前記事に続き、自デザインのプルオーバー、Lサイズを紹介します。
![balloon_0](https://farm2.staticflickr.com/1491/24485600662_459bf9b0e2_n.jpg)
糸は、写真使い回しで、左側の薄グレーになります。
アンゴラ混はチャコールと同じ糸の色違いを2本、合わせるウールは同じ太さの物は無かったので半分位の太さのを2本、合計で4本取りで編んでいます。
![balloon2_f1](https://farm2.staticflickr.com/1563/24579073886_bd311d133f_n.jpg)
こちらの薄グレーの方は、合わせたウールがいくらかはりのある素材だったようで、洗って仕上げた後もややリブの凹凸が残りました。
チャコールの方は、引き揃え糸の色がほぼ同じで洗った後ほぼ一体化した感じなのですが、こちらの薄グレーは合わせたウールの色が少し明るめだし、アンゴラとの馴染みもちょっと少ない感じ。引き揃えだなとわかるぐらいの霜降り感が出ています。
![ballon2_w1](https://farm2.staticflickr.com/1715/24237476719_92d11e8c28_n.jpg)
着てみた感じ、前記事と比べると結構余裕がありますよね。
チャコールのMサイズは身幅48cm、こちら薄グレーのLサイズは身幅56cmで製図しています。
私は11号な感じなので…Mサイズは9-11号相当、Lサイズは13-15号相当で考えました。
私の姉(15号)に試着してもらったところ、十分着られました。
ちなみにSサイズは製図のみでサンプルを編んでいないのですが、身幅42cmにしました。7-9号相当でしょうか。
編んでも着てくれる方が身近に居ないので…義母様なら行けるかも?けど着てもらえないかも?と。けどまた企画する時はチャレンジしてみようかな…小さめサイズなので編む量は少なくて済みますよね(^^;)
![balloon2_w2](https://farm2.staticflickr.com/1634/23978447413_dc2cdaa255_n.jpg)
チャコールの方では袖口の絞りが甘くてちと手首が寒かったので、こちら薄グレーの感じでパターンをまとめました。
少し長めの袖に長めのカフを付けて、少しパフスリーブっぽく仕上げています。
ただ、袖丈は着る方によっても長過ぎ短過ぎあると思うので、調整が必要かもしれませんね。
私は身長163cmですが、既製品の9-11号のトップスで、袖はちと短めかなと思う事が多いです。和服とかで、ゆきが長いタイプっていうんですかね(^^;)
小柄な方は袖を3-5cm程度短くした方がよさそうです。その辺りもパターンに記載しています。
裾も袖口同様に密なガーター編みなので、こちらの薄グレーのようにオーバーサイズ目に着る場合はややブラウジングしたような裾になります。
チャコールのようにジャストサイズ目で着る時は、前記事の着画のように、ガーター編みを伸ばしきってストレートな裾というか(^^;)
![balloon2_w3](https://farm2.staticflickr.com/1586/24523009781_feb744988f_n.jpg)
チャコールも薄グレーも同じように仕上げたし、アンゴラ混の糸は同じメーカーの同じ品物の色違いのはずなのですが、合わせた糸のためか風合いは微妙に異なります。
薄グレーの方がアンゴラの刺し毛が多いような気がしますが、 チャコールの方が着回されているので、刺し毛が落ちてきただけかも知れず定かでありません…
けれど前記事に書いたように、チャコールの方はもしやカシミヤとか高級獣毛混か?というようなぬめりもあります。薄グレーの方も、十分なアンゴラのぬめりはあるんですけど。微妙な差です。
今回用意したのは前記事のチャコールと薄グレーの2色です。
サイズとお色を選んで頂いた後、糸を用意します。
サイズは先に書きましたように身幅でSサイズ42cm、Mサイズ48cm、Lサイズ56cmです。
細めの糸をゆったりめに8号針で編んでいるので、もう少し小さく、という場合は針サイズを下げてゲージを少し密にすると調整出来ます。ただし、衿、裾、袖口のガーター編みは4号針で編んでいるのですが、それ以上針を下げるとかなり編みづらいのでおすすめしません。この部分は変えずにメインの太いリブ部分のみ調整する事で対応出来ると思います。
チャコールグレーのMサイズは215g程度、薄グレーのLサイズは250g程度で仕上がっているので、手編みとしては軽い、既製品に近い仕上がりではないかと思います。
