pattern ; flower basket shawl by Evelyn A. Clark
size ; ?
yarn ; 1 strands of 1/42 LINEAPIU DALMAR in graysh pink tweed about 85g,
2 strand of cashmere wool 2/60 in pale pink about 23g
totally 3 strands held together.
needle ; 4.5mm addi 100cm lace circular, 5mm and 5.5mm
tension ; ?
date ; from 3rd to 10th March, 2010
daybreakを編んで、巻物編みの楽しさを知りました。
人気のcitronを編みたいなぁ~とラベリ内を色々さまよっているうちに、flower basket shawlに当たりました。
以前から編みたいと思っていたパターンでした。spun DKで編まれたmary様のを見せてもらった時に、とても素敵だったし。
ちょうどイメージの合うツィード糸(コーン…)を入手したばかりだったので、その糸編んでみたいというのもありました。
とは言え、太さが足りないかな、というのと、色味が暗過ぎるかな?というので、手持ちの(使わねばならない)極細カシミヤ混ウール2本合わせてみました。
かえってまだら感が出てしまったかな?とも思うのですが、少し風合いがよくなったようにも思えたので、そのまま気にせず進行。
しかし、最初はどんどん段数が進みますが、目数が増えるにつれて進みが遅くなりますよね?
皆様の三角ストールとの格闘記録をぐぐりながら、楽しく?編んでいきました。
この、右上三目一度もね~ただの二目一度と比べるとなかなか進まない感じがして辛かったのですが、模様の見え具合が気に入っています。中上三目一度とまた違うニュアンスですよね。
気付くとパターン指定の模様の繰り返し数を超えていてました。しかし三角ストール未経験なので、どういう大きさにしたらどういう使い勝手なのかがよくわからず。ブロッキングで伸びるだろうと思いつつも、どの程度伸びるものかも予測出来ず。確か深さ50cm強位に編み終わったような気がします。
ラベのノートで、最後のセクションを針を上げて、伏せ目は更に針を上げて、と書いていた方がおられたので、真似してみました。しかしこれもお初なので、比較は出来ません。
その次は問題のブロッキングですが、かねてからやってみたいと思っていた方法をとってみました…
怒らないで下さいよ。
干物か?ってところなのですが…
コーン巻き糸なので、またエマール系で洗って、脱水機で軽めに脱水(水が垂れないように)その後、角の部分に細い輪針を刺して、輪針ごと洗濯バサミに吊るして干しました。
8割方乾いたところで、外して、スチームアイロンで形を整えました。
こんな感じに。
先のとんがり具合はまあいいのではないでしょうか?
よく見ると、トップの画像のように、とんがりの先が一方向(輪針を突き刺した方向に)に傾いています。
もっとガンガンにスチームしたり(必要に応じて霧吹きで濡らしたり)すれば修正出来たかもですが、ちっちゃいことは気にしない~なのでそのままです。
ワイヤーを張ったり、ピンを打ったり、そもそもその場所を確保するのが私にとっては難しいので、手抜きでそれなりの結果が得られたのはよかったと思います。しかし、本当のレースウエイトの糸やモヘアなんかだったら、この手は通用しないですよね…どうしようかな。
模様もかわいいし、ネップの出具合もとてもよいです。
ブロッキング後のサイズですが、実はあまり変わりませんでした。1割以下位伸びたかな?てところで。糸がツィードなのもあるかもですが…いや、干物で手を抜いて、あまり引っ張れてないせいかな…ぶら下げる前にそれなりには伸ばしたんですが。
なので、予想より少し小さめの仕上がりになったというか…
巻いたところはまた別途アップします。