前記事の続きです。

これ3模様ぐらい編んだ写真です。
藤編み部分はぼーっと編んでいたらパターン指定よりも2段多く編んだようです(^^;)けどほどきたくないのでそのまま続行。
その後、前記事のほどいたヤツでは、藤編みとメインのダイヤ柄の境目がひどくグチャグチャに見えたので、ガーター編みを2段足しました。足してもグチャグチャ感はそう変わらない気がします、気持ちだけ…

あまりわからないけど模様を拡大。
今回、英文パターンと編み図と両方が掲載されています。最初編み図を見て編み始めてみて、その後英文でも編んでみました。編み図の方では「偶数段で右上二目一度になってるヤツはどうやって編む?」と欄外を参照したりせねばなりません(いや、慣れてればしなくて済む^^;)が、英文では編むべきものがそのまま書かれているので指示通りに編めばいいだけです。しかし、編み図では一模様の区切り目がわかりやすいのですが、英文の方はこれが明確でなく、文章の繰り返しが模様の区切りに関係なく書かれているため、こういうレース模様に相当慣れていないと編みづらいと思いました。それで模様の区切り毎にマーカーは必須だなと思いました。けれど、マーカーを入れても、その模様の区切りのところに二目一度だの三目一度だのがすぐ絡んでくるので、マーカーの移動も結構面倒な模様です。
それから、右上三目一度の具体的な編み方が書いてなかったのですが、私は編図で表の記号を見て、「滑り目、滑り目、表目、滑った2目をかぶせる」と勘違いしたんです。で、ずっとそれで編んでいたのですが、途中から、その記号と編図で裏にある中上三目一度が欄外に「同じ編み方」と書いてある事から、右上三目一度が「滑り目、左上二目一度、滑った1目をかぶせる」だという事に気付きました(^^;)編図のJIS記号ってそうでしたっけね(^^;)いつもてきとうに編んでいるのがばれますよ…英文の方でも右上三目一度=T(略語)という解説なので、気付かなかったんです。ま、編んで編地になってしまえばそう違わないのかも知れませんが…
毛糸だまのプレビューではこのショールの画像は無いですね(^^;) Amazon↓なか見!検索でもこのショールの画像は無いけれど、他のヤツでパターンまで見られちゃうヤツがある(^^;)
てことで、このショールの画像はRavelryに登録されたの見るのがいいのでしょう
で、見て頂くと、ダイヤ柄の中に丸印が並んでいますよね?その模様を以前から編んでみたいと思っていたのが決め手になりました。
私は「バーズアイ」というもんだと思っていましたが、嶋田先生のパターンの中では「リングステッチ」と書かれていました。嶋田先生の「シェットランドレース」本の「1.リングのリボン」に模様の名前について説明があります。このリングのリボンも可愛いですね。本ではシェットランドレースのコブウェブ糸を使っていますが、リネンやシルクで編んで春夏のアクセサリーにいいかも?編みたいな。いやはや、まさにそのリングのリボンを編んでからこのパターンに取り組んだ方がよかったです(^^;)
↑18番、リングステッチをメイン部分に使った半円形のショールが載っていて、それもとても素敵だし、
もっと前からあるパターンだと、↓Victorian Lace TodayのA Curved Shawl with Diamond Edging
これもずっと前から気になっていましたし
日本の本だと、↓風工房先生のトラディショナルニットには、四角ショール
が。(思い出して9してきた)
なんだか難しそうだし編めていませんでしたが、それらの方が単純な繰り返しなので多分編みやすかったでしょう…今回のはダイヤの中にはめこんだりしてる分複雑で(-_-;)
更に、↓おしゃれ工房(すてきにハンドでない^^;)のバックナンバー2005年6月号に嶋田先生のシェットランドレースの特集があるのですが、これに「シャボン玉の詩」というリングステッチを使ったショールが載っています。
ちょっと前に気付いて取り寄せたところ、シェットランドレースの編み方のコツとかもおしゃれ工房っていうかすてきにハンドらしい詳しさで、すごく参考になりました。こういうの、他の本だとそう詳しくありませんから。

てことで今回も脱線ばかりしていますが、10模様?編めたよいう写真。長さが出てきて喜んでいました。糸玉もだいぶ小さくなったなぁと。
編図によると、メインの模様部分は18模様-4段らしいのですが、今回私は1カセ編み切りにしようと思っているので、2模様毎に残り糸の重さを量りながら進めています。
2模様で9gずつ減っているようで、20模様か21模様でちょうど編み切りっぽい。余裕を持って20模様にしておくか??

