今シーズン、何度か話題に出していた「そでつけなしかぎ針編みのデイリーウエア」 より Oのレーシーカーディガン
表紙のですね。
失敗分(この記事の最後の方)の糸は前記事のヤツに使ったので、影も形もなくなったのですが、前記事で「糸足りなくなってロフトより白糸を発掘」した時についでに目についた糸があり、レーシーカーディガンによいのでは?と取り出しました。
もう秋(っつーか秋はあるのか??)な感じでしたけど、いつまでも暑かったので、まだちょっと着られるかもというのと、せっかく途中までは編んだのでポイントを覚えているうちにって。
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ユザワヤ購入のイタリー糸シリーズ、LINOです。
もちろんとっくに廃番なんですが。
これが16玉押さえてあったので、分量的によいかと思えたのと、いいかげん消費しようという気持ちになったので。
この糸ではKimのPalomaと、拙デザインstriped somethingショール、KimのEasyと3着編んでおります。
↓このラベル通りの糸長(84m/25g)ならば、16玉でかなりの長さあるはずなのですが、明らかに間違いなんですよね。
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今回の結果(合計4作分)も踏まえて、50-55mぐらいで間違いない(笑)
今シーズンのリネン糸編み納め、ということでぐいぐいっと編み進んでいたので途中の画像はあまり無いんですが、一度袖分を過ぎて胸元あたりまで編んで、全解きしました(^^;)
オーバーサイズに編んで首やウエストをぎゅっと絞るデザインなのですが、この状態で絞ったらウエストが小さくなりそうな、、、ってそこまで編んでやっと気づいて。
つまり、ゲージがまるで合っていないということなんですけどね。
編み始めが首回り100cm!ということで、羽織れないわけがない寸法からスタートするため、デザインの意図していない(小さい)寸法で編み進んでいることに気づきにくいんですよ。
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使い回しですが、これ失敗した時の画ですね。これも、ヨークの深さ足りないなぁと思っていたのですが、つまり縦も横もゲージが合っていない。首も100cm無いですね(^^;)
そう、それで、糸ももっと太いもの使うべき、とロフトで目が合ったわけです。
糸太くしたけれど、それだけでは済まなかったという失態(^^;)
そんなところで針サイズも6/0に上げて、編み始め100cmを守れるように意識して編み進みました。
本のモデルさん着画では、前襟ぐり十分下がっているし前後差はパターン通りに付けない方向で進めていたはずなのですが、袖分けの時に肩にかけてみるとやっぱり前後差はつけたくなって。
って、前のヨーロッパのやつと同じ事書いてるな(^^;)
身が厚い分、体の厚みに寸法取られてしまうので、後ろが足りないよと思うことが多い、というか毎回思っているわけです。
後身頃側を6段編んで、前後差をつけました。
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裾もぎゅいっと絞って、襟と前立てもぎゅいっと絞って、糸玉のきりのいいところまで編んだところ。
糸は16玉使い切りにしたかったので、余りそうなら袖を伸ばすことにしました。
前後差を足して、袖の拾うところなど編み始めの具合がパターンと変わってしまったのだけれど、首の方と袖口の柄合わせもしないといけない(多分合わせなくても目立たないとは思いつつ)いうことで脳トレしながら変更して編み始めたところ。パターン通りに袖を輪編みにすると、なんだか編み地のテクスチャーが変わってしまいました。
かぎ針置いてあるところから先のあたりです。
指定のスフレだったら目立たないのかな??先に編んだ方々のレビューにあまりそういう指摘は見なかったので、不意を突かれたというか盲点だったというか、ここでもまた躓くのかというか、、、
使用糸がリネンなので、斜行気味になる、というのはあるのかもしれません。
そんなわけで往復編みに変更して編みました。
太めでざっくりしたリネン糸なので、さっさと水通ししたいぜよ、しかも気温下がる、と焦って編んでいたので、編み終えて水通しする時には感無量というか達成感というか終わったーーーってメチャ気分が上がりますね(^^;)
平置きなど撮ったら、完成記事を上げたいと思います。
表紙のですね。
失敗分(この記事の最後の方)の糸は前記事のヤツに使ったので、影も形もなくなったのですが、前記事で「糸足りなくなってロフトより白糸を発掘」した時についでに目についた糸があり、レーシーカーディガンによいのでは?と取り出しました。
もう秋(っつーか秋はあるのか??)な感じでしたけど、いつまでも暑かったので、まだちょっと着られるかもというのと、せっかく途中までは編んだのでポイントを覚えているうちにって。
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ユザワヤ購入のイタリー糸シリーズ、LINOです。
もちろんとっくに廃番なんですが。
これが16玉押さえてあったので、分量的によいかと思えたのと、いいかげん消費しようという気持ちになったので。
この糸ではKimのPalomaと、拙デザインstriped somethingショール、KimのEasyと3着編んでおります。
↓このラベル通りの糸長(84m/25g)ならば、16玉でかなりの長さあるはずなのですが、明らかに間違いなんですよね。
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今回の結果(合計4作分)も踏まえて、50-55mぐらいで間違いない(笑)
今シーズンのリネン糸編み納め、ということでぐいぐいっと編み進んでいたので途中の画像はあまり無いんですが、一度袖分を過ぎて胸元あたりまで編んで、全解きしました(^^;)
オーバーサイズに編んで首やウエストをぎゅっと絞るデザインなのですが、この状態で絞ったらウエストが小さくなりそうな、、、ってそこまで編んでやっと気づいて。
つまり、ゲージがまるで合っていないということなんですけどね。
編み始めが首回り100cm!ということで、羽織れないわけがない寸法からスタートするため、デザインの意図していない(小さい)寸法で編み進んでいることに気づきにくいんですよ。
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使い回しですが、これ失敗した時の画ですね。これも、ヨークの深さ足りないなぁと思っていたのですが、つまり縦も横もゲージが合っていない。首も100cm無いですね(^^;)
そう、それで、糸ももっと太いもの使うべき、とロフトで目が合ったわけです。
糸太くしたけれど、それだけでは済まなかったという失態(^^;)
そんなところで針サイズも6/0に上げて、編み始め100cmを守れるように意識して編み進みました。
本のモデルさん着画では、前襟ぐり十分下がっているし前後差はパターン通りに付けない方向で進めていたはずなのですが、袖分けの時に肩にかけてみるとやっぱり前後差はつけたくなって。
って、前のヨーロッパのやつと同じ事書いてるな(^^;)
身が厚い分、体の厚みに寸法取られてしまうので、後ろが足りないよと思うことが多い、というか毎回思っているわけです。
後身頃側を6段編んで、前後差をつけました。
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裾もぎゅいっと絞って、襟と前立てもぎゅいっと絞って、糸玉のきりのいいところまで編んだところ。
糸は16玉使い切りにしたかったので、余りそうなら袖を伸ばすことにしました。
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前後差を足して、袖の拾うところなど編み始めの具合がパターンと変わってしまったのだけれど、首の方と袖口の柄合わせもしないといけない(多分合わせなくても目立たないとは思いつつ)いうことで脳トレしながら変更して編み始めたところ。パターン通りに袖を輪編みにすると、なんだか編み地のテクスチャーが変わってしまいました。
かぎ針置いてあるところから先のあたりです。
指定のスフレだったら目立たないのかな??先に編んだ方々のレビューにあまりそういう指摘は見なかったので、不意を突かれたというか盲点だったというか、ここでもまた躓くのかというか、、、
使用糸がリネンなので、斜行気味になる、というのはあるのかもしれません。
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そんなわけで往復編みに変更して編みました。
太めでざっくりしたリネン糸なので、さっさと水通ししたいぜよ、しかも気温下がる、と焦って編んでいたので、編み終えて水通しする時には感無量というか達成感というか終わったーーーってメチャ気分が上がりますね(^^;)
平置きなど撮ったら、完成記事を上げたいと思います。