pattern ; Honey from amimono knit collection 2010
by Helga Isager
size ; smallest
yarn ; 2/26 cashmere / 13m/1g / mocha brown / ?g
Rowan Kidsilk Spray / 210m/25g / 70% super kid mohair, 30% silk / 572 pebbles / about 50g (2 balls)
SEIKA 24 / SILK HASEGAWA / 1200m/50g / 60% kid mohair, 40% silk / 102 バニラ / about 0.4 balls
needle ; 3.9mm & 3.3mm (Japanese no.6 & 4)
tension ; 26 sts x 40 rows
date ; from November 13th, 2010 to 26th January, 2011
襟ぐり、パターンでは前後差がありません。
それで、前後差を足すべく、ガーター編み部分で引き返しを8段程足してみました。
前立てを編んでみて、かなり微妙であることに気付きました…
前立てを両側ほどいて、襟ぐりも編み直しました。
しかし、全部ほどくのも悔しく(というか拾い目をやり直すのが面倒くさい)ので、引き返し2往復分位残しました。これぐらいなら、見た目に影響しない感じ。いや、入れなくても着心地に問題無いと思います…
帰省の時にibe様とerico様に会えまして、ついでにボタンも(手持ちから)選んでもらいました。ビンテージの猫目、シェルボタンです。手彫りっぽく細工が粗いのが何とも言えない感じ。
光沢もあるし、本体の色と合っていて、よかったかな~と思います。
前立てのカシミヤ1本取りがやはり頼りなく、ボタン付け側にはグログランテープを縫いつけました。
そうそう、編み始めの作り目部分2本取りにしましたが、襟ぐり前立ての伏せ目も2本取りにしましたよ。
そしてボタンホールもちょっと頼りないかな?てところだったのですが、部分的に補強するのもどうなんだろう?と思ったので、ボタン穴を少し大きめにしました。3目のボタンホール。普通だったらこの程度(20-22mm?)の大きさのボタンだと、糸の太さにもよりますが2目のボタンホールでいいかな?穴が伸び伸びになるとボタン掛けても外れちゃいやすいし、てところなのですが。
それでも頼りなかったらボタンホールステッチで補強しようかと思っていましたが、洗ってみたら糸が膨らんで馴染んで大丈夫そうだったので、そのままに。
洗ったらカシミヤがふんわりして、ちょっといい感じ。
それほどは縮まなかったので、元ネタのパフ袖感が減ってしまったのかな~というところでもあるのですが…
それで、着たところですが、ボタン付ける前に試着した写真です。
ヨークの感じも可愛いし。
編地の感じもとてもよかったです。
ですがね、ちょっと私には小さいんですよ…
いや、着られるし、多分ボタンも留められると思うのですが(この写真以降、袖を通していない)
針サイズをアップして、大きめに仕上げる予定だったんです。しかしね、多分ゲージ通り位にしか編めてないなと。
素直にMサイズで編めばよかったね…
後から気付いたのですが、指定糸のイサガーのモヘアが、もっとけもけもが多いみたいなんです。
糸長があまり変わらないので、ヘイズ系で、しかもセイカ24足してるし十分だろうと思っていたのですが。
スプレイさんのグラデ具合もpebblesの色もとても気に入っているので、やりなおしたい気持ちで一杯になりました。
仕上げてしまう前に、襟ぐり、前立てを編む前に気付いていれば、多分ヨークをあと1模様多くして、袖ぐりに余裕も出来ただろうな~とか。
洗ってしまってから気付いたし、後悔で一杯に。思えばその年末にibe様に試着して頂いた時、丁度いい感じだったんです。そこで気付けよ、自分には小さいって…(-_-;)
いやでも、前立て襟ぐり一回編み直しているので、途中で気付いたとしても、ヨークほぼ全部ほどく勇気があったかどうかは疑問なのですが…
そんな感じで「どなたかpebbles2玉持ってる方、交換してくれないかな~」と思っていたところへ、天の声が!!
実物見たら気に入らないかも知れませんが、とりあえず送ってみました。
帰ってこなかったら、代わりのpebblesちゃんが来てくれると思うので、そのうちリトライしようと思います。
今シーズンではないかもしれませんが…
(いや、でも編地とかは本当に気に入ってたんです…軽いし、あったかいし、ふわふわで幸せな感じなんですよ…)