次記事では、細かい編み進め方を紹介したいと思います。
![balloon_0](https://farm2.staticflickr.com/1491/24485600662_459bf9b0e2_n.jpg)
糸は、写真使い回しで、左側の薄グレーになります。
アンゴラ混はチャコールと同じ糸の色違いを2本、合わせるウールは同じ太さの物は無かったので半分位の太さのを2本、合計で4本取りで編んでいます。
![balloon2_f1](https://farm2.staticflickr.com/1563/24579073886_bd311d133f_n.jpg)
こちらの薄グレーの方は、合わせたウールがいくらかはりのある素材だったようで、洗って仕上げた後もややリブの凹凸が残りました。
チャコールの方は、引き揃え糸の色がほぼ同じで洗った後ほぼ一体化した感じなのですが、こちらの薄グレーは合わせたウールの色が少し明るめだし、アンゴラとの馴染みもちょっと少ない感じ。引き揃えだなとわかるぐらいの霜降り感が出ています。
![ballon2_w1](https://farm2.staticflickr.com/1715/24237476719_92d11e8c28_n.jpg)
着てみた感じ、前記事と比べると結構余裕がありますよね。
チャコールのMサイズは身幅48cm、こちら薄グレーのLサイズは身幅56cmで製図しています。
私は11号な感じなので…Mサイズは9-11号相当、Lサイズは13-15号相当で考えました。
私の姉(15号)に試着してもらったところ、十分着られました。
ちなみにSサイズは製図のみでサンプルを編んでいないのですが、身幅42cmにしました。7-9号相当でしょうか。
編んでも着てくれる方が身近に居ないので…義母様なら行けるかも?けど着てもらえないかも?と。けどまた企画する時はチャレンジしてみようかな…小さめサイズなので編む量は少なくて済みますよね(^^;)
![balloon2_w2](https://farm2.staticflickr.com/1634/23978447413_dc2cdaa255_n.jpg)
チャコールの方では袖口の絞りが甘くてちと手首が寒かったので、こちら薄グレーの感じでパターンをまとめました。
少し長めの袖に長めのカフを付けて、少しパフスリーブっぽく仕上げています。
ただ、袖丈は着る方によっても長過ぎ短過ぎあると思うので、調整が必要かもしれませんね。
私は身長163cmですが、既製品の9-11号のトップスで、袖はちと短めかなと思う事が多いです。和服とかで、ゆきが長いタイプっていうんですかね(^^;)
小柄な方は袖を3-5cm程度短くした方がよさそうです。その辺りもパターンに記載しています。
裾も袖口同様に密なガーター編みなので、こちらの薄グレーのようにオーバーサイズ目に着る場合はややブラウジングしたような裾になります。
チャコールのようにジャストサイズ目で着る時は、前記事の着画のように、ガーター編みを伸ばしきってストレートな裾というか(^^;)
![balloon2_w3](https://farm2.staticflickr.com/1586/24523009781_feb744988f_n.jpg)
チャコールも薄グレーも同じように仕上げたし、アンゴラ混の糸は同じメーカーの同じ品物の色違いのはずなのですが、合わせた糸のためか風合いは微妙に異なります。
薄グレーの方がアンゴラの刺し毛が多いような気がしますが、 チャコールの方が着回されているので、刺し毛が落ちてきただけかも知れず定かでありません…
けれど前記事に書いたように、チャコールの方はもしやカシミヤとか高級獣毛混か?というようなぬめりもあります。薄グレーの方も、十分なアンゴラのぬめりはあるんですけど。微妙な差です。
今回用意したのは前記事のチャコールと薄グレーの2色です。
サイズとお色を選んで頂いた後、糸を用意します。
サイズは先に書きましたように身幅でSサイズ42cm、Mサイズ48cm、Lサイズ56cmです。
細めの糸をゆったりめに8号針で編んでいるので、もう少し小さく、という場合は針サイズを下げてゲージを少し密にすると調整出来ます。ただし、衿、裾、袖口のガーター編みは4号針で編んでいるのですが、それ以上針を下げるとかなり編みづらいのでおすすめしません。この部分は変えずにメインの太いリブ部分のみ調整する事で対応出来ると思います。
チャコールグレーのMサイズは215g程度、薄グレーのLサイズは250g程度で仕上がっているので、手編みとしては軽い、既製品に近い仕上がりではないかと思います。
次記事では、細かい編み進め方を紹介したいと思います。