoccoのポンチョを編んだ時に、「おしりまで隠れた方が…」とおっしゃってたので、長め長め、と思っていたのですが、なんか、手が出ないってやっぱおかしい。手出し口は一応あるのですが、手出し口の位置が、常に出しておける程下の方に無い、ってのもあって。
 

Hoodca_32枚目の前身頃を修正した長さで編んで、また試着。よさげだったので、前身頃一枚と後身頃は切断縫合手術で処理しました。
結局、パターンよりは5cm位?伸ばしたかな。
あとは、フードを変更。これもパターンどおりに編んで試着したら、顔の横がなんか涼しい。かぶれなくはないのですが、隠れなさすぎる、雪や風が強いとき不安、と思ったので、後から拾い目してガータ編みを足しました。全部ほどいて首のところから編み直してもよかったのでしょうが、ほどくの面倒だったので…
 
 
Hoodcab1ボタンは、アメリカから来たビンテージの貝ボタン。
本体が単色でのっぺりしているので、ここは存在感のあるボタンを付けたいなって。
ほこりまみれだったので、水通し前に付けてしまい、一緒に洗う事にしました。
 
 
Hoodcab2古いものだから作りが粗いのか、部分的に貝が薄いところがあって、ちょっと不安。
力がかかるのが少なそうな、真ん中の段に使う事にしました。
そうそう、パターン通りは4つボタンですが、寒いかも?と6個に変えました。ボタンが6個セットだったのもありますが。
 
 
Hoodcab3にしても、ボタンを台紙から外したら、クエーカーのおじさんが出て来たのには心底驚きました。本当にビンテージなんだろうか(汗)
 
 
 
 
 



それで、洗って完成したのですが… 
 

Hoodc_f1Hoodcaf1
 
左が洗った後、右が洗う前。なんだか縮んだ???
大きいものって重みがあるからあまり縮まない、という経験があったので、スワッチ取る時に何も考えなかったのですが、どうやら縮んだようです。着てみると予想外に短い…
 
 



Hoodc_f3お気に入りのボタンは相変わらずかわいいです~
 
 
 
 
 
 
 


てことで、着たところ後日。

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