透かすといくらか模様が見えます。
マーカーに使っているニットピンを洗濯ばさみではさんで吊るしています(^^;)ほんと使えるわー

ダイヤとダイヤの切り替えのところにもリングステッチが入ってるんですよね。ここがいいのですが、ゆえにむずい。
そうそう、で、リングステッチなのですが、↑↑↑上のパターン達と今回のを見比べたところ、三目一度で輪にしているのは同じなのですが、上のパターン達は中心になる掛目を一度裏側で編んでから表で三目一度なのですが、今回は中心になる掛目を次の段で隣の目と三目一度なんですよ。そこが~むずい編みづらいポイントなのかもしれません。リングステッチとしては、ちとコンパクトなものなんでしょうね。
他にも、記号上ただの三目一度となめてかかってたものも下の段が「掛目、表目、掛目」のヤツを三目一度とか。編みづらいよ。てことで、模様を間違えないためには、下の段の目がこういう並びの時はこの段でこう編む、みたいなのを覚えていかないと進みが悪いです。編み図で見ても、似たような人、入、←違うけど、記号が多過ぎて(^^;)蛍光ペンで色分けとかして線引いた方がいいのかもです。そうそう、時間が開くと、どの段まで編んであったのかもすごくわかりづらかったので(^^;)今は、だいぶ慣れたのでそこまでではないですが…
そんなわけで、時間を開けてしまうとせっかく覚えてきた「下の段のこの編み目を今の段ではこう編む」を忘れてしまうので、どんどん編み続けないといけません…
他にも在庫消費系で色々編みたかった気がするし、下田直子ブームビーズ編みも色々やりたいのですが、とりあえずはこの風工房先生のを仕上げてしまいたいと思います。

これ3模様ぐらい編んだ写真です。
藤編み部分はぼーっと編んでいたらパターン指定よりも2段多く編んだようです(^^;)けどほどきたくないのでそのまま続行。
その後、前記事のほどいたヤツでは、藤編みとメインのダイヤ柄の境目がひどくグチャグチャに見えたので、ガーター編みを2段足しました。足してもグチャグチャ感はそう変わらない気がします、気持ちだけ…

あまりわからないけど模様を拡大。
今回、英文パターンと編み図と両方が掲載されています。最初編み図を見て編み始めてみて、その後英文でも編んでみました。編み図の方では「偶数段で右上二目一度になってるヤツはどうやって編む?」と欄外を参照したりせねばなりません(いや、慣れてればしなくて済む^^;)が、英文では編むべきものがそのまま書かれているので指示通りに編めばいいだけです。しかし、編み図では一模様の区切り目がわかりやすいのですが、英文の方はこれが明確でなく、文章の繰り返しが模様の区切りに関係なく書かれているため、こういうレース模様に相当慣れていないと編みづらいと思いました。それで模様の区切り毎にマーカーは必須だなと思いました。けれど、マーカーを入れても、その模様の区切りのところに二目一度だの三目一度だのがすぐ絡んでくるので、マーカーの移動も結構面倒な模様です。
それから、右上三目一度の具体的な編み方が書いてなかったのですが、私は編図で表の記号を見て、「滑り目、滑り目、表目、滑った2目をかぶせる」と勘違いしたんです。で、ずっとそれで編んでいたのですが、途中から、その記号と編図で裏にある中上三目一度が欄外に「同じ編み方」と書いてある事から、右上三目一度が「滑り目、左上二目一度、滑った1目をかぶせる」だという事に気付きました(^^;)編図のJIS記号ってそうでしたっけね(^^;)いつもてきとうに編んでいるのがばれますよ…英文の方でも右上三目一度=T(略語)という解説なので、気付かなかったんです。ま、編んで編地になってしまえばそう違わないのかも知れませんが…
毛糸だまのプレビューではこのショールの画像は無いですね(^^;) Amazon↓なか見!検索でもこのショールの画像は無いけれど、他のヤツでパターンまで見られちゃうヤツがある(^^;)
![]() | 毛糸だま 2016年 春号 No.169 (Let's knit series) |
クリエーター情報なし | |
日本ヴォーグ社 |

で、見て頂くと、ダイヤ柄の中に丸印が並んでいますよね?その模様を以前から編んでみたいと思っていたのが決め手になりました。
私は「バーズアイ」というもんだと思っていましたが、嶋田先生のパターンの中では「リングステッチ」と書かれていました。嶋田先生の「シェットランドレース」本の「1.リングのリボン」に模様の名前について説明があります。このリングのリボンも可愛いですね。本ではシェットランドレースのコブウェブ糸を使っていますが、リネンやシルクで編んで春夏のアクセサリーにいいかも?編みたいな。いやはや、まさにそのリングのリボンを編んでからこのパターンに取り組んだ方がよかったです(^^;)
![]() | シェットランド・レース 棒針で編む伝統のレース ショール、ストール、カラー |
嶋田 俊之 | |
文化出版局 |
もっと前からあるパターンだと、↓Victorian Lace TodayのA Curved Shawl with Diamond Edging

![]() | Victorian Lace Today |
クリエーター情報なし | |
Xrx Inc |
日本の本だと、↓風工房先生のトラディショナルニットには、四角ショール

![]() | 風工房のトラディショナルニット |
風工房 | |
文化出版局 |
なんだか難しそうだし編めていませんでしたが、それらの方が単純な繰り返しなので多分編みやすかったでしょう…今回のはダイヤの中にはめこんだりしてる分複雑で(-_-;)
更に、↓おしゃれ工房(すてきにハンドでない^^;)のバックナンバー2005年6月号に嶋田先生のシェットランドレースの特集があるのですが、これに「シャボン玉の詩」というリングステッチを使ったショールが載っています。
![]() | NHK おしゃれ工房 6 2005年 [ハワイアンスタイルで一足先に夏気分] |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |

てことで今回も脱線ばかりしていますが、10模様?編めたよいう写真。長さが出てきて喜んでいました。糸玉もだいぶ小さくなったなぁと。
編図によると、メインの模様部分は18模様-4段らしいのですが、今回私は1カセ編み切りにしようと思っているので、2模様毎に残り糸の重さを量りながら進めています。
2模様で9gずつ減っているようで、20模様か21模様でちょうど編み切りっぽい。余裕を持って20模様にしておくか??

透かすといくらか模様が見えます。
マーカーに使っているニットピンを洗濯ばさみではさんで吊るしています(^^;)ほんと使えるわー

ダイヤとダイヤの切り替えのところにもリングステッチが入ってるんですよね。ここがいいのですが、ゆえにむずい。
そうそう、で、リングステッチなのですが、↑↑↑上のパターン達と今回のを見比べたところ、三目一度で輪にしているのは同じなのですが、上のパターン達は中心になる掛目を一度裏側で編んでから表で三目一度なのですが、今回は中心になる掛目を次の段で隣の目と三目一度なんですよ。そこが~むずい編みづらいポイントなのかもしれません。リングステッチとしては、ちとコンパクトなものなんでしょうね。
他にも、記号上ただの三目一度となめてかかってたものも下の段が「掛目、表目、掛目」のヤツを三目一度とか。編みづらいよ。てことで、模様を間違えないためには、下の段の目がこういう並びの時はこの段でこう編む、みたいなのを覚えていかないと進みが悪いです。編み図で見ても、似たような人、入、←違うけど、記号が多過ぎて(^^;)蛍光ペンで色分けとかして線引いた方がいいのかもです。そうそう、時間が開くと、どの段まで編んであったのかもすごくわかりづらかったので(^^;)今は、だいぶ慣れたのでそこまでではないですが…
そんなわけで、時間を開けてしまうとせっかく覚えてきた「下の段のこの編み目を今の段ではこう編む」を忘れてしまうので、どんどん編み続けないといけません…
他にも在庫消費系で色々編みたかった気がするし、下田直子ブームビーズ編みも色々やりたいのですが、とりあえずはこの風工房先生のを仕上げてしまいたいと思います。