ローワンが出していたRYCのブックレット(中身ここでまだ見られる)から、編み込みのショールカラーベストPenny Gilet
(↑中身リンクの一番下)を編みました。
可愛い子供達とお母さんのニット、いうことで気に入っている本です。
結局子供のものは編めず(^^;)私用のカーディガン
を過去に編んでいます。

ずっと気になっていたデザインで、各色在庫↑してたBaby Cashmerinoで編めないかな?と2008年明け頃にスワッチを取りました。
写真は前にもラベゲーねたでリンクしたフェアアイルの丸ヨークセーターの時に撮ったもの。ユさんでも買ったし、札幌のカナリヤでセールになった分も集めて買ったし、色々編みました(babyじゃないcashmerinoシリーズも入ってる)

けれどどうもこの緑色のヤツ(多分カナリヤのセールで買った)の使い道が思い当たらなくて、今は結構好きな色味だけど、スワッチ当時はそうでもなかったので、単色でプルオーバーを編むよりは、何かと組み合わせて使おうか、いうことで。
野呂英作ダブルネーム凄いっしょ(ボタニカルプルの時と同じネタ)

編み込みのデザインなので半端な在庫も使おうぜ、と、Sally
を編んだ時に「同じ糸では?」と騒いだダイアナコレクションのベビーアランも使うことにしました。

色の具合とかボブルの感じとか好みが分かれるところかな?ですが、持っている糸で編めるいうのは大きいので、いずれ編もうと。

スワッチを取った約6年後の2013年12月、「いよいよこのbaby cashmerinoを減らしたいよ」と決意して編み始めました。

編み込みを楽に編みたかったので、前開きのデザインですが、スティークを作って輪編みして切る作戦にしました。これは前身頃ですね。
baby cashmerinoにスティークはないだろ?いうところなのですが、かつてk様から「baby cashmerinoはフエルト化繋ぎ出来ますよぉ〜」いう話を聞いていて。フエルト化繋ぎできるなら、スティークも可能なのでは??と考えていました。
といっても普通のシェットランドヤーンのようには行かないので、モヘアでしつけをするんですよ。こういうのは以前
アーガイルV
を編んだ時に初めて、その後
Moor
でも、
nuna&maccunの丸ヨークカーディ
を編んだ時もやったので、それ自体は大したハードルではありません。つーても、こうやってブログ記事を残しているからなんですがね(色々と忘れます^^;)

こっちは袖のスティークです。
スティークを作って輪編みで表からの編み込みで楽々、のはずなのですが、玉編みが付いてるのでね(^^;)これをどうしたのか実はよく覚えていないのですが、5目編み出しの玉編み、裏編みは2回あるはずなのですよ。真面目に裏返していたのか、それか左から右へ編んでいたのか…でも、私が左から右に編むワザ(あまり早く編めないからやらない)をちょっとでも使おうと思ったのは野呂のあじろジャケットを編んだ時が初めてなので、多分、これは、真面目に裏返して編んでいたのでしょう…玉編みが面倒な分、編み込みは表からのみにしたいぜよ、思ったんです。

元ネタは、肩は肩下がり無しの裃系ですが、「裃系は着ない」と固く決意しているので、十分な肩下がりを付けました。この部分は真面目に往復編み、引き返し編みでやっていますね。最後にメインカラーで段消しして、表から引き抜きはぎで綴じ代を見せています。

その後、切るラインにモヘアでしつけをしたぞ、いう様子。多分切るきわの1目を編みくるむようにこま編みを編んでいます(ちょっと曖昧^^;)ようは、ほどけてこなければいい、いうことなのでね…
ボブルは大変だったけどそれなりに編み込みは楽しくて、↑真面目に経過写真も撮って、やる気満々で編んでいたはずなのですが、どうもここで裁ちバサミが見つからなかったみたいなんですよ(^^;)他の切れそうなハサミはあったので、それで切っちゃえばよかったのだけど、なんなんだ私は、編み掛け袋に入れて放置になりました。
実は、baby cashmerinoのスティークで、編み目がほどけてくるのでは??とちょっと自信がなかったので、切る前に前立てと襟も編んじゃう??と拾い目↓までしたんですよ。そうそう、リンクしたnuna&maccunの丸ヨークでも「切る前に前立てを編んだ」と書いてますね(ここではスティークの目数をケチったとある^^;相変わらず笑えるな〜)しかし今回は先に編んじゃうのは無理だったようで、この拾い目をした状態で放置(^^;)針は前の記事でぼやいたニットプロスターターセットの5号、これが、約3年刺しっぱなし(^^;)5号の付け替えが使いたいなぁ〜と思う度に「あそこにあるんだよね…」とは思っていました。まぁストッパーを使えば針だけは使えますが、針は他のもあるから、長いコードが使いたいいう時に思い出すんですがね。
で、今回、渦巻き君を編むにあたって、ちょっと広げて形を見ながら進めたいから、あのコード使いたいんだよ、いうことで、「編み掛けの呪い」と化していたこのベストを仕上げなければ、いうことになったんです。毎年気に掛けてはいて、行方不明にはなってなかったし。

で、切りますよ、と撮った写真。
そう言えば、↑過去のスティークネタでは、モヘアでしつけした後、フエルト針で周辺を刺してほどけにくくしたはずなのですが、すっかり忘れていましたね(^^;)こうしてまとめてて思い出すという…

切りましたよ、の写真。

襟編んどるで、の写真。ショールカラーの襟をどれぐらい編むか?で試着したいのに、袖のスティーク切っていないから試着出来なかった件(^^;)この後切って、袖のリブを編みました。
今日は完成!!まで書くつもりだったけど、思い出話を含んでまた長くなったので、完成は別記事にします。

可愛い子供達とお母さんのニット、いうことで気に入っている本です。
結局子供のものは編めず(^^;)私用のカーディガン


ずっと気になっていたデザインで、各色在庫↑してたBaby Cashmerinoで編めないかな?と2008年明け頃にスワッチを取りました。
写真は前にもラベゲーねたでリンクしたフェアアイルの丸ヨークセーターの時に撮ったもの。ユさんでも買ったし、札幌のカナリヤでセールになった分も集めて買ったし、色々編みました(babyじゃないcashmerinoシリーズも入ってる)

けれどどうもこの緑色のヤツ(多分カナリヤのセールで買った)の使い道が思い当たらなくて、今は結構好きな色味だけど、スワッチ当時はそうでもなかったので、単色でプルオーバーを編むよりは、何かと組み合わせて使おうか、いうことで。
野呂英作ダブルネーム凄いっしょ(ボタニカルプルの時と同じネタ)

編み込みのデザインなので半端な在庫も使おうぜ、と、Sally


色の具合とかボブルの感じとか好みが分かれるところかな?ですが、持っている糸で編めるいうのは大きいので、いずれ編もうと。

スワッチを取った約6年後の2013年12月、「いよいよこのbaby cashmerinoを減らしたいよ」と決意して編み始めました。

編み込みを楽に編みたかったので、前開きのデザインですが、スティークを作って輪編みして切る作戦にしました。これは前身頃ですね。
baby cashmerinoにスティークはないだろ?いうところなのですが、かつてk様から「baby cashmerinoはフエルト化繋ぎ出来ますよぉ〜」いう話を聞いていて。フエルト化繋ぎできるなら、スティークも可能なのでは??と考えていました。
といっても普通のシェットランドヤーンのようには行かないので、モヘアでしつけをするんですよ。こういうのは以前
アーガイルV

Moor

nuna&maccunの丸ヨークカーディ


こっちは袖のスティークです。
スティークを作って輪編みで表からの編み込みで楽々、のはずなのですが、玉編みが付いてるのでね(^^;)これをどうしたのか実はよく覚えていないのですが、5目編み出しの玉編み、裏編みは2回あるはずなのですよ。真面目に裏返していたのか、それか左から右へ編んでいたのか…でも、私が左から右に編むワザ(あまり早く編めないからやらない)をちょっとでも使おうと思ったのは野呂のあじろジャケットを編んだ時が初めてなので、多分、これは、真面目に裏返して編んでいたのでしょう…玉編みが面倒な分、編み込みは表からのみにしたいぜよ、思ったんです。

元ネタは、肩は肩下がり無しの裃系ですが、「裃系は着ない」と固く決意しているので、十分な肩下がりを付けました。この部分は真面目に往復編み、引き返し編みでやっていますね。最後にメインカラーで段消しして、表から引き抜きはぎで綴じ代を見せています。

その後、切るラインにモヘアでしつけをしたぞ、いう様子。多分切るきわの1目を編みくるむようにこま編みを編んでいます(ちょっと曖昧^^;)ようは、ほどけてこなければいい、いうことなのでね…
ボブルは大変だったけどそれなりに編み込みは楽しくて、↑真面目に経過写真も撮って、やる気満々で編んでいたはずなのですが、どうもここで裁ちバサミが見つからなかったみたいなんですよ(^^;)他の切れそうなハサミはあったので、それで切っちゃえばよかったのだけど、なんなんだ私は、編み掛け袋に入れて放置になりました。
実は、baby cashmerinoのスティークで、編み目がほどけてくるのでは??とちょっと自信がなかったので、切る前に前立てと襟も編んじゃう??と拾い目↓までしたんですよ。そうそう、リンクしたnuna&maccunの丸ヨークでも「切る前に前立てを編んだ」と書いてますね(ここではスティークの目数をケチったとある^^;相変わらず笑えるな〜)しかし今回は先に編んじゃうのは無理だったようで、この拾い目をした状態で放置(^^;)針は前の記事でぼやいたニットプロスターターセットの5号、これが、約3年刺しっぱなし(^^;)5号の付け替えが使いたいなぁ〜と思う度に「あそこにあるんだよね…」とは思っていました。まぁストッパーを使えば針だけは使えますが、針は他のもあるから、長いコードが使いたいいう時に思い出すんですがね。
で、今回、渦巻き君を編むにあたって、ちょっと広げて形を見ながら進めたいから、あのコード使いたいんだよ、いうことで、「編み掛けの呪い」と化していたこのベストを仕上げなければ、いうことになったんです。毎年気に掛けてはいて、行方不明にはなってなかったし。

で、切りますよ、と撮った写真。
そう言えば、↑過去のスティークネタでは、モヘアでしつけした後、フエルト針で周辺を刺してほどけにくくしたはずなのですが、すっかり忘れていましたね(^^;)こうしてまとめてて思い出すという…

切りましたよ、の写真。

襟編んどるで、の写真。ショールカラーの襟をどれぐらい編むか?で試着したいのに、袖のスティーク切っていないから試着出来なかった件(^^;)この後切って、袖のリブを編みました。
今日は完成!!まで書くつもりだったけど、思い出話を含んでまた長くなったので、完成は別記事にします。