Pattern ; #8 フレンチスリーブのプルオーバー from 美しいかぎ針編 春夏14 by 古畑幸生
size ; as in pattern??
yarn ; Filatura Di Crosa Cablé 5 / 215m/50g / 100% cotton
/ about 286g (1230m)
hook ; 1.75mm (japanese lace no.0)
tension ;
date ; from August 29th to October 8th, 2016
初のレース針0号使用ウェア、無事完成しました(^.^)
裾まわりのアップ
襟ぐりのアップ
袖のビーズアップ
↑前回とあまり変わらない写真ですが(^^;)スチームをあてたらピシッとしたのと、午前中に直射日光が入らなくなってから撮ったので色はいいかなと思います。
肩の巻きはぎしたところと、袖ぐり拾い目したところも一応アップしておきます。
着たところです。
こっちは夕方にさしかかった頃に撮ったので色はイマイチ…
編んでいる途中では、手間もかかるし無難な白や生成り系の方が着回しが利くかな…(けどお安くなった色はコレなのよ…)とずーっと思っていましたが、仕上がってみると着慣れたブルー系なので、これでも無問題でした。
着丈はスカートでぴったりかな?いうぐらいの結構短めになりましたが、これもまぁ、良いのでは?と思います。裾のビーズもあるし、下半身に目線が行きにくくていいかなと(^^;)
こういうシェル柄系の模様は、トップダウンで編むとスカラップ状になるのがいいですよね〜〜やっぱり大好きです。
ビーズのキラっと具合のアップ。
というわけで、何だか元ネタとは違う物になりましたが、無事完成して良かったです。
編んだ糸長は1230mいうことで、ブリューゲルプルよりやや多い。私の着分の目安は1000mで、1200mというと「deepVカーデが編める量」といつも思う(いや、もうちょっと少なくていいらしい)のですが、半袖で丈も短いのにこれだけ編むというとそれなりの労力だな、と思いました(^^;)
で、ちょっと重たいし。ブリューゲルよりも100gぐらい重い(^^;) 一杯持ってる極細リネン引き揃えで編んだ方が軽くて涼しいかな、と思いましたが、私のカギ人生初の細かさのものを編みづらい糸で編むのもどうだ?てわけで、今回は市販の糸で編んでみてよかったです。模様の出具合は、やはりレース用のかちっと撚ってある糸が綺麗だと思うので。
白は、レース編みとかドイリー系にも使えそうだし。
美しいかぎ針編―春夏 14 (春夏14) (Let’s knit series) | |
クリエーター情報なし | |
日本ヴォーグ社 |
↑2006年の号ですが、結構気に入ったデザインが多いです。
同じデザイナーさんの作品で、今回同様、肩の方から編んでスカラップ系になるカーディガンがあるので、それも前からずっと編みたくて。そちらはオリムパスコットンノービア指定(廃番ですね^^;)なので、もっと楽に編めるはずだし。けど、割と太目の糸??カギ5号指定、何糸で編むか考えておかないと…
で、前襟ぐりが何故か直線なんですよね。肩下がりはあるのに。襟がぱたっと折れる感じにしたいのかなんなのか…私は普通の丸首でいいので、ここはまた割り出しが必要ですね。
黙ってたけどもう一色買ってあるんです(-_-;)
この色で編むのは一体何だ??思うのですが、いちお、トップダウンの丸ヨーク、エミーグランデ指定のヤツに決めました。
覚え書きしとかないと忘れますから(^^;)いつ編むかは…また暫く先ですね。