pattern ; inspired by 16 cables hat
size ; my head...
yarn ; Adriafil Carezza / 82m/25g / 70% Angora, 20% Nylon, 10% Wool / 22 deep blue / about 55g (2.2 balls)
needle ; 5.1mm & 3.9mm (Japanese no.10& 6)
tension ; ???
date ; from December 20th, 2010 to January 4th, 2011
昨年末、編みかけに行き詰まった時(カウチンのゲージが緩くなってたのに気付いた時-_-;)に編み始めた帽子です。
2年ちょっと前にアンゴラで編んだ帽子がおでかけ用としてお気に入りなので、またアンゴラけもけも帽が欲しいなって。
糸は、海外通販ついでに安くなっていたから買ってあった、イタリア製アンゴラ糸です。アランゲージ位で編める、少し太めな糸。
あ、それより、パターンですよね…
ラベで大変流行っているこちらなのですが。パターン買おうかな~でもなぁ~と思っていたある日、本体の目数がブリス先生のこの帽子とかなり近い事に気付いたんです。(ケーブルの目数段数はコレと一緒なんでね…)
という事は、かぶり口のリブ→本体の増目は、ブリス先生のパターンでクリア出来るのでは?あとはトップの減目をブリス先生のを参考にしながら何とかすれば…という感じで、適当に編みました。
今回も、着画はプーで。
元ネタに近く仕上がったような気もするし、そうでないような気もするし。
ラベで見ても、編む糸によって印象も違う感じですよね。
かぶりの深さとかを、ブリス先生のやつと見比べながら編んだのですが、多分今回使った糸のほうがモッチリ感が無かったので、ブリスベレーよりはボリュームが足りない感じになったというか…
それで、糸は6玉あったので、お揃いの何かが欲しい~、でも超簡単に編めるもの、てことで、Eowynを編みました。
pattern ; Eowyn by Theresa Venning from Rowan 38
size ; adult woman - longer length
yarn ; 1 strand of Adriafil Carezza / 82m/25g / 70% Angora, 20% Nylon, 10% Wool / 22 deep blue / about 40g (1.6 balls)
4 strands of 1/12 silk mohair / navy blue / about 44g
needle ; 7mm
tension ; 12 sts x 20 rows
date ; January 11th, 2011
と言っても、年末の帰省の時に編もうという事で、編みかけだった上の帽子と共に帰省の荷物に入れました。
マガジンでは、キッドクラシックの2本取り~なので、アンゴラ糸だけでは太さが足りません。アンゴラ糸2本取りする勇気は無かったので、モヘア合わせたらどうだろ?という事でざくっと巻いて荷造り。でも、ゲージまで取った訳ではないので、2本取りに巻いたのと1本取りのとを入れて、組み合わせられるように。
いつもこういうので旅行の支度に手間取ります…
結局アンゴラ1本+モヘア4本の5本取りで、ゲージの合いそうな編地になりました。
紺色のモヘアを合わせた分、ちょっと深めの色合いに仕上がってまたいい感じ。
で、これ、1日で編めたんですよ…
帰省したはいいけど、今日は遊んでくれる人が居ないなぁ~て時に、昼の連ドラの再放送見たり、夜に姉が帰ってくるの待ったりしながら。
7mm針で編めるてのはありがたいです。
帽子と合わせて置いた感じ。
変更点。
パターンは、縄編みの腕部分とレース模様のギザを別々に編んで、後から綴じる事になっています。
が、面倒なので、ギザを先に編んで、縄編み部分はギザの反対側から拾い目して編みました。
ギザの繰り返し回数はパターンに書いてないのですが、私は手に巻いて合わせながら、5回にしました。
拾い目の数はパターン通りです。
ケーブル部分の長さが、パターンでは3回分なのですが、もうちょっと長いのが欲しかったので、5回に変更。
ついでに、腕周りもジャストだったので、増目も2回ほどしました。
ケーブルの部分に伸縮性があるので、なかなかフィット感がよく、気に入った仕上がりになりました。
家で試着したら、ほわほわ暖かいのが心地よくて、脱げなくなる系でした。
もちろん、おでかけの時は手のところのレース模様が効いていて、おしゃれな感じです。
で、着画は小物続々で後が詰まっているので、今度に回します…