Pattern ; #62 キャスケット from パピー発手編みの本 vol.2
yarn ; totally 4 strands together
1 strand of superchunky handspun / about 184g
1 strand of baige mohair 19g and 2 strands of 1/10 kidmohair (lineapiu) 16g
needle; 10mm, hook; 7mm
tension ; 10 sts x 13 rows in pattern
date ; from 3rd to 11th February, 2011
以前から編んでみたいと思っていたキャスケットを編んでみました。
 | パピー発 手編みの本 VOL. 2 (Teami book)価格：￥ 1,050（税込）発売日：2003-08-31 |
指定糸はパピーのリーミニ、これもいつの間にか廃番でした。
暫く前にEvening Shellの残り糸で編もうと決めていたのですが、ES自体が２年放置だったので、なかなか編めずでした。
最初、編図の指定サイズ8mmで編んでみたのですが、なんだか妙に小さかったです。ゲージをよく見ると、10目。10目は8mmで出せるわけないな、と気付き、10mmで編み直しました。
ついでに、縄編みが裏メリヤスに対して目立ちすぎる気がしたので、鹿子編みに変えてみました。
手紡ぎの素朴な糸で、ぽこぽこした編地、ちょっとアレかなぁ（うまく表現出来ない）と思ったのですが、バランスは悪くないかと。頭周りとブリムをかぎ針で編みますが、たまたま8mmのカギ針が見つからなくて、7mmで。
かなりぎゅうぎゅうに編んだので、ブリムの形はしっかりと出てよかったのですが、疲れました。
途中から、海外で時々見るにぎって持つ持ち方で編んでみたら、割と力が入りやすくて編みやすかったです。
普通に鉛筆みたいに持つと、指にかなり力を入れないとで、指が疲れました。
編み終わると、さすがパピーのキャスケット、ブリムの形がとても綺麗だよ！！と思いました。
かぶったところ。
完成した瞬間は、「おお、でっかくて可愛い！！」と思ったのですが、いくら何でもボリュームあり過ぎかも知れませぬ…それから、結構縄編みが全体に対して細めで盛り上がっているので、頭の中央に来ると恐竜の背びれ（？）みたいな感じなんですよね…編図で縄編みをブリムの中央に来させるように指定されてるんですが…
なので、本の写真みたいに少しずらしてルーズにかぶった方がよさそうです。
その縄編みが、６目で５段毎の交差だったかな…何故奇数段？（輪編み指定だから問題はないけれど）そして何故その短い交差ピッチ？？というところで…ここは普通に８段毎位でもよかったのでは～と。次回編む事があれば、もうちょっと工夫したいと思います。縄も太い方が…とか言ってると、結局未だに着用頻度トップの座に居座ってるこっちのキャスケットと似たような感じになっちゃいますよね…
そうそう、今回でっかい分、糸量もすごくて重たくなってしまったので、またもトップの座を奪う事はできないかな～て感じなんです。
次はアラン模様のやつ、と思っているのですが、もう今シーズンじゃあない感じですよね…
 | 冬空にあうニット小物価格：￥ 903（税込）発売日：2008-08 |
これの表紙か、
 | パピー発手編みの本。〈Vol.6〉価格：￥ 1,050（税込）発売日：2007-09 |
こっちにも冬空の表紙のと似てるのが載ってるんですよね。
で、アマゾンに在庫がなさげなんで、ブックオフで探すか…
邪魔な本も買い取ってもらえるし